【セーブ】

Last-modified: 2025-12-31 (水) 14:10:00

セーブをするときに流れる曲については【セーブ(曲名)】を参照。

概要

save。コンピュータにおいては、メモリ上のデータを記憶媒体に保存し、後で読み出して使用できるようにすること。逆に読み込むことはロード(load)という。
ゲームでは現在の進行状況を保存し、次回の再開時にその状況で始められるようにする機能のこと。保存したデータのことをセーブデータ、またはセーブファイルという。
RPGに限らず、ゲームを1日やそこらで終わらせられることはほとんどなく、【ノーセーブでクリア】【タイムアタック】といった特殊な【縛りプレイ】の敢行中でもない限り必ずお世話になる。
ここでは主に行為や処理としての「セーブ」について解説する。
 
現在ではジャンルを問わずあらゆるゲームで使用されているが、ビデオゲーム黎明期はこの機能を備えていないゲームも多く、本体の電源を切ると各種データは初期設定に戻ってしまっていた。
ドラゴンクエストにおいてもDQ1とDQ2ではセーブの機能は無く、代わりに【復活の呪文】というパスワードを使用していた。DQ3でバッテリーバックアップを採用したことに伴いセーブの機能が初登場している。
ドラクエでは基本的にセーブのことを「記録」と呼んでいる。ゲーム内には「セーブ」という用語が出てくることはあまりない(リメイク版DQ7の【インターネット酒場】などでの使用例はある)が、【取扱説明書】などでは「セーブ」という語が登場することはある。
 
DQ本編でのセーブデータは用途によって【冒険の書】【中断の書】【オートセーブ】の3形態がある。詳しくは各項目を参照。DQ8以前の据置ゲーム機向け作品では冒険の書しか存在しない。

  • 冒険の書:メインとなるセーブデータ。プレイヤーの意志によって特定のNPCと会話したりオブジェクトを調べたりしてセーブをする。DQ9を除き、セーブ枠は複数利用可能。
  • 中断の書:プレイヤーの意志によって場所を選ばず任意の場所でセーブをする(作品によってはセーブできない場所もある)。セーブ枠は一つ。主に携帯ゲーム機・携帯電話の作品に搭載。本来は文字通りその場でゲームを中断するためのセーブであったため、再開すると自動消去される作品もある。
  • オートセーブ:その名のとおり一定条件下で自動的にセーブが行われる。セーブ枠は一つ(DQ11Sは各モードで一つずつ)。スマホ版各作品から使用されはじめ、後にPS4版DQ11などコンシューマタイトルでも導入された。
     
    冒険の書へのセーブは、DQ3(HD-2D版を除く)およびリメイク版DQ1・2では【国王】【神父】など特定の人物に話しかけることでを行う。
    上記以外(DQ10オンラインは除く)では【教会】にいる神父や【シスター】かそれに準じた【NPC】、あるいは【女神像】などのオブジェクトのところへ行き、【おいのりをする】のメニューを選択することで行うことができる。
    このほか、セーブの機能だけを持つNPCや「机の上に置かれた冒険の書」などのオブジェクトが存在したり、ストーリーの区切りを迎えたときに確認付きでセーブを行えることもある。
    基本的にはセーブを行うと【全滅】時の復活場所もその場所に変更されるが、例外もある。
     
    モンスターズシリーズでは【たびのしおり】でどこでもセーブできる。

セーブされる内容

復活の呪文とセーブの大きく異なる点として、前者は呪文の文字列から特定の状態情報(ストーリーの進行状況や所持アイテムなど)を呼び出す形なのに対して、セーブはその時点の実際のプレイ情報を(原則的にすべて)記録する形になる。
その結果、復活の呪文では実際にプレイしていなくても呼び出しに必要な条件を満たせば、(実際のプレイでは不可能な状態も含めて)呼び出せるが、セーブはシステムの不具合でも起きない限りは実際のプレイの情報しか呼び出せない。
 
また、復活の呪文では呼び出せる情報量と呪文文字列の長さが比例してしまう都合上、プレイヤーキャラクターの現在HPや状態異常の有無、宝箱の回収状況などがリセットされてしまうのに対し、セーブでは記録時の状況がほぼ全部保存される。
 
