地名・地形/【月の地下渓谷】

Last-modified: 2024-03-13 (水) 01:29:47

地名・地形/【月の渓谷】地名・地形/【月の中心核】


FF4

FF4のラストダンジョン前半である。
バブイルの巨人クリア後、魔導船で月へ行き、洞窟を抜けた後、月の民の館の奥にある8つのクリスタルの中心部にあるワープ装置から導かれて進める。
個々の階層が広く通路が入り組んでいるうえに、地下12階まである巨大迷宮。
隠し通路やモンスター入りの宝箱が多いことも特徴。
レアアイテムの宝箱を開けると中Bossが高確率で出現。
ゼムスが恐れた最強クラスの武具がいくつか配置されているが、それらはボスキャラが守っている。
レッドドラゴンフェイズプリンプリンセスなど、レアアイテムを持っている敵も多く出現する。

  • セシルたちが手に入れないようボスキャラに守らせるぐらいなら、宇宙空間に捨てちゃえばよかったのに。

アイテム補充ができず、ここへ辿り着くまでに時間がかかる。
来る前に月のハミングウェイなどで大量にアイテムを購入しておくと良い。
特に大量のコテージ(50個~)があればセーブポイント付近でLv上げができる。
ラスボス戦用に魔法防御力が高いイージスの盾を持っていきたい。(セシル、カインに装備)
また、ラスボス戦用にエッジの風魔手裏剣を持っていくと有効。(1つ50000ギル)


セーブポイントは2ヶ所。地下7階の小部屋および、地下5階ダークバハムート直前の小部屋にある。(撃破でセシル用武器ラグナロクを入手)
後者は正規のルートから完全に外れた位置であり、存在を知らないままクリアした人もいるかもしれない。

  • 「道が途切れているように見えるが実は通行可能」というトラップ。
    そこに到着するまでの普通の隠し通路とは一味違うもの(地下6階で空中も歩くしな!)になっている。
    なおイージータイプでは途切れていない。
  • イージータイプに限り地下10階の左下部分にもセーブポイントがある。
    この場所、3×3マスで綺麗に区切られている為不自然というか何かがあったような造りを見るに、オリジナル版にも何かしら置くつもりだったのかもしれない。
  • また、イージータイプではステータスや攻撃パターンが修正されている敵が多いので注意。

地下8階以降はボスクラスの強敵が多く出現、戦闘BGMもボス戦と同じものになる。
さらにテレポでの脱出ができなくなるので要注意。
尤もテレポや煙玉なら簡単に逃げることができるので、ゼロムスを倒しに行く場合は全逃げすればあまり消耗せずにすみ、時間も節約できる。

  • ゼロムス戦前にイベントで全回復する。
    • 応全快するのはHPのみ。MPは全快させてくれないので最下層に達した段階でMPを回復すべし。
    • 初見プレイでは回復イベントが挟まるなど当然わからないため、
      「ラスボス戦に向けて回復しとこう」とアイテムやMPを無駄遣いするケースが多発したものと思われる。
  • 普通に逃げようとした場合、ここの敵からは非常に逃げにくい。
    ただしそれは「月の地下渓谷で出現する敵パーティが逃げにくい」だけであり、
    GBA版で同じ敵が出てきた場合はとても逃げやすくなっている。
  • 背景に太陽みたいなものがあるけど何?
    • 核。

ここからはダンジョン音楽が赤い翼のショートバージョンとなる。

  • 地下8階以降はバブイルの巨人内部と同じ曲「巨人のダンジョン」になる。
    • 専用曲が用意されていないシリーズ初のラストダンジョン。

なぜかこのダンジョンではDS版・PSP版を除いてせんせいこうげき及びふいうちバックアタックが一切起こらない。

  • つまり先制攻撃で敵を瞬殺できないが、それ以上に「敵から先制されない」というメリットが大きい。ある程度の戦力があれば居心地はいいのでは?
    • 今CC版やってて、通常エンカウントの倍以上バックアタックされてるんだが…。
      B8F以降はバックアタックされないって事?(B5~B7Fを往復してLV上げてる)
      • 先制発生なしは、SFC~GBA版限定。PSP版では発生するようになった。
        幻獣神の洞窟・月の地下渓谷の両方にて。

月の民の冬眠ハウスの筈なのに、何故こんなに魔物が出るのだろう…。

  • 魔人兵やフェイズあたりは冬眠の邪魔をされないための警備用メカだと思うが…。
  • ゼムスに支配されてしまったからじゃなかろうか。
  • もともと母星から少しづつ連れて来ていたとか。ノアの箱舟の様に。
  • ドラゴンとかは青き星の生き物だろうから、バブイルの塔の次元エレベーターで運んだのでは。
    ゴルベーザフースーヤもそこを経由してへ行った説が有力だし。

ここの宝の守護者ボス達は、白竜を除いて軒並み続編のFF4TAに登場していない。
せいぜいプレイグの行動パターンがFF3版アーリマンに継承されたくらいである。
本編で必ずしも戦う必要がない敵達だからなのか、幻獣がストーリー上で重要となる都合上、色違いを出すのを控えたせいなのか、理由は不明である。


