アビリティ/【ST薬精製】

FF8

メニューアビリティとして登場。
ステータス異常治療アイテムを精製する。G.F.セイレーンがAP30で修得できる。

具体的には　毒消し、金の針、目薬、山彦草、聖水、万能薬が精製可能。
それぞれのレート内容は以下の通り。

［毒消し］

• 毒の粉×1→3個
• 毒の牙×1→10個

［金の針］

• コカトリスの羽×1→3個

［目薬］

• オチューの触手×1→3個

［山彦草］

• 沈黙の粉×1→3個

［聖水］

• ゾンビパウダー×1→3個

［万能薬］

• 味方殺しの剣、眠り粉×5→1個
• 竜の牙、呪いの爪×1→1個
• モルボルの触手×1→2個
• 救急セット×1→20個

このアビリティで精製できるアイテムは、どれも普通に買った方が遥かに効率が良い。
同じく市販アイテムしか作れない回復薬精製には財テクという利用法があるが、こっちにはそれもない。
恐らく、精製系アビリティの中で最も使う機会が乏しいのがこれだろう。存在意義がよく解らない。

• 材料アイテムのまま売るより精製した物を売る方が幾らか高くなるので、小金稼ぎ用にはなる。
• アイテムのラインナップを見ると、状態異常を多用する敵のドロップから有効な治療薬を現地調達出来ることが分かる。
  ショップで十分な用意をしないままそういったエネミーの出現する場所を探索する場合でも、最低限詰まないようにとの配慮ではないだろうか。
  「使えない」という印象の原因は、ST防御Jやショップ呼び出し、エンカウントなし…とより使い勝手の良い対策方法が充実しているせいだと思われる。