例外として保存されない情報としては、例えばゲーム本編クリア時のいわゆる「クリアフラグ」のセーブにおいて、DQ3やオリジナル版のDQ5~7では「クリアフラグ」以外の進行状況等は一切上書きされない。
また、リメイク版DQ4などのようにクリアフラグに加えてエンディング時点での所持アイテムの情報も記録されるが、やはりシナリオ進行状況(ラスボスを倒した世界)は上書きされないというパターンもある。

セーブデータの破損・消失

DQ3からセーブができるようになった反面、新たな弊害も生まれた。それがセーブデータの破損、そしてそれによって行われるデータの抹消である。
冒険を再開しようとした時に突然おどろおどろしい音楽が流れ、【おきのどくですが ぼうけんのしょ○は きえてしまいました】との淡白なメッセージと共にデータ抹消の旨を告げるという、プレイヤーに衝撃が走るトラウマ級の出来事である。
復活の呪文ではあらかじめROMに記録されている情報を呼び出しているだけなので、基本的に消失するということがないが、書き換え可能なバックアップメモリに別途保存するという形式上、その記録が壊れてしまうということが起こりうる。
 
今でこそプレイヤーの語り草にもなっている現象ではあるがいざ遭遇すると精神的なダメージは計り知れないのでソフトの接触不良、内蔵電池の消耗具合、プレイ中にはゲーム機本体やソフトには強い衝撃を与えないなどの注意が求められる。

DQ1(NES・リメイク版)

オリジナル版の【復活の呪文】と同じく、【ラダトーム】【ラルス16世】に話しかけることでのみセーブを行うことができる。
セーブ時のME、エンディング後のセーブは無い。
GB版以降では【中断】機能、さらにスマホ版以降では【オートセーブ】機能もある。

DQ2(NES・リメイク版)

【ローレシア】【サマルトリア】【デルコンダル】【国王】【ムーンペタ】【ベラヌール】【老人】【ラダトーム】【ロンダルキアのほこら】【神父】に話しかけることでセーブを行う。彼らはオリジナル版では復活の呪文を担当していた。
リメイク版では上記に加えて【ルプガナ】の教会にいる老人もセーブを担当する。
またSFC版では【ふっかつのたま】を使うことでどこでもセーブができるが、再開はその前のセーブ地点からとなる。
セーブ時のME、エンディング後のセーブは無い。
 
SFC版・GB版ではセーブを行うと【ルーラ】の行き先がその場所に変更される。
GB版以降では中断機能、さらにスマホ版以降ではオートセーブ機能もある。

DQ3

前作までの復活の呪文に代わって、セーブ機能が初登場となった。
【アリアハン】【ロマリア】【エジンベア】【サマンオサ】【ラダトーム】の王、【イシス】の女王、【ダーマ】の入口付近の神官がセーブを行う。【バラモス】討伐後はアリアハンでは王に代わって【大臣】がセーブを行うようになる。
また、パーティメンバーを入れ替える際には強制セーブが行われる。
 
セーブ時のMEは鳴らない。
エンディング終了時には自動でクリアフラグのセーブが行われ、再開すると勇者をパーティから外せるようになる。

リメイク版

セーブ時にDQ4以降と同様のMEが流れるようになった。
ルイーダの店での強制セーブは無くなったが、店内にシスターが配置され、話しかけるとセーブできる。
また【ポルトガ】の大臣のところでもセーブができるようになった。
 
エンディング終了時には自動でクリアフラグのセーブが行われ、再開するとFC版と同じく勇者をパーティから外せるようになるほか、【天界】に行けるようになる。
 
GBC版以降では中断機能、さらにスマホ版以降ではオートセーブ機能もある。
ガラケー版以降はエンディング終了時のセーブが任意(するかどうかの確認メッセージが表示される)になった。

DQ1~3(HD-2D版)

DQ4以降の作品と同じく、冒険の書へのセーブは【教会】【おいのりをする】で行う方式に変更され、従来セーブを担当していた国王などはセーブを行わなくなった。
従来版で教会の無かった町にも新たに教会役の神父やシスターが追加配置され、冒険の書へのセーブができる場所が大幅に増えた。
中断セーブとオートセーブも実装されている。ただし、中断セーブはGBC版やDQ9と同様、ゲームを再開したら消える仕様になった(他のセーブデータから始めた場合は残存する)。
 
