FF5 
レベル45、HP3300、MP20、種族なし。
攻撃力76、物理倍率10、魔力0、素早さ26。
防御力20、回避力0、魔法防御5、魔法回避20。
弱点属性:雷。無効化・吸収属性なし。カテゴリ弱点なし。
有効状態異常:暗闇、ゾンビ、沈黙、バーサク、スロウ、リフレク。
行動:
- 1ターン: たたかうor何もしないor何もしない
- 2ターン: たたかうorブレイク(消費MP15)or何もしない
- 3ターン: たたかうorブレイクorブレイク
金の針の使用にカウンター:暗黒回帰(自滅)。
あやつる:たたかう/得意技>のしかかる(1.5倍)/デスクロー。はなつ:ブレイク。
盗み:通常枠ハイポーション/レア枠ツインランサー。落とす:金の針(6.25%)
EXP:100。ギル:507。
ボス系耐性なし。斬鉄剣やデスクローなど有効。
上半身だけの騎士の石像。
バル城の地下に2匹1組か5匹1組で登場し、高い攻撃力とブレイクで何も知らずに地下へやってきたプレイヤーを追い込む。
何もしないこともあり、バトルゲージがたまに停止することがある。
特に1ターン目は2/3の確率で何もせず、ブレイクは2ターン目以降使用する。
何もしないのは難度調節だけでなく、石像の鈍重さの表現なのかもしれない。
- 個人的にはFF5に何体か存在する初見殺しモンスターの一体だと認識している。
しかし金の針やレベル5デスなど一撃で倒せる方法が多く、獲得ABPが非常に高いので、
ある程度ゲーム慣れしたプレイヤーには全ジョブ制覇のために狩られまくる運命にある。
- 操って青魔法「デスクロー」(消費MP21)を使わせて、ラーニングすることもできる。
- そのままだとMPが足りないのでエーテルなどの投与が必要。
- 第二世界ではより簡単にラーニングできるモンスターが出現するので、無理してこいつを選ぶ必要はない。
獲得ABPは、2匹セットで4ポイント、5匹セットで8ポイント。
頻出枠1・2が共に2匹セットのもの(180/256)なので、5匹セットで出現する確率は76/256。
当然ながら5体出現組を多く倒していきたいところだろう。第2世界でのABP稼ぎにはかなりお世話になるであろう。
- 第3世界である程度強くなると、
シルビューヌ狩りやキングベヒーモス狩りの方が効率が良くなるため、最終的には閑古鳥が鳴いてしまう。- ラストダンジョンの敵も安全かつ効率的に狩る事が出来、獲得ABPは20以上と石像狩りの約3倍。
第二世界においては強力な部類に入るツインランサーを稀に盗めるので、
やっぱり狩られる運命にあるのでした。
- ついでにハイポーションもたまるたまる。
しかも石像からもらえるギルで道具屋に買いに走っても良い。 - ツインランサーを8本以上手に入れて全員忍者にすれば、以降しばらくは戦闘に苦労しない。
- 第2世界のバル城初来訪時に現状持っている全てのジョブをマスターし、
すっぴん+ツインランサー+ジャンプでそれ以降のストーリーを無双していたのは俺だけじゃないはず。
倒す事よりも倒されない態勢の確保が重要。特にツインランサーを狙うなら長期戦は必至。
石化を使い攻撃力が高いうえ3ターン目にはブレイクの使用率が上がるため、バックアタックされたりすると稼ぐどころかたちまち窮地に陥る。
セーブポイントがすぐ近くにあるのでまめにセーブしておきたいところ。「けいかい」を付けておくと安心。
モンスターは仕様として戦闘開始時にそれぞれの素早さがランダムで+1~-1されるので、
装備の重さにもよるが素早さが28以上あれば先制が確実となる。
直接攻撃対策で全員後列にすればより安全である。
ツインランサーはABP稼ぎのついでに盗んでればそのうち取れるだろ、くらいの感覚でも十分手に入る。
なんせバル城の地下には石像しか出ないのだ。
- このモンスターの強さはおそらく第三世界の到達時を予測して作られたと思われる。
- ピラミッドでも宝箱モンスターとして出現し、NTT出版の戦闘解析編でも、出現場所はピラミッドに区分されている。
やはりそのレベルの強さなのだろう。 - そうだね、本来オーディンと戦うダンジョンでもあるわけだし…。
ABPだけでなく、入手ギルも1体あたり500ギル強と結構多い。
宿屋代を差し引いても十分黒字になるので、ギルを稼ぐ目的でもかなり便利。
ただしその代わりに経験値は異常に少ないため、レベルは殆ど上がらない。
逆に言えば過剰なレベルアップを防げるというようにも捕えられるのだが。
こいつのみがランダムエンカウントで出現するバル城地下はABP稼ぎに最適な場所であり、
更にセーブポイントが近く利便性も高いため、ここに(宿屋へ戻るのが若干面倒な為)コテージまで持ち込んで通い詰めるプレイヤーが続出。
