ミニゲーム/【なわとび】

FF9

アレクサンドリアで出来るミニゲームのひとつ。
ゲームが始まるやいなやプレイが可能で、アレクサンドリアが崩壊しようと縄を回す女の子たちは健在な為、最後まで遊ぶことが出来る。
難しいが、何回も飛んでいるとレアなカードやらだいじなものやらが手に入る。
それにしてもこのミニゲーム、精神力が削がれる。

• ゲーム序盤は町の広場で、ゲーム後半は尖塔の中でプレイできる。
  後者のほうが若干カメラ位置が近いが、飛ぶタイミングは変わらない。

面倒なミニゲームではあるが、時期限定じゃない分かけっこよりはマシ。

やりこみプレイヤーにとっては恐らくFF史上最難関とも呼べるミニゲーム。
300回飛び続けるだけでも厳しいのに、その3倍以上の1000回飛べと言うか…。
必要なのは集中力と反射神経、外からの情報を一切遮断できる時間と空間、
そして突然襲いくる皮膚の痒みに耐え続ける忍耐力である。背中とかね。

• 200回までは実質○連打でいいんだけど
  その次のテクニカルジャンプでいつもギブ。
• 201回～300回のリズムは、「タ・タン」という感じ。見てリズムをとるより、着地する音を聞いてリズムをとった方が、続けられる。
  • デジタルテレビとPS2をつないでプレイすると、入力から実行までに多少のタイムラグがあるらしい（機器や接続の関係だと思うが…）。つまり、タイミングよくボタンを押しているはずなのに、引っかかってしまう現象が起きてしまう。なわとびをするなら、アナログテレビを引っ張り出してプレイした方がよいかも…。

ビビが跳んでいるイメージが強いが、実はエーコも参加できる。
今にも引っかかりそうなビビと違って、エーコはそりゃもうぴょんぴょん跳んでくれる。

• ビビとエーコが同じパーティにいる場合は、ビビが優先される。
• ビビもエーコも跳ぶ動きに違いがあるが、リズム重視のミニゲームなので、どちらが有利云々というのはない。自分の好みで選ぶとよいです。

記録更新のご褒美は、

　20回　10ギル
　50回　サボテンダーのカード
　100回　げんじのカード
　200回　アレクサンドリアのカード
　300回　ねこの手ラケットのカード
　1000回　キング・オブ・ナワトビ

レアカードは他でも手に入るのでテクニカルジャンプができないカードコレクターも安心。
アイテムコレクターは頑張ってください。

近くにいるクルミに話しかければ、なわとびランキングベスト3を教えてくれる。過去に3回以上なわとびを行うことが条件。なわとびがんばるクポ。

カンスト記録を目指そうとか考えないように。下の動画のように10万回飛んでもカンストしないことが確認されているため。

Steam（PC）版で海外ファンが作った「Moguri.MOD」というMODの中にある「Memoria.ini」内の「RopeJumpingIncrement」の横にある数字を任意の数字に書き換えると、１回のジャンプでその数字文跳べたことにする、という改変を加えられる。
100と入力すれば1回のジャンプで100回跳べたことに出来るし、100000と入力すれば１回で100000回跳べたことに出来る。
チート機能だが実績トロフィーは普通に入手できる。しかし、貰えるアイテムは必ず一つなので１回で1000回以上跳んだことにした場合はキング・オブ・ナワトビしか貰えない。

FFRK

4周年記念の「4th ANNIVERSARY MEMORY」のイベントの1つとして、
FF9のなわとびを再現した「なわとび -果てなき跳戦-」が登場。
タイミングよくジャンプボタンをタップし、ビビをジャンプさせてなわとびを跳んでいく内容のミニゲーム。
一応、イベントの1つではあるものの、バトル要素が一切無くスタミナ消費も0であるため、本当にただのミニゲームとなっている。
ちなみに、なわとびを回すのはスタイナー(左)とエーコ(右)の2人。
ちなみに、手のひらワンコのなわとびよりも難しくなっている。

ルールとしては跳ぶのを連続で成功した回数を記録とし、1度でも失敗すると最初から。原作と同様のルールである。
一定回数以上跳んだ記録を更新すると報酬がもらえるが、20回跳ぶ毎にスピードが変わるため難しい。
ただただ、地味に跳び続けなければならないある種の苦行ともいえる辺りは原作をよく再現しているといえる。なぜそこまで再現した。
なお、ランキング機能が付いているため、全ユーザーと記録を競うことが可能。

もらえる報酬は下記。期間限定のものがあるため、少なくとも40回以上は跳んでおきたい。