エンディング終了時のセーブでは、DQ3ではその時点ではなく【ゾーマ】を倒した時点での状態が記録されるため、エンディング内で拾ったり失ったりしたアイテムなどはセーブされない(HPMPは全快状態)。
一方DQ1&2ではエンディング中で拾ったアイテムもセーブの対象となる。アイテムだけでなく店を覗いた記録もセーブされるので、エンディング内で訪れた店を【おおごえ】で呼び出せるようになる。

DQ4

【教会】(一部除く)の【おいのりをする】コマンドでセーブができるようになり、利便性が向上した。
教会セーブの際にはMEが流れるようになった。ただしセーブが行われるのはMEが流れ切った後のため、早合点してリセットしたりするとせっかく冒険の成果がパーになるので注意しなければならない。
また、流れ切った直後(セーブが行われるタイミング)にリセットしたりするとお気の毒な目に遭うハメになるので、そこは待つ余裕を持とう。
神父が次の台詞を言い始めるのがセーブ終了の合図である。
 
【章】の変わり目にも任意にセーブが可能。
また【きぼうのほこら】でもセーブできるが、ここでのセーブは特殊でMEが鳴らず、再開場所は前回記録した場所のままで時間だけは更新される。これを利用して夜の【ガーデンブルグ】に入るなどの裏ワザは有名。
 
クリアフラグ自体が存在しないため、エンディングでのセーブはない。

リメイク版

希望の祠の特殊セーブの場合、再開場所が【エンドール】に変更されるようになった。
 
エンディング終了時には任意にセーブができ、セーブするとその冒険の書には「6章」と表示され、再開すると【謎のダンジョン】に入れるようになる。
ただし、この時点ではラスボスを倒した事実までは保存されず、世界の一部でわずかな時間経過(第六章の開始)が起きている以外では、シナリオとしてはラスボス前の状態に戻る。
さらに「6章」のエンディングでセーブすると【戦歴】画面に「ハッピーエンドまでの時間」が追加される。
 
DS版以降では中断機能、さらにスマホ版ではオートセーブ機能もある。

DQ5

「おいのりをする」でセーブを行うが、本作から神父の代わりにシスターもセーブをしてくれるようになった。町や村以外に道中の【ほこら】【一軒家】などにも教会が設けられるようになり「おいのりをする」ができる。
教会以外にも、幼年時代から青年時代に移る際に任意のセーブが可能。
 
エンディング終了後には自動でクリアフラグが保存され、再開すると隠しダンジョンに入れるようになる。
なお、保存されるのはクリアフラグのみで、それ以外はクリアした冒険の書で最後にセーブした時点の状態まで戻る。
極端な話、ノーセーブで進めてきた場合はオープニングデモから再会される。

リメイク版

【地下遺跡の洞窟】にも教会が設けられ、「おいのりをする」ができるようになった。
 
エンディング後にはプレイヤーの選択で任意にセーブできる。
その際、クリアフラグとエンディング時点でのパーティ編成や所持アイテムがセーブされるが、ラスボスを倒した事実までは記録されない。
クリアフラグをセーブした後は、隠しダンジョンに加えて過去の【エルヘブン】へも行けるようになる。
 
DS版以降では中断機能、さらにスマホ版ではオートセーブ機能もある。

DQ6

教会の「おいのりをする」でセーブを行うほか、こちらの姿が【透明】状態のときの【トルッカ】では神父に話しかけて「こっそりおいのり」することで、村が氷漬けになっている【マウントスノー】では冒険の書を調べることでセーブできる。
 
いわゆるクリアフラグはエンディングの途中で自動保存され、再開すると【アモール北の洞窟】【はぐれのさとり】を入手できるようになる(隠しダンジョンに入る条件を満たすために必ず必要)。