自国の王が地下に引きこもって何度もテント張っているのを見つめる兵士の心境や如何に。
その作業性も相まって一部のプレイヤー達には通称「(石像)道場」と呼ばれる。
- 金額の黒字は金の針やコテージの購入に充て、再び狩りに行くのはお約束。
- コテージを大量に買っておけばレベル5デス狩りをやる場合、MP回復するときわざわざ宿屋まで行かなくていいので楽。
セーブポイント上で使えばすぐセーブができる。
- コテージを大量に買っておけばレベル5デス狩りをやる場合、MP回復するときわざわざ宿屋まで行かなくていいので楽。
- 石像の経験値はたったの100と第一世界中盤の敵程度。
サクサクストーリーを進めたい場合はツインランサーの取得は推奨する。
こいつでいろいろ稼がなくてもwiki等で攻略法が多様化したため現在ならなんとかなってしまうのがFF5の魅力でもある。
楽に倒す方法を何通りか紹介。
- 金の針を使って暗黒回帰で一撃死させる。
- 金の針は石系モンスター(ブロックス、石像)に使うと「暗黒回帰」が発動し、一撃で倒すことができる。
ただし、一体一体、金の針を使わなければならないこと(せきぞうは必ず複数で出現する)や後述の内容等もありめんどくさい点もある。- さらに注意するべき点は、「GBA版までは必ず一人一体ずつ狙わなければならない」事。
- どういうことかというと、一人目が選択、その後行動する前に同じ敵へもう一人がアイテムを使おうとすると、
倒したにもかかわらず既にいない敵に向かって金の針を使ってしまうのだ。- 要は敵が倒されたことによるオートターゲットが行われないのである(旧スマホ版から改善された)。
何もないところに煙が立つのはなかなかシュールである。
- 要は敵が倒されたことによるオートターゲットが行われないのである(旧スマホ版から改善された)。
- このため、いちいちターゲットを指定せねばならず、連打していればいいものではなくなっている。
- この点もこの方法の効率を下げている点であろう。もしテンポを早めるなら、アクティブにしておくこと。
- この欄に記述されている中で唯一の単体一撃。どちらかというとABP稼ぎより「盗み」をメインで行っている最中の間引きとして最適。
- 金の針は石系モンスター(ブロックス、石像)に使うと「暗黒回帰」が発動し、一撃で倒すことができる。
- 雷属性が弱点であるため、「らいじんのじゅつ」を忍者の「なげる」で連発することも効果的。
- 「ココで忍者をマスターさせる!」というプレイヤーにはもってこいの組み合わせ。コマンド入力ミスに気をつけよう。
- 使用可能時期の早さと、エフェクトが一瞬なので一回の戦闘時間も短くなり、テンポよくABP稼ぎができる。
安価かつ99個所持できるのでMP回復の手間がないのも長所。- 第二世界攻略時の平均であろう20数レベルあるパーティなら、青魔法など魔力ブーストをセットしている忍者の雷迅の術2発で石像を倒せる。
忍者の素早さもあって、「警戒」持ちを入れれば確実に先制出来るのも魅力。
- 第二世界攻略時の平均であろう20数レベルあるパーティなら、青魔法など魔力ブーストをセットしている忍者の雷迅の術2発で石像を倒せる。
- 問題点として「なげる」の習得ABPが高めなことで、忍者以外のジョブでは最初からこの組み合わせで稼ぐというのがしづらい。
- ダメージアップにつながる魔道士系ジョブと組み合わせたいところだが、稼ぎに使いたいならまず忍者2名に「なげる」を習得させる必要が出てくる。
パーティ編成でのジョブの偏りやコマンド入力の手間など他の稼ぎ方よりも縛りは多くなってしまう。
- ダメージアップにつながる魔道士系ジョブと組み合わせたいところだが、稼ぎに使いたいならまず忍者2名に「なげる」を習得させる必要が出てくる。
- しかしブーストされた威力は申し分なく、魔力が高い黒魔道士や召喚士なら、
雷のロッド装備で属性強化された「らいじんのじゅつ」で、1発で全滅させることも可能となる。- バッツとガラフ以外なら、鈍足の黒魔道士や召喚士でも石像以上の素早さ(27)を達成でき、安全に一撃で狩れる。
- この方法でのABP稼ぎは飛竜の谷攻略以降で行うことを推奨する。
- らいじんのじゅつは第2世界ではケルブの村でのみ購入できるため初めてバル城を訪れたときには補充手段がないのである。
(ケルブで買ったとしてもイベントでバル城に入れなくなる)事前に第1世界でストックしておけばさほど問題はないが…。
- らいじんのじゅつは第2世界ではケルブの村でのみ購入できるため初めてバル城を訪れたときには補充手段がないのである。
- 前述されているがレベル5デス(消費MP22)で即死させる。
- 石像はレベル45、つまり5の倍数であるため、レベル5デスが有効。つまり、一括全体即死させられる。
