FF6 
Lv12、HP11600、MP220、種族:人間。
攻撃力13、防御力85、命中100、素早さ30。
回避率0、魔力10、魔法防御150、魔法回避0。
弱点属性:毒。吸収・無効化属性なし。
有効な状態異常:暗闇、スロウ、ストップ、プロテス、レビテト、シェル、ヘイスト、リフレク。
行動:
通常
- 1ターン:たたかう
2ターン:烈風殺
3ターン:たたかう - 一定時間経過「オラ オラ どうした!」→たたかうx2
720ダメージを与えるとマッシュ登場。マッシュ登場後
- 最初のターン:終止拳
- 一定時間経過「オラ オラ どうした!」→たたかうx2
- 累計1232ダメージを与えた→必殺技の説明
操る:不可。スケッチ:終止拳/たたかう。あばれる:かまいたち。
盗み:通常枠ポーション/レア枠ミスリルクロー。落とすアイテム:なし。変化:不可。
魔法修得値:0。
格闘家ダンカンの息子。マッシュの兄弟子。
マッシュばかりを溺愛するダンカンに怒りを覚え、彼を手にかけた後に逃亡。
コルツ山の出口付近でティナ達の前に立ちはだかり、話し掛けると自らの追っ手の者と疑ってイプー2匹と共に襲い掛かって来る。
戦いの最中、助太刀に入ったマッシュと因縁の再会を果たし、ダンカンを殺したとマッシュに吹聴し「連風燕略拳」で決闘に持ち込ませる。
「終死拳」(60カウントの必中死の宣告)「れっぷうさつ」(全体ダメージ)等、ゲーム初期に登場する割には高度な技を持つ。
マッシュの「爆裂拳」に敗れ去る。
お供のイプーを倒さなければバルガスにダメージを与える事は出来ない。
累計ダメージ720以上でイベント発生、マッシュが登場し戦闘メンバーはマッシュ一人になる。
そして累計ダメージ1232以上で爆裂拳の使用法が表示されこれを使用して勝利…という流れだが、爆裂拳がヒットしさえすればイベントの進行と無関係にとどめが刺せる。
爆裂拳のコマンドがそこそこ有名になった現在では、メンバーがマッシュだけになった時点でさっさと爆裂拳を使って終わらせるプレイヤーも少なくない。
- 死の宣告のカウントがギリギリで爆裂拳でトドメを刺しても即死は発動しない。
稀に撃破イベント発生直前に発動することがあり、その場合はバルガスが消えた直後に全滅扱いになってしまう。
この時のマッシュは一度倒れてすぐに立ち上がり、立ったまま死んでいるシュールな光景になる。
メテオストライクで持ち上げる事ができない。
おそらく地面に埋まっているか、宙に浮いているかのどちらかだと推測される。
スキが無いために持ち上げられないという説もあるが。
レア枠からミスリルクローを盗める。ノーマル枠はポーション。
イプーからは100%ハイポーションを盗める。
- 自分より良い物持たせているのは結構ペット思いだからなのだろうか?
「死んでもらう」とか言っておきながら、くまさんの影に隠れて攻撃してくるかわいい人物。
くまのほうもバルガスが大好きなのか倒れるまで一切攻撃を通さない。
一人称は「俺」だが、一箇所「私」を使っている。GBA以降の移植版では「俺」に修正された。
宿命だ。そしてお前には 私を倒すことはできぬ! それもまた、宿命だ!!!
- 台詞の改行や奥技の誤植、安定しない一人称など、一つのシーンで色々とやらかし過ぎである。
- 「奥技」の誤植はライブアライブの日勝に受け継がれた。
HPは11600。
真っ向からHPを削り倒すことも出来なくはないが、
終死拳のせいで時間制限があるため最低でも真空波を使えるレベルになっていなければ火力が足りない。
- 爆裂拳ではない方法でそのまま倒すと普通のボスと同じ演出で死んでいく。
- その昔コルツ山でレベル99まで上げたサイトがあって、それによれば実は「夢幻闘舞」でも倒せるそうです。
その時点で覚えていれば(=3人パーティでレベルを上げまくってバルガス戦に突入すれば)、の話ですが。
この場合、特にセリフがなく死んでいくとのこと。
- その昔コルツ山でレベル99まで上げたサイトがあって、それによれば実は「夢幻闘舞」でも倒せるそうです。
マッシュが「驕りさえなければ…」と言ってたから、本来はマッシュより資質が有り、後継者に選ばれていたのだろう。
- ダンカンはバルガスに対しても修業をつけていたが、うまく捗らないと愚痴っていた事がサウスフィガロで聞ける。
- 現実世界でも、「自らあみだした奥技!」を編み出すような奴はおとなしく他人の弟子なんぞやらない方が良い。
「あなたの素質を…」と「うまくはかどらない」のズレは、その辺からくるのだろう。
マッシュを後継者に選んだのは、バルガスに自立を促すためだったという解釈でどうだろうか。
自分もよく間違えるが、FF5のOVA作品に登場するのはバルカス。
以下余談。
世界崩壊後にマッシュとダンカンが再会するイベントがあるが、ダンカンがバルガスの死を悲しむ場面はない。
- 死んだという明確な描写が無い上、上記の通り崩壊後にマッシュとダンカンが再会するイベントで名前すら出てこないってことから考えると死んでない可能性のほうが圧倒的に高いんじゃないだろうか?
