ミニゲーム/【かけっこ】

Last-modified: 2022-07-23 (土) 17:07:15

FF9

Disc3開始直後、操作キャラクターがビビのときのみ行えるミニゲーム。
○と□を交互に押すことでビビを走らせ、カバオとの速さを競う。
ビビが勝ち続けるとカバオのレベルが上がっていきレベルごとに賞品が貰える(主にカード)。
最も高いレベルでの賞品はアスリート・クイーン
時間がかかるミニゲームなので、エクスカリバーIIとの両立は難しい。
このミニゲームの結果でモグネットの手紙の内容が微妙に変わる。
連射パッドでもクリア可能。ただしFPS15以下の連射速度でないと、正しく認識してくれない。

  • フライングはないので、「ヨーイ」の段階で連打しても問題ない。

かけっこレベル80まで行くとアスリート・クイーンを貰える。
アイテムコレクターは粘るべし。
エクスカリバーIIとの兼ね合いの場合?知らんがな(´・ω・`)

  • 少なくとも20分~30分は、ここでロスするので、ある意味超難関である。

記録更新のご褒美は、カバオだけあってカードばかり。
しかし、レベル50以降でもらえるカードは、それなりに強いので、後のカードゲーム大会で使える。

レベル10 ワイアードのカード
レベル20 キャリオンワームのカード
レベル30 ダンタリアンのカード
レベル40 アームストロングのカード
レベル50 リボンのカード
レベル60 神竜のカード
レベル70 げんじのカード
レベル80 アスリート・クイーン


○と□ボタンというのが嫌らしさを感じる。
□ボタンは位置的に押し辛い。

  • 俺はコンフィグで「○ボタン・□ボタン」を「L2・R2」に設定して
    椅子に座り、膝と膝でコントローラーをうまく固定して、猛連打という戦法でやってた。
    • 私はPSPのアーカイブでやったため、□がめちゃくちゃ押しづらかった。
      △と×にしてコントローラを縦に持つという戦法をとった。

ビビが勝つとカバオのかけっこレベルが1上がる。
アスリートクイーンまでの道のりは果てしなく遠い。
ちなみにビビがゴールしてからカバオがゴールするまでに1秒以上差が付くと
その時点でのレベルから一番近い5の倍数の値まで一気に上がる。
レベルの低いうちはこの方法で一気に上げていく事も出来るが
30を過ぎたあたりからそれも困難になってくるので、そこからは1ずつ上げていくしかない。
やっぱりアスリートクイーンまでの道のりは遠い。

  • 連打の猛者は、レベル45までたった9回でいけるそうだ。後はこつこつ1ずつレベル上げ。
    猛者と言えど、アスリート・クイーンに辿り着くには、44回カバオに勝たねばならない…。
  • ちなみにリマスター版では劇的に易しくなっている。
    頑張ればレベル75までスキップが可能であるため、たったの20回でアスリート・クイーンを入手できてしまう。
    • このこととブースト機能を考慮すれば、トロフィーコンプリートにおける壁はこれにおけるこいつくらいのものである。

ちなみにカバオのレベルは最大で100まで上がるが、だからと言って何ももらえない。ただの苦行である。
レベル100になってからも勝負することはできるが勝ってもレベルは100のままとなる。

FF12

ドラクロア研究所クリア後にバーフォンハイムで遊べるミニゲーム。通称バーフォンハイム徒競走。
参加者はヴァン(操作キャラ)、リッキーエルザラズの4人。
1位になるとレベル(1から100まで)が上がり、対戦相手が強化され賞品も豪華になっていく。
基本的に○と×の2つのボタンを交互に押していくのだが
○を押すと右前方、×を押すと左前方へ進むようになっているため
相手を邪魔したりコーナーを曲がるときにはどちらか一方を連続して押す操作も必要になる。

  • コーナー自体は視点変更されるので自動で曲がってくれるが後半はインコースを付かないと中々勝てない。
    更にはラズのスピードが尋常ではなくなるのでラズの妨害とルート取りを同時に行うのがコツ。

賞品はとくにレアアイテムがあるというわけではないが
レベル90の賞品スライムオイルオルトロスから盗まなかった場合は
ここでしか入手できない。

余談

この2つのボタンを交互に押して走るというミニゲームは、
スクウェアのトム・ソーヤスーパーマリオRPGなど、他のスクウェア作品にも同様のものがいくつか見られる。
地味ながらスクウェアの伝統と言えるかも知れない。


かけっこではないものの、FF7のヒュージマテリア争奪戦での列車の運転も同じ原理で操作する。
こちらは十字キーの上と△を交互に押す。