リメイク版

中断機能、さらにスマホ版ではオートセーブ機能もある。
エンディング後にはプレイヤーの選択で任意にセーブできるようになり、再開後からすぐに隠しダンジョンに入れる。

DQ7

基本的には「おいのりをする」でセーブを行う。
今作以降の作品では、セーブ中にカードを抜くなどしないよう注意喚起するメッセージが出るようになった。
 
今作では教会のほか、【炎の山】にいる【パミラ】【山脈の洞窟】【神の祭壇の湖】にいる【族長】などイベント中のみ臨時に教会の役割をする人物がおり、セーブが可能。
教会が利用できない場面では、机の上の冒険の書を調べたり、気絶しているシスターが握っている冒険の書を使ったりしてセーブできることもある。
DISC1からDISC2への交換時には任意にセーブ可能。
 
エンディングでのクリアフラグの保存には特殊な手順を踏んでセーブをする必要がある(→【こわれた石版】)。この場合はセーブデータを選べず、強制的に使用中のデータへのセーブとなる。
 
【移民の町】では2つのメモリーカード間での【移民】の交換ができ、このときはスロット1とスロット2の双方のメモリーカードにセーブが行われる。

リメイク版

中断機能、さらにスマホ版ではオートセーブ機能もある。
他作品同様エンディング後に任意にセーブできる方式になり、エンディング内で【ふしぎな石版?】を拾っていればそれもセーブされる。
【インターネット酒場】を利用する際には利用前・ダウンロード後・利用終了時と頻繁に強制セーブが行われる。

DQ8

冒険中にセーブができるのは教会(神父・シスター)の「おいのりをする」のみになったが、町から町への距離が長い場合、道中に教会がありセーブができる。
 
初回のエンディング後には任意にセーブでき、再開すると【竜神の道】に入れるようになる(PS2版では宿屋での宿泊が必要)ほか、新たな【スカウトモンスター】が解禁される。
 
スマホ版と3DS版では中断機能、さらにスマホ版のみオートセーブ機能もある。
3DS版は真エンディング後もセーブができるようになった。

DQ9

教会での「おいのりをする」でセーブを行うが、それ以外にも各種通信要素の利用時や【錬金大成功】を狙う直前にはセーブが強制される。
エンディングを見た後にもセーブが可能。その後はそのまま冒険が続く。
セーブ中にはウィンドウの隅に、本(冒険の書)に羽ペンを走らせるアイコンが表示される。
中断機能も利用可能。

DQ10オフライン

他のナンバリングタイトルと同じく、教会で「おいのりをする」を選択してセーブを行う。
すべての町や【キャンプ地】でセーブが可能。
またエンディング後のその場でのセーブは無く、プレイヤーの手で「おいのりをする」必要がある。
中断機能は無いが、DQ11(PS4版)仕様のオートセーブ機能がある。

DQ11・11S

セーブは教会か、各地に点在する【キャンプ】地やダンジョン内などの【女神像】で「おいのりをする」を選択して行う。今作は町だけではなくダンジョン内でのセーブポイントも多くなった。
物語の節目(【デルカダール城】から脱獄したとき、世界に異変が起きたとき、過ぎ去りし時を求めたとき、DQ11Sの各仲間シナリオ終了時)にも任意でセーブが可能。
初回エンディング後にもセーブができ、再開するとその後のストーリーが始まる。
 
3DS版では中断機能、PS4版とDQ11Sではオートセーブ機能がある。
3DS版・DQ11Sでは真エンディング後にも任意でセーブでき、再開すると【ヨッチ村】【なないろのみつ】を貰える。

モンスターズシリーズ

基本的には「どこでもセーブができるドラクエ」と思っても差し支えない。例外は以下。

  • GB版・PS版DQM1・2ではフィールドやダンジョンといった敵が出て来る場所ではセーブができない。ただし、【たびのしおり】を使えば無理やりセーブできる。
  • キャラバンハートとジョーカー1は教会やGピットに行かないとセーブができない。この2作はたびのしおりも廃止されている。
    • ジョーカー1は【中断】を使うと一時的にデータを保存することができる。
  • ジョーカー2以降は【光あふれる地】などセーブ不可能になる場所がある。

