DFF・DDFF
バッツ編のラスト、エクスデス戦直前のバッツのセリフ。
クラウドとスコールの剣の二刀流という力技を行うこのシーンとセリフは、
それまでの20歳児なストーリー展開とのギャップでバッツをかっこよく見せているようだ。
セリフと共に流れるビッグブリッヂの死闘もよい演出。その後に言う「さぁ、見せ場だ」の言い方もカッコいい。
- ↑全く同感。ちなみに未プレイヤーの為に付け加えておくと、「最初から」は「ハナから」と読んでね。
(PVで見た方も多いでしょうが) - BGMに関しては決戦の方が良かったという意見もチラホラ聞く。
- 「決戦」は曲調が重めだから、あのシーンには合わない気も。
- DDFFでBGMが変更されたが、ビッグブリッヂの印象が強すぎて合わないという意見がこれまたちらほら。
ハナから本気なら偽のクリスタル掴まされた時に先生倒しとけよ、と。
- 本気=相手を倒す、ってことでもないだろう。
あの時バッツにとって大切だったのはクリスタルを手に入れることであって、
エクスデスを倒すことじゃなかったし、その必要がなければ倒す理由もないだろうし。- 他のキャラもそうだが、カオス陣営の存在を倒すことは優先目標ではないしな。
遭遇・仕掛けられれば戦うが、そうでなければ自分から行こうとはしないから、
特別倒す必要があるわけではなかったのだろう。
- 他のキャラもそうだが、カオス陣営の存在を倒すことは優先目標ではないしな。
- 本気となっている対象が違っただけ。あのときはクリスタルを手に入れることが本気(=ジタンに勝つ事に真剣)でエクスデスは二の次だったためで、何ら発言に間違ってはいない。現に後で相手するといってるし。
プロローグの時点で「遊びじゃないぞ、ふざけてる余裕はないんだから真剣に楽しむんだ」と言っているから、遊ぶのも、勝負するのも、戦うのも、騙されるのも、常に本気なのだろう。
- そう捉えるとバッツってなんだが早死にしそうな生き方しかねないのでちょっと心配。
細かく述べると、
「最初から俺は」のところで、先生の
「ファファファ」
が入り、「本気だよ!」と続ける演出になってる。
ここの先生の「ファファファ」は割り込んでるのもあってちょっと可笑しい。
- 最初は優勢だったのに余裕ぶっこいてるから逆転されちゃうんですよ、先生。
- まるで兎と亀の某童話のようだ。
……ん? 亀っていえば(ry
- まるで兎と亀の某童話のようだ。
二つの剣を手に斬りかかったバッツであるが、先生もハイガードで応じる。
しかし二撃目で完全にハイガードを弾かれ、三撃目はかわして最下段にワープし、バッツも追いかける。
確かハイガードを破るには近接中以上の強さが必要なはずだが…
こんなところにもバッツの本気度が垣間見える。
- ちなみにバッツが斬りかかる際は誰かのものまねではなくDFFでは珍しいバッツ独自の動きである。
ハイガードを弾く程の威力と舞うような動作からFF5のアビリティの組み合わせで言うなら「二刀流」+「踊る(剣の舞)」なのかなと思ったり。
この後のやりとりは
エク「馬鹿め 次元の狭間をさまようがいい」
バ「それも楽しそうだな!」
バッツらしい名台詞と言えなくもないのだが、ギルガメッシュの苦労を見る限り、とても楽しそうには見えない。
是非とも恋人に言ってやってほしい台詞である
ちなみに戦闘直前、エクスデスは剣を地面に突き立て、バッツは武器をしまい両肘を身体につけて腕を突き出すように構える。
あれ? どこかで見たような構図と思った人はFF5経験者。
原作戦闘でのバッツのニュートラルな構えと、ボスとして出てきたエクスデスのポーズの再現である。
- 原作ポーズを取るために剣を指先で操る先生が威厳が溢れてて非常にかっこいい。
- 6のバルガスも戦闘中はこの構え。
その後見事にエクスデスを倒し、スコールに「楽勝さ」と言ってのける。
- バッツが本気を出せば先生も敵ではなかったということか
- ああ、「楽」に勝てたんじゃなくて「楽しく」勝てたのかもしれん。
戦いを本気で楽しんでたのか…恐ろしい子。- 最も、「クリスタルをコスモスサイドに手に入れさせる」というカオスサイドの作戦上
エクスデスがわざと負けてやった可能性もある。
- 最も、「クリスタルをコスモスサイドに手に入れさせる」というカオスサイドの作戦上
一方、同時刻に戦っているジタンはこれからがクライマックスらしい。
DFFAC
- 踊り子を当てながら言うとかっこいい、もちろん剣の舞で