雑魚敵から貰えるギルが跳ね上がる。


SFC版限定だが、とうとう64階層バグでフースーヤと暗黒騎士セシル(但し見かけだけで、中身はバグカイン)もここに連れ出せるようになった。
ヤンもシド達と違って、SFCでも64階層バグで連れ出せるしフースーヤとの共闘もいける。
チートじゃない限り未だに連れ出す方法が見つかってないのは、本来の「あんこく」使う暗黒騎士セシル・テラ・幼女リディアだけである。


女性キャラが物理攻撃をするのに有利になる装備品が入手できる。

FF4(DS版)

DS版では敵の攻撃力が上昇したことで、序盤から気が抜けないダンジョンになった。
セシル以外は実にあっさり死ぬので、ある程度進んだらテレポで戻って回復&セーブを行い
少しずつ探索したほうがいいかもしれない。

  • 序盤に出てくる月の女神や暗黒魔道士ですら難敵となった。
  • レインボープリンを持っていたら、ネミングウェイのイベントを最後まで消化して
    エンカウントなしがあると一気にラストまで進行できる。

3D化の都合か一部の構造が変更されている。


こんなバグがある。


不意打ち・バックアタック・先制攻撃は普通に発生する。
また、最後のセーブポイントの部屋にコテージが置いてある。


特に意図的なレベル上げをせずに進めてきた場合、ストップホールドが必須。
逆に言えばこの二つのどちらかがほとんどの敵に効くので、分かってさえいればあまり攻撃を食らわずにのりきれる。


B6Fの前階から下った所にある2つの宝箱の内、西側のアルテミスの矢入りだったのが東側と同じ風魔手裏剣入りに変更されている。


宝箱のモンスターもある程度変更されており、B1Fの黒装束入りは魔人兵×2→巨人兵×1、
B2Fの賢者の杖入りは暗黒魔道士×2+月の女神×2→暗黒魔道士×1+月の女神×2、
B5Fのクリスタルの盾入りはブルードラゴン×1+レッドドラゴン×1→ブルードラゴン×2、
B5Fのクリスタルの小手入りはレッドドラゴン×2→レッドドラゴン×1、
B5Fのクリスタルヘルム入りは暗黒魔道士×1+サウルスゾンビー×1→サウルスゾンビー×1、
B6F小部屋のミネルバビスチェ入りは暗黒魔道士×1+月の女神×3→暗黒魔道士×1+月の女神×2
 
にそれぞれ変更。
(※B4Fの星屑のロッド入り及びB5Fのクリスタルメイル入り・B5Fの守りの指輪入りはベヒーモス×1のまま)

  • 特にベヒーモスやレッドドラゴンのような強敵が入っている宝箱は
    危険度を警告するかのようにボス戦の曲が使用されている。

踏破率100%にすると、B1Fではハイポーション10個、B2Fではエーテル5個、B3Fではエクスポーション5個、B4Fではエーテルドライ3個、B5Fではアラーム3個、B6Fではエリクサー1個、、B7Fではクアールの髭3個がそれぞれ貰える。

FF4CC

上にもあるが、他の土地と同じようにバックアタック・ふいうち等が発生するようになった。
あと些細な事だが、周囲の背景が宇宙のようになっている。
地下のはずなんだが…。

  • 位置としては地下だが、空洞が大きいため外の様子が見えるのかも。
    現実にもこういう場所はある。

FF4TA

月の民編のスタート地点となる。
中心核最深部の月の民の眠るフロアからゴルベーザ一人で上がっていかなければならない。
前作で奥へ奥へと突き進んでいったラスダンを逆に辿っていくのは何とも妙な気分にさせられる。

  • ところどころで中ボスが出現するので、回復をしっかりしないと危険。
  • 他のキャラの章と違い、基本的に固定エンカウントであり、ゴルベーザ一人旅がしばらく続くので、一戦闘がかなりキツい。
    雑魚かと思って適当に戦ったら最初のエンカウントで簡単に死ねる。
    ただし、倒した敵は再出現しないので、敵を倒したら戻って回復を繰り返せばかなり安全に登れる。
  • 初期武器が古代の剣と、どうしようもなく貧弱なため物理攻撃の威力は期待できない。
    初期HPはこの時点ではかなり高いとはいえ、敵の攻撃力もまた高い。
    なので初っ端から後列に下げてバイオ等を連発する魔法メインの戦いを強いられることに。
    • 古代の剣はダメージを与えるためではなく、敵を呪い状態にして弱体化させるためのものと割り切ろう。
      相手を選べばそれなりに有効。

FF14

ID「深淵潜行 月の地下渓谷」として登場。第十三世界のの底にいるゴルベーザゼロムスを追うべく突入する。
地形としてはFF4での後半フロアのような、黒いクリスタルのタイルでできた道で構成されている。

  • なお、実際に地下渓谷を進むのは序盤のみ。
    1ボス撃破後は過去の記憶のバロンの町バロン城が舞台となる。

FFRK

FF4のダンジョンとして登場する地名。
ノーマルダンジョンでは月の地下渓谷 1~5に分けられており、
ボスは1が白竜、2がダークバハムート、3がルナザウルス、4がプレイグ、5がタイダリアサンとなっている。