バトル/【石化破壊】

FF10・FF10-2

石化したキャラが敵の攻撃を受けた際、その攻撃に設定された石化破壊率に従って石化したキャラが粉々に破壊されてしまうことがある。
こうなってしまうとその戦闘中では復帰出来ず、大幅な戦力ダウンとなるので注意しよう。
また、水中戦で石化した場合は、敵の攻撃を待たずにその場で砕け散ってしまうが、水中に出現するモンスターは神竜以外は５０％である。
FF3（FC版）の「いしになりくだけちった！」という恐ろしいメッセージを、戦闘面とビジュアル面において本格的に表現した。

• 前作FF9のフリーズを石化に統合した形と言える。

石化と同時にHPが0になった場合も石化破壊を受ける。また、味方による攻撃は石化破壊率が100%になっているので、混乱した場合やパーティーアタックで意図的に石化・戦闘不能の状態を発生させようとするときには注意。

残念ながら石化破壊防御/完全石化破壊防御というアビリティはない。

• ただし、石化自体を防ぐ方法は存在するため、そちらを使うのがよい。耐性無視もイレイザー(神龍)と石化の眼(チャク)のみであり、これに関しても別段に意識する必要はないとも言える。ただ、ヘレティック召喚獣は石化攻撃が多いのでリボンや完全石化防御は必要。

一昔前で言うところの灰の状態である。
戦闘終了すれば、問題ないのだが。

• むしろ、サークルや鼻息で発生する強制離脱か。
• エフレイエ＝オルタナ戦では石化にらみを受ける→水中のため即座に砕け散る→ドアを開けると砕け散った仲間が（HP1で）元に戻る　という奇怪な現象を見ることができる。

一昔前までは、石化して粉々にされた状態から復活できた奴なんて
せいぜい鬼太郎ぐらいのもんだったが。時代は変わったなぁ。

• ピッコロさぁーん！

作品によっては石系の敵に金の針を使うと石化破壊と似た現象が起こる。

• 石像「呼んだかな？」

これのせいで、「強力な攻撃を石化状態で耐える」という戦法が通用しない。

• 石化破壊率はモンスターの技ごとに設定されており全てが0%の敵も存在するため
  上記の戦法で挑むには下準備を忘れずに

これで巨大なモンスターを破砕させたときは快感。
画面が処理落ちする事もあるが。

• 処理がかなり重いためか、一度に三体までしか破壊されない。

石化破壊で倒した場合もちゃんと捕獲出来る。
便利なことは便利なのだが、石化して粉微塵になったモンスターを送りつけられたジジイも困るんじゃないだろうか。

ザコ戦ならともかく、シーモア異体やジオスゲイノなどの強敵から食らうとかなり厳しい状況になる。
無対策で挑むと地獄を見せてくれるモンスターが結構いるので注意。

• チャク戦だとほぼ詰み。

基本的に石化破壊率は物理攻撃が30%、魔法攻撃が10%である事が多いがホーリーは100%と高い。