キャラクター/【ブルメシア王】

Last-modified: 2020-08-09 (日) 12:50:11

FF9

青の王都ブルメシア王国の王。
パックの父親。

  • シド大公がブルメシア殿と呼んでいたり、フィギュアの名前がミニブルメシアなので「ブルメシア」というのは王様の名字でなく名前のようだ。
  • 継承名なんだろう。王国名を一族ではなく統治者が背負う形。

ネズミ族の住む国であるブルメシアの統治者。
約30年前にアレクサンドリアと交戦し、リンドブルムの当時の大公であり現大公の父であるシド8世の調停で休戦する。以後はリンドブルムと友好関係を結びつつ、独自の政策でブルメシアを統治してきた。
厳格な人物であり、自国の閉鎖性を憂いブルメシアを飛び出したフラットレイと、彼を追ったフライヤの二名を国内出入り禁止とした。
息子のパックには甘いが、彼にもフラットレイと同じ理由で家出されている。


アレクサンドリアの侵攻によりブルメシアが滅ぼされた際には、生き残りの民と共にクレイラへ避難する。その後は宝珠「砂漠の星」によりクレイラの周囲に砂嵐を起こし、国と民を守っていた。
しかし、アレクサンドリアの魔の手により宝珠は奪われ、ブラネに召喚されたオーディンの起こした大爆発によってクレイラごと吹き飛ばされ死亡する。享年49歳。