ミニゲーム/【ブリッツボール】/【スカウト】

Last-modified: 2023-09-08 (金) 12:54:09

FF10

ブリッツボールでは、スピラ中を回って選手をスカウトすることになる。
□ボタンで話しかけた際、スカウトできる人物であれば選手情報などが表示される。
フリーの選手の他にも、契約期間が切れた他チームの選手もスカウト可能。
いかにも一般人っぽい人(というかそういうのが大半)でもスカウトすることが可能な場合があるので、積極的に話しかけていきたい。
ただしスカウトにはお金が必要なため、見境なしにスカウトしているとすぐに金がなくなるので注意。

  • スカウトできる頃にはアタックリールを覚える分だけの予算は欲しい。

また他のチームも、契約切れを起こした選手が出ると、空いてる選手と契約することがある。(再契約して残留させることもある)
狙ってた選手を取られてしまうことも。
ブリッツボールの試合さえ行わなければ、勝手に他所のチームにスカウトされることはない。
焦って契約しなくても大丈夫。


スカウトした選手は服装もそのままで試合に参加する。
確かに専用服を作るのが面倒だったのだろうというのはわかるが、実際にプレイしてみると大概は異様に映る。
違和感がないのはネーダーぐらいだろうか……この人も露出度がすごい高いけど。
ちなみに1名だけ、スカウトしてみるとデータは出るけど実はただのファン、という人がいる。


優秀なフリー選手をピックアップしておくと

  • ネーダー(ナギ平原・店番):SPD72が際立つ。PAS・CUT・ATKなどが満遍なく高い。
  • アニキ(飛空艇):SPDを筆頭に全初期能力が高い。どこかのシドのようなバランスブレイカーっぷり。ただし成長性はなく、典型的な早熟型。
  • キョウ(ジョゼ寺院):討伐隊の仮面の男。DF・KPとして中