1回目
初めてリンドブルムに来た際、ジタン1人で狩猟祭に参加することになる。
概要は城下町中に放たれたモンスターを倒してポイントを稼ぐというもの。制限時間12分。
残り時間が4分半を切ると最もポイントが高い大型モンスターのザグナルが出現。
ザグナル戦のみフライヤと共闘し、大抵の場合はこの戦闘の結果で優勝者が決まる。
- ザグナルを倒す
ジタンが優勝。5000ギルとハンターのしょうごうを入手。 - ザグナルを倒さずに時間切れorジタン1人の間に全滅orザグナル戦でジタンのみ戦闘不能
フライヤが優勝。さんごの指輪とハンターのしょうごうを入手。- この時期のアクセサリはけっこうありがたい。
- ザグナル戦で全滅
ビビが優勝。劇場艇のカードとハンターのしょうごうを入手。
(ここでジタン一人で自滅してさんごの指輪をゲットし、グランドドラゴン対策にするのもあり。)
2回目
アレクサンドリアに捕らえられたダガーを30分以内に救出するというもの。
最後にゾーン&ソーンとの戦闘があるが、大した問題にはならない。
イベントをクリアするだけなら確実に10分近く余るだろう。
ただしソーンから星くずのロッドを盗む場合や、ダンタリアンと戦う場合は時間切れになる恐れもあるので注意。
ダンタリアンと戦う機会はdisc3のときにもあるので無理して戦う必要はない。
ソーンがゾーンにパワーを与えたらゾーンを、ゾーンがソーンにパワーを与えたらソーンを攻撃すればパワーが解除されるので、いっさいダメージを受けずに勝てる。
3回目
デザートエンプレスで一時的にシドを操作し、囚われの仲間を解放するために奮闘する。
ヘッジホッグパイとのだるまさんがころんだをクリアし鍵を手に入れ、
鍵の場所に届くように錘で天秤を操作するという手順を6分以内に成功させる。
もし失敗しても再挑戦することは可能。
だるまさんがころんだは、いかに振り向くタイミングを予測し、連打を止めるかがカギとなる。
少しでも動いてしまうとアウトなので、ある程度動いたら止めて様子を見るのも大切。
ちなみに、4分もしくは2分を切った時に失敗すると、仲間の焦る様子が見られる。
錘で天秤を操作する際は、「木の錘は載せない」ことに留意する。
時間に余裕があれば錘を調べて見分けることも出来るが、そうでない場合は「B・C・D」の錘を載せると良い。
錘を載せたり降ろしたりする作業には30秒ほどかかってしまうので、載せ間違いのないようにしたい。
だるまさんがころんだは、5回ミスすると難易度が下がる。
一発クリアが難しいなら、急いでいる場合でも、わざと5回ミスしてから挑むのも手。
この時のBGM名はズバリ「振りカエルと奴がいる」。
4回目
パンデモニウムのスイッチ起動部でスイッチを起動すると、光の橋が現われる。
現われた光の橋を30秒以内に渡り、操作室にたどり着かなければならない。
ただし、橋が出現している間は起動部に多くある装置が一定のパターンで明滅を繰り返し、光った部分に接触すると敵と遭遇することになる。どんなに頑張っても時間内に橋を渡りきることは100%不可能となる。
失敗しても再挑戦することは可能。
(実は、戦闘になった場合でも逃走すれば、光の橋は残る。)
エクスカリバーII
長い目で見れば、エクスカリバーIIの入手も時間制限イベントと言えよう。
入手条件は、ゲーム開始から12時間以内に記憶の場所のリッチを倒して特定の場所を調べること。
他の時間制限イベントと違って、制限時間が設けられている理由がよくわからない。
- 某「やりこみ大賞」でFFは早解き・低レベルクリアなどの常連であるので、そうしたプレイを好むプレイヤーへのご褒美として用意したのではないだろうか。
早解きも低レベルクリアも頑張っても報酬が手に入るわけでもない。それでも挑むのがやりこみプレイヤーの性なのだから。- 単純にタイムアタック用の目標時間として見ればあまりにもヌルい。
(発売後、程なくしてオープントレイ無し9時間台クリアが達成されていた筈)
やり込みプレイヤー向けというより、むしろタイムアタック挑戦者の裾野を広げる趣旨と思われる。
- 単純にタイムアタック用の目標時間として見ればあまりにもヌルい。
その他
ここほれ!チョコボのプレイも一応時限イベントといえる。
海チョコボに進化する前の浅瀬のみ30秒で他は60秒であるが, 60秒の場合は4つ発見により10秒増えるので70秒制限ともなる。
- リマスター版の倍速機能を使うと制限時間はそのままに操作キャラの動きだけが速くなるのでこれらのイベントは総じて難易度が下がる。
ここほれ!チョコボも例外ではなく、メネが言う通り本当に「商売あがったりクポ!」な事態になる。