FF4のベスト曲をアレンジしてCDにまとめたもの。
タイトル通り、ケルト民族音楽系のアレンジである(アイリッシュ系?)
結構、原曲と雰囲気違う部分もあり。
FF4の音楽で人気の高いバトル曲は無いのがちょっと残念か。
1 | ザ・プレリュード | The Prelude |
2 | プロローグ… | Prologue |
3 | チョコボ・チョコボ | Chocobo-Chocobo |
4 | イントゥ・ザ・ダークネス | Into the Darkness |
5 | メイン・テーマ・オブ・ファイナル・ファンタジー4 | Main Theme of Final Fantasy IV |
6 | ウェルカム・トゥ・アワ・タウン! | Welcome to Our Town! |
7 | テーマ・オブ・ラヴ | Theme of Love |
8 | メロディ・オブ・リュート | Melody of Lute |
9 | パロム&ポロム | Palom & Porom |
10 | ジオット, ザ・グレート・キング | Giott, the Great king |
11 | ダンシング・カルコブリーナ | Dancing Calcobrena |
12 | ミスティック・ミシディア | Mystic Misidia |
13 | イリュージョナリー・ワールド | Illusionary World |
14 | リディア | Rydia |
15 | トロイアン・ビューティー | Troian Beauty |
発売された時の反応は賛否両論だったらしい。
だが、植松氏自身は
「手前みそながら、まれに見る傑作アルバムではないかと今でも(注:94年)確信しているのですけどね」
と述べており、自信作であったことが窺える。
イージーリスニングとしては非常にいい感じ。癒される。
この系統が後にFF5にも影響される。
初回限定版と通常版が存在する。
初回版は濃紺の紙製のケースに収められており、通常版は普通のプラケース入り。
どちらも月の写真がジャケットを彩っている。
このアレンジの傾向や雰囲気は、DS版『IV』におけるアレンジにも大きく影響を与えており、
楽器編成や新規フレーズの追加などこちらに基づいている曲が多い。
(特に「街のテーマ」「少女リディア」「トロイア国」等)