ストーリー/【時間制限イベント】

Last-modified: 2023-08-26 (土) 17:49:32

全般

一定の時間制限が設けられるイベントの総称。
FF5以降のFFシリーズ作品ではもはや定番となっている。
画面隅にタイムが表示され、カウントが0になると強制的にイベントが終了する。
時間切れになった場合のデメリットはゲームオーバーという場合がほとんど。

  • 一部の作品ではシチュエーションによってはゲームオーバーにならない場合がある。
  • 作品によっては、メニュー画面における経過時間表示が、イベントの残り時間表示として使われるようになる。

シリーズが進むにつれ、様々なパターンが採用されるようになった。
また、この時にしか手に入らないレアアイテムもあるので
コレクターや、やりこみ派は苦労する場合がある。
機種ハードがPS以降はローディングという非常に厄介な要素が出てきたので
一回の戦闘にかかる時間が長引いてしまい、
もどかしい思いでボタン連打をするプレイヤーが増えた。


初出はFF5。
それまでのシリーズではミニゲームらしいミニゲームがほとんどなかった。
次回作のFF6以降徐々にそのような趣向を凝らしたイベントが登場し始めたことから、
この時間制限イベントをFFシリーズにおけるミニゲームの元祖と見なす意見もある。

  • 初のミニゲームは15パズルだし、初出のFF5の時間制限イベント自体にそこまでゲーム性は無いので
    初のミニゲームというか凝ったイベントの元祖という感じか。
    • っていうかミニゲームじゃないだろこれ…
    • 同感。失敗時にゲームオーバーになる時点で、もはやミニゲームではないと思う。
      FF10以降はなかったが、零式で復活した。
    • 10でもアルベドのホーム脱出時に30分の時間制限があった。

FF5のみ、フロアを切り替えるたびに画面上部に出る
「現在のフロア階数」が表示されている間はタイマーが減る事は無い。
このときに見える範囲で良いからルートをしっかり決めるようにすれば
少しは落ち着いて行動できるかも。

  • また、FF5ではメニューを開きっぱなしの場合、タイマーは減り続けるが、0になってもメニューを閉じない限りは時間切れの処理が行われない。
    これがFF6になると、時間切れになった時点で自動的にメニュー画面が閉じられて時間切れの処理が行われるようになった。

ほとんどは、制限時間内に目標を達成する(時間が長いほど有利)というパターン。
逆に、制限時間終了まで持ちこたえれば目標達成(時間が短いほど有利)のパターンは極めて少数。


このイベント直前にトイレを済ませておくこと。特に頻尿持ちとかの人間は要注意。
また普段ペットを室内放し飼いしてるなら、このイベントの時はケージ突っ込ませとくのがオススメ。


作品やイベントによっては制限時間がある状態でもセーブポイントセーブできる場合もあるが、
当然のように制限時間は反映されたままになるため、残り時間が少ない状態でセーブしてしまうと最悪詰んでしまい最初からやり直すしかなくなる可能性もある。
5のカルナック城や7の壱番魔晄炉、8のSeeD実地試験からの帰りなどが該当する。幸いいずれも序盤~中盤のイベントなのでまだ挽回は利くレベルだが…
ちなみに8では前述の実地試験以外のイベントでは元々あった場所でも時間制限がかかっている間はセーブポイントは全て使用できなくなる。

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