トルネコ1

【オートセーブ】が採用されているうえに、【中断】のコマンドからゲームをやめることができる。

トルネコ2

街中でのセーブはトルネコの家にある冒険の書を調べて行う。

トルネコ3

街中でのセーブは本編同様神父かシスター、あるいはシャーマンに話しかけてするか、場合によっては机などにあるモノとしての冒険の書を調べて行う方式となった。

強制セーブ

作品によってはプレイを続行するあたり特定の場面で否応なしにセーブを行うことを要求されるケースなどもあり、これは「強制セーブ」と呼ばれる。
所謂「リセットしてやり直し」をさせないために取られている措置で、先述のトルネコ1でのオートセーブはこの種の目的による強制セーブである。
トルネコ1の強制オートセーブ以外では、一応セーブをするか否かはプレイヤーに委ねられてはいるものの、セーブを受け入れないと錬金なり配合なりをさせてもらえないため、実質的には強制的にセーブを行わせるものとなっている。
最悪、セーブに関わっているかどうかをゲーム側がプレイヤーに説明してくれない選択肢も存在する。
 
またDQ9やリメイク版DQ7のように、【すれちがい通信】やインターネット接続などの通信要素を採用している作品では、それらを利用する際に強制セーブが行われることがある。

DQ3(FC版)

FC版ではプレイヤーキャラクターの管理をセーブデータで直接行う関係で、ルイーダの店で名簿を見たり、パーティ編成を変えたり、新しいキャラクターを登録するには必ずセーブに同意しなければならない。
また、同じ理由でスー東の草原【商人】とわかれるときにも強制セーブがあるが、ここではセーブされることの確認メッセージもなく無断でセーブが行われる。
ルイーダの店ともども、再開は直前に会った王などの前からとなる。
例外として王様イベント【ぱふぱふ】【地球のへそ】で一時的に単独行動となった際や、【バシルーラ】で仲間と別れた場合には強制セーブは実行されない。
 
余談だが本作と近い時期に発売されたFC版FF(1)においても、MPを回復させる行動をとる際には必ずセーブに同意しなければならないという似たような謎仕様があった。
セーブデータ用のメモリをプログラムでも利用するのは、メモリの少ない当時としてはよくある手法だったのかもしれない。

DQ9

【錬金大成功】を狙う際に【カマエル】が行ってくる。
上手いこと最強装備ができあがるかは確率の問題だが、錬金の前に結果が強制的にセーブされ、再起動して良い状況を引くまでやり直し続けることができないのだ。
彼いわく「大事な錬金だから」とのことだが、貴重な素材と手間を掛けた「大事な錬金」だからこそやり直したいのだと考えたプレイヤーもいることだろう。
レシピ通りに完成する装備品は十二分に高性能なものがほとんどだが、結果に満足がいかなければ【リサイクルストーン】で潔くやり直すべし。

DQ11(3DS版)

【復活の呪文】を使ってゲームを始める場合セーブしないとロードできない。
これは開始時のオートセーブと同様「おいのりをする」で大事なデータを消さないようにゆっくり選ぶ時間を与えるためだろう。

DQ11S

モード切替を行う場合、3DS版とは異なりセーブしたうえでないと切り替えできない。
この際に切り替え前のモードと、切り替え後のモードでそれぞれ1回ずつセーブが必要となる。また、別々の冒険の書に記録することが推奨されている。
モード切替でストーリーの遡りが可能なので、誤って巻き戻してしまうことを避けるための措置だろうか。
また、3Dモードから【ヨッチ村】へ行くときにも強制セーブがある。

DQM1(GB版)

【配合】を始める前にセーブをする必要がある。
ゲーム画面からでは結果が確認できないレアなモンスターを作る場合には、血統と相手を絶対に間違えないようにしたい。
また、モンスターを冬眠させる際にも何の説明もなく勝手にセーブされる。
DQM2とPS版DQM1・2では上記の場面での強制セーブは無くなった。

DQM2(GB版)

【ふしぎなかぎ】を鑑定する前にセーブをする必要がある。
こちらもPS版では強制セーブは無くなった。

ジョーカー2プロ

【孵化】システムが導入されたが、これを孵化させるときに強制セーブさせられる。
生まれる【モンスター】によっては膨大な資金をドブに捨てるような結果になることがあるが、やり直しはできない。

