セリフ/【バッツ・・・なんのことだ?】

Last-modified: 2016-03-09 (水) 10:28:34

FF4TA

終章・後編のボスの一人、ギルガメッシュを倒した際にセシルがパーティにいると言うセリフ。
ギルガメッシュを倒すと彼が「……バッツ……?」と言ってから消えるため、
それに対しての反応。
FF4の世界でFF5の主人公の名前がはっきりと出るという、ある意味貴重なセリフ。

  • 8のときは「オマエなのか、バッ…」だったのに今回はなんで言ったんだろ?
    • 当時はバッツの存在とギルガメッシュの初出が5だって分かる人が少なかったから、とか?今はギルガメッシュもいろんなナンバリングに出張して有名になったから「バッ…」と思わせぶりに言う意味も無くなったのだろう。

DFFでの事は覚えていないらしい。DFFプレイ後に聞くとちょっと切なくなる。

  • DFFでは本編での記憶は一部を除いて消されているので、おそらくDFFの記憶も
    本編の世界に戻ったと同時に失われたのだろう。
    • あの姿はイミテーションであり、澄んだ意思が吹き込まれたので、あたかも本物のように見れるが
      偽物。記憶は本人で姿も本人なのでこれが自分だと錯覚する。
      召喚というのも体ではなく意思を召喚した。
      そして最後の時はコスモスのクリスタルの影響がなくなり消滅する。
    • 一緒に戦ったこと……たまには……思い出してくれよな     
      • もっとも、カオスレポートを読むと本編のキャラとDFFのキャラは別の存在という
        可能性が高いので、「覚えていろ」と言うほうが無理なのかもしれない。
  • ぶっちゃけディシディアは矛盾が多い&設定は不明瞭「異説」であり
    パラレルワールドだから他作品とのつながりは無いと考えた方が幸せ。考察するだけ無駄だ
    • でもこれ、考えたら時系列的にFF1に繋がるんだよな。WoLガーランド以外はパラレルと見ていいのか?
  • FF4TAの発売がDFFよりもずっと後だったら、ファンサービスとして「バッツ・・・どこかで聞いたような・・・」位になっていたかもしれない。

別にゴルベーザ兄さんの台詞を真似ている訳ではない
ゴルベーザ「ローザ?なんのことだ?」
セシル「バッツ?なんのことだ?」

  • でもスタッフは意識してる気がする…

このイベントの流れを見ると、どうやらギルガメッシュは自分を倒せる人間=バッツという認識があるらしい。

  • そうだとすると、尚更サイファーが間違えられた理由が分からなくなる。
    まぁ、直前にオーディンを叩き斬るくらいだから
    それなりの実力を持っている→もしかしたら自分を倒せる
    と考えた、とすれば不自然ではない……かも?
    • そうでもないんじゃない?
      サイファー→髪の色からバッツなのかもしれないと思うも、確証を得るために攻撃→やっぱりバッツじゃない
      セシル一行→最初は化け物と勘違い→自分を倒した相手=バッツじゃないか?という発想になる
      で、流れが違うし。自分と同等、あるいはより強ければバッツの可能性あり、ってことなんだろう。
  • 逆にいえば、バッツの顔も覚えていないんかい、という話でもあるが
    • 人間から見て同種のモンスターの顔の違いが分からないように、
      ギルガメッシュも人間の顔の区別がよく分からないのかもしれない。
      • FF5Aのモンスター図鑑ではギルガメッシュは「にんげん」種族。
  • 次元の狭間から出てきたばっかで、時差ボケみたいなものを起こしていたのかもしれない。
  • それにしたってボケすぎでは…。まあFF5の次元の狭間でもバッツとモンスターをガチで勘違いして
    襲ってきたから可能性は無くも無いが。
  • キャラグラだと大して変わらないけどジョブチェンジや兜等の装備をした状態でしかバッツと
    対峙してないので中身の見分けがつきにくいのかも?それでもモンスターはないだろとは思うが。

「いっしょに戦った仲間の事をわすれるわけがないだろう?」
考えようによっては、セシルの台詞も「誰のことだ」でなく「なんのことだ」であるのがミソかと。

  • 「バッツなら知っているけど、彼が一体どうしたんだ?」という意味か。確かにそう取れなくも無い。
  • 「バッツ?」じゃなくて「バッツ・・・」なのがミソなのか。
  • むしろ、人名と結びつかなかった可能性もある。断末魔の悲鳴(無理ありすぎ)、あとは、相手にとっては何らかの意味がある言葉ではあるけど、セシルにはわけのわからない音として認識したとか。
    • 召喚石は仲間じゃないので、ギルガメッシュとバッツの関係は忘れているんだな。
    • 「ウボアー」の例があるから分からないと思う

とはいえ「懐かしいなぁ。みんな今頃どうしてるだろ」と呟かれても困るのも事実。
素直にお祭りゲーはお祭りとして、続編は続編として認識しておくのが適当であろう。


ついでにFF1やFF3からの出張ボスと戦った時に、セシルやゴルベーザが「カオス」「闇の氾濫」などの言葉を口にする。
兄さんに至っては「妙だ……この闇の力氾濫というほどでは…」とも言っている。
一時的な上司同僚であり本物の氾濫のことを意識しているとしたら面白いが、あくまで小ネタ……というか別に意識してなくても話の流れで何となく口にした言葉だろう。
勝手に想像する分には色々と面白いネタではある。


セシルがFF4TAより後にDFFに出張している説はどうだろうか。…一人三十路は無理があるか。

  • DDFFのカインがFF4TA本編でなるはずの聖竜騎士になることを考えたらありかもしれない。