ストーリー/【二人の魔道士の試練】

Last-modified: 2021-09-30 (木) 22:29:04

FF4(GBA・PSP版)

月の遺跡で挑める試練のひとつ。パロム&ポロム必須イベント。
パロムとポロムが二手に分かれてカエルや豚や小人になったりして進路を開いていく。
道中に出てくる敵も強くはないので、できるだけ逃げ、状態解除せずに進んだ方が無難。
ボスのルナリヴァイアを倒すと「ツインスターズ」を入手。2回目以降は金のリンゴ銀のリンゴ
E3版ではヤンのHPが伸びないのでこことモンク僧の試練を繰り返してHPを底上げしておきたい。

  • 二手に分かれるルートが終わると状態異常は解除される。
  • 道中、状態異常になるスイッチは、踏むたびにその状態異常がON/OFFされる。
    戦力的にどうしても不安なら解除も考えていいが、そこまで強い敵は出ないだろう。
    (もっとも、レビテトは解除する理由が見当たらないが…)
    耐性無視なのでリボンをつけていても利用可能。レビテト状態でも踏めるから安心しよう。
    魔法戦になることを想定しているため、MP回復のツボが置かれている。
    FF3のダンジョンをちょっとだけ髣髴とさせる、愉快なパズルエリアである。

道中は仕掛けこそ楽しいが、難易度は低い。
しかしボスは全ての試練の中でもかなりの強敵。

  • 途中までBGMはパロム・ポロムのテーマ
    和やかな風景・コミカルなBGM・ユニークな仕掛けの三段構えでプレイヤーの肩の力を抜いてくれる。
    そして肩の力だけでなく警戒心まで奪っていき、最後に強敵をぶつけてくる。
    • 状態異常のハンデを抱えた状態の単独戦闘という、普通に考えれば極限状態のはずなのだが、それでもなお蹂躙できてしまうほど弱い敵しか出ず、多くは序盤のザコたち。一番酷いのは、単体では何も出来ないトーディトード1体。
    • ちなみにポロム側の通路はBGMが踊る人形カルコブリーナなのだが、パロム側の通路としょっちゅうシーンが切り替わるため、パロポロのテーマとセットで使われるユニークな曲という位置づけか。もちろんどっちの通路でも敵は非常に弱い。
  • ルナリヴァイアのページではルナ系ボスの中で比較的楽な部類って書いてある。
    • 相手の行動のうち、何を脅威に思うかで印象が異なるということかも。
      「一定の周期でミールストームが飛んでくるのがキツい」ならば強敵、
      「ルナ系ボスの中では唯一カウンター行動がないから戦いやすい」ならば楽な相手。
      ちなみにミールストームの直後は必ず巻きつきをしてくるので、回復役(大抵はポロム)が食らえば大ピンチ、マヒ耐性があるなら余裕で回復……とプレイヤー次第で印象が180度変わる。

FF4(携帯版)

携帯版表記は「パロム・ポロムフロア」。
月の地下渓谷と似たようなフロアで、ワープや隠し通路探索をこなしながら進んでいく。
最深部のボスはチェインゲノム
クリア後の報酬は1回目アスラのロッド&ニルヴァーナ、2回目チョコボスーツ&ゴロネコスーツ
3回目魔人の帽子&賢者の帽子、4回目以降エリクサー×2となっている。