テリワン3D

孵化システムに関しては前作同様で、【タマゴ】を孵化させるために強制セーブされる。
これによって、明らかにハズレと分かっているのにわざわざ孵化させられる羽目になってしまった。
しかも前作と違って即座に孵化させる裏技が使えないため二度手間。
また、一日一回の都合なのか、勝ち抜きバトルに挑むとオートセーブされる。
さらに【メダルおじさん】からタマゴをもらうときにも強制セーブされる。
裏クリア後なら勝ち抜きバトルの裏技「本体時間の日付をずらして再挑戦」と平行して【モンスターじいさん】に挑むことでそれなりにたまるが、それでも手間がかかるのは変わらない。
【にじのタマゴ】をもらうためにひたすらメダル集めをしたのに【しろいタマゴ】なんて押し付けられた日には泣きたくなる。
【わたぼう】【ワルぼう】がタマゴ限定なのと合わせ、この仕様に思わず怨嗟の声を上げたプレイヤーも少なくないという。
SP版では【黄金郷】の解放にまで孵化作業が必須なので尚更。
 
SP版ではオートセーブが強制となり、GB版で不評であった配合時の強制セーブが復活してしまった。
GB版とは異なりセーブされるタイミングは配合が終わった後となっており、名前入力画面で子供のステータス等を確認して気に入らなかったらタスクキルすれば配合前に戻せるので、配合前にセーブされるGB版よりはマシである。これは下記のイルルカSPも同様。

イルルカ

不評だったのが考慮されたのか孵化システムはやり直し可能になったが、タマゴ限定がいくつかのレアスキルと【かくれんぼう】のみになり恩恵が薄くなった。
一方もう一つの不評要素である【ちいさなメダル】の強制セーブは相変わらず。
【オーブ】には基本的に外れが無いので別に良いのだが、卵の方は白や銀の卵ばかり押し付けられたりする上にやり直し不可能という誰得仕様。
もちろんオーブの厳選もできないので結果的に前作以上の不評を買ってしまった。
せめてもの救いはメダルが大量に、かつ簡単に手に入ることくらいか。
それでもオートセーブの段階に入ってしまうと途端に入手しにくくなる。
詳細はこちらにて。
 
SP版では、【ふしぎなかぎ】のクエストをクリアして戻ってきた場合はセーブされないのにクエストに失敗して戻ってきた場合は強制セーブされるという意地悪な仕様がある。

ジョーカー3(体験版)

【福引き】をする際にセーブする必要がある。
3DSのバックアップ機能で以前のデータに戻すことは可能。

ジョーカー3・3プロ

ちいさなメダルの強制セーブが無くなった。

DQM3

設定で【オートセーブ】のON・OFFを切り替えられるようになり、強制セーブされる場面は無くなった。

トルネコ2(GBA版)

ダンジョンに入る際に一度記録され、ダンジョン内での中断は再開した時点でデータが処分されるという形でやり直しできなくなっている。
中断しないで終了した場合は冒険失敗になる。当然、冒険回数だけは最初の段階でしっかり増えている。
【倉庫】からアイテムを持ち出す際には、忘れ物をしないように気を付けたい。

トルネコ3

トルネコ3は基本的にPS版トルネコ2同様、ダンジョン内で中断していない場合はリセットすればPS2版もGBA版もやり直せる。
ただし、【封印の洞くつ】【異世界の迷宮】【不思議の宝物庫】【まぼろしの洞くつ】【魔物の巣】といったクリア後のダンジョンと、【バリナボチャレンジモード】をプレイの際には、GBA版トルネコ2同様強制セーブに了承しないとダンジョンに入れない。
異世界の迷宮とまぼろしの洞くつはもともと持ち込み不可ダンジョンだからやられても大した被害はないが、封印と宝物庫は【リレミトの巻物】など万一のためのアイテムを忘れてはならない。

ビルダーズ2

【船】に乗って島々の移動を行う際には必ずセーブが要求される。
1つ1つの島にたいへん煩雑なビルド(破壊を含む)状況等の記録内容があり、それらを全てまとめてセーブ・ロードしていては処理時間が長大化するため、セーブブロックを島ごとに内部分割して処理時間を短縮化する措置と思われる。
また、インターネットにまつわる機能利用の際にもセーブが要求される。