ミニゲーム/【エナビア記】

Last-modified: 2016-02-16 (火) 23:31:16

武器/【エナビア記】

FFT

儲け話で入手できる恋愛小説。プレイヤーの選択次第で結末が3パターンに変化。
庭師の少年に片思いしている貴族の娘ルーシア(13)が主人公。
モノローグでの暴走っぷりはスコールに負けず劣らずだが、
序盤から突っ走るとバッドエンディングになるので注意。
かといって引き腰のままでもバッドエンドになる。
片思い相手の少年の名前はニルヴァーナを意識したものと思われる。

  • 具体的には少年の名前はカート・グロール。ニルヴァーナというバンドには、カート・コバーン(Vocal&Guitar)とデイブ・グロール(Drums)というメンバーがいた。

ルーシアの父親「アルベルト」と姉「マリア
この二人の名前は同時代の話である「ウイユヴェール」にも、主人公ウイユヴェールの父と腹違いの姉として登場している。


FFT本編よりもよっぽど難しい。
わざわざ攻略チャートを作った猛者まで居るほど。

  • ちなみにあの黒本は、チャートをつけようとしたがページの都合上カットしたらしい。なお、PSP版の公式ガイドには解答が載っている(これだけに限らず他の3冊も同じだが)。

バッドエンドは「主人公の思いが覚めてしまう」、「主人公の気持ちが親にバレてしまう」、「主人公が恋の成就を諦めてしまう」の3パターン。特に最後の一つが厄介で、罠選択肢(黒本では冷却選択と記載)を2回選んでしまうと陥るのだが、選択肢によっては避けようがないことがある。
極めつけは好感度の推移とはまったく別であること。数値が増えても警告メッセージが出たり、ゲームオーバーになったりとまったく気が抜けない。


当初は駆け落ちシーンは無かったが、モニターから駆け落ちする結末が欲しいという声が多くあったため駆け落ちシーンが付け加えられた。
(担当者曰く、貴族の娘と庭師の息子が駆け落ちしたところで幸せになるはずがないとのこと)