再起不能(リタイア)だったりして。- マッシュとダンカンの妻(バルガスの母)の会話イベントから、マッシュは「バルガスがダンカンを殺し、やむなく自分がバルガスを殺した」と暗示し、彼女もそれを悟ったと読み取れる。そもそも、彼女も息子の死をそれほど悲しんでいる様子ではなさそうだ。
(参照:ダンカンの妻)
- マッシュとダンカンの妻(バルガスの母)の会話イベントから、マッシュは「バルガスがダンカンを殺し、やむなく自分がバルガスを殺した」と暗示し、彼女もそれを悟ったと読み取れる。そもそも、彼女も息子の死をそれほど悲しんでいる様子ではなさそうだ。
- バルガスが爆裂拳で倒された時のエフェクトはサマサのケフカ戦の時と同じだから死んでいない可能性はある。
他にもオルトロス、ジークフリード、雪男etc。- やっぱり誰も死んでないじゃん!
- いっそ竜の首コロシアムくらいで再登場してくれれば面白そうなキャラだが、残念ながら出番は無かった。連風燕略拳や終死拳の存在を考えればコロシアムでもそこそこやれそう。
根っからの悪人ではない…と思う。
父親の放置プレイが酷すぎてグレてしまったのだろう。
- 確かに気持ちは分からないでもないが、
父親を殺して(実際には生存)弟弟子に命に関わるような技仕掛けるのはやりすぎだと思うが。
ましてやマッシュが仮にそこで倒されたとしても、
生存したダンカンの耳に入ったら格闘家としての人生が終わるのは同じ。
グレてるだけにしとけばよかったのに。- 破門&勘当は確実ですが、それで格闘家人生が終わるわけじゃないでしょう。
本人はそれなりに考えてたんじゃないでしょうか?返り討ちに遭った以上詮無きことですが。- ここまでの暴挙をやらかした奴を息子とは言え、野放しにしておくとも考え難いなあと。
格闘家として再起不能にはされそうな気も。
- ここまでの暴挙をやらかした奴を息子とは言え、野放しにしておくとも考え難いなあと。
- 個で完成されることが一面として求められる武術(道ではない)の世界ではこのくらい自己責任の範疇であろうし、別にどうという事はない。戻ってくることはできまいが遠くで修行するのも更なる邪法に手を染めるのもバルガス次第。
- 操られていたとはいえ嫉妬やら何やらを利用されてかつての味方に刃を向けちゃったカインさんもちゃんと許されているしな。
- 破門&勘当は確実ですが、それで格闘家人生が終わるわけじゃないでしょう。
- そもそも、別に放置されてた訳じゃない。面々の言動からいって、マッシュと同じように修行を受けていたが
自分は奥義伝承者に選ばれなかったので嫉妬と逆恨みで逆上しただけ。 - 思わずティナたちを自らの追っ手の者と疑ったということは、本当の追っ手が彼に差し向けられていると見ていい。良くて格闘家人生終了、悪ければ処刑相当であろう。
- 「誰であろうとつかまるわけにはいかん」と言っているあたり、本人からすると誰なのかもわからない相手から追われているようだ。もしかすると、利用できそうなサンプルとしてガストラ帝国から追われる身だったりして。
ダンカンが殺された事を口にするのは第三者のNPCだし、バルガス自身もティナ達に対して「つかまるわけにはいかん」と言っている。
実際は殺せてはいなかったが、マッシュの方から「なぜ殺した!」と言及してるからバルガス本人はダンカンを殺せたと思い込んでたのだろう。マッシュもダンカンが死んだと認識した。
- それにしても父親をどうやって「殺した」と言えるような状況に追い込んだのかが気になる…。
海や崖をバックに追い込んで連風燕略拳でトドメを刺したと思ったのだろうか?最悪不意打ちでこれをやったとか?- 全て含めて単にハッタリだろう。
FF6(ピクセルリマスター版) 
バルガスとマッシュの一対一になってから速攻で爆裂拳を叩き込んでもバルガスが死なない。
バルガスのHPを削るとチュートリアルが表示され、その後爆裂拳で即死するようになる。
戦闘中の敵名表記に特徴があり、開始時にはバルガスの名前が一瞬出て消え、イプー2体のみの表記になる。
イプー2体を倒して改めてバルガスの名前が表示されるようになる。
FFRK 
FF6からボスとして登場。
ノーマルダンジョンではコルツ山のボス。
メビウスFF 
イベント「インフェルノアリーナ」のラスボスであり、武闘師範の正体。