コマンド入力1回で済むのが最大のメリット。- 欠点として、レベル5デスはエフェクトが長く(SFC版)、5体全部消えるには結構時間がかかる(GBA版以降では短縮化)。
- また、MP消費も高めなので定期的にMPを回復させる必要がある。
- しかし、5体出現しても必ず一発で倒せるため、どのジョブに使用させても安定して確実な効果が期待できるというのは大きな利点。
バランスよくジョブを育成させやすい点も見逃せない。 - 2匹セットなら金の針、5匹セットならレベル5デスと使い分けるとMPを節約できて楽。
- MP消費は金の髪飾りで半分に緩和出来る。
単純に、レベル5デスを撃てる回数が2倍になるのも大きい。 - レベルが45なので、レベル5デスだけではなくレベル3フレアも効く。
- 消費MPもレベル5デスより少なくて済み(レベル5デスは22、レベル3フレアは18)、
エフェクトも短いが、修得の手間や一撃で全滅となるとレベル上げが必要となり、バル城に最初に到着した時点で使用できる組み合わせでもなく実用性はない。
- 消費MPもレベル5デスより少なくて済み(レベル5デスは22、レベル3フレアは18)、
- 石像はレベル45、つまり5の倍数であるため、レベル5デスが有効。つまり、一括全体即死させられる。
おそらく殆どのプレイヤーは問題ないと思うが、ジャコールの洞窟からオーディンを取りに行く時は、
ちゃんと青魔法や「なげる」をセットしておこう。
両方ともセットしていないが、第二世界で狩りまくったので大丈夫だろうと油断してたら
5匹にブレイクを連発されてあっという間に全滅、文字通り石にされた自分のようなケースもあるorz
- サンダガ習得前にうっかりバル城地下に潜ってやむを得ずサンダラとバイオで応戦した奴が通りますorz
全滅こそしなかったけどMPは尽きるわ回復は追い付かなくなりかけるわでボロボロになって地上へ逃げ帰りましたとさ。
FF5(GBA版以降) 
GBA版以降、レベル5デスのエフェクトが短縮化され、石像狩りのテンポが良くなっている。
GBA版では暗黒魔法『ヘルウィンド』を習得できるので、結局狩られる運命にある。
- 暗黒魔法のヒントは「石に宿る戦士達の怨念」。
GBA版では、中断・再開後は5体組が二戦連続で出現する(微レア枠、レア枠が5体組)。
FF5(iOS/Android版) 
ATBゲージの仕様が変更されたので、AUTOモードを使用しても素早さ27では石像に先制されてしまう。
同じステータスでも時空魔法「スピード」を唱えればAUTOで確実に先制可能になるので、
魔道士系の属性強化らいじんで稼ぐ場合は使っておこう。
上述のように、金の針による暗黒回帰後他の敵へオートターゲットされるので、AUTOモードと併せて楽に稼げる。
旧スマホ版限定でロッド装備と他のアビリティの兼用が可能なので、
忍者を魔力ブーストしつつ雷のロッドを装備した雷迅が第二世界で最も効率的な攻撃方法になる。
FF11 
デュナミスに出現する獣人の姿を模した石のモンスター。
ゴブリン、オーク、クゥダフ、ヤグードの4種存在。
共通した特徴として、鈍足で強力な物理カットを持ち、黒魔法と特殊技「サイズモストンプ」を使用する。
また眼の色によって、撃破した際にPC側のHPやMPを回復できる。
種族以外はどの類に属しているのか未だ明らかになっていないモンスター。
- 分類は「獣人」扱いとのこと。
詳細はこちら→石像
FFTA 
古代王国期に作られた一つ目の石像。
侵入者を見つける魔法がかかっている。
種族名は「石像」。個体名はすべて「奇妙な石像」。
サブクエストで出てくる特殊な敵。二体一組で登場。
侵入者を見張る魔法が掛けられている石像。
行動や移動は行わず、能力値も非常に低い。
しかし、属性攻撃を無効にするなどの耐性を持つものもいるので注意。
これが登場するクエストでは、これの破壊がクリア条件になっている。
FFL 
暁の章に出現。
ガーゴイルと共にハイポーションが盗めるのでお得。
巨人の小手を稀にドロップする。
フリーシナリオのしっぽモンスターに比べ、レアドロップ率は非常に低いようだ。
巨人の小手自体も本作では微妙であり、フリーシナリオでもオーガ系からレアドロップできるので、
石像狩りはせず普通に次のシナリオに進んだ方がいい。
TFFCC 
FF5からBMSの敵キャラとして登場。
コレカ解説文で、「金の針による暗黒回帰」について言及されているのはさり気なく芸が細かいと思った。
コレカ 
ナンバー#091のコレカ。
コレカクリスタリウムでの強化値は以下の通り。
N:ちから+1
R:ちから+3
P:ちから+5
成功率:100(%)、クリティカル率:2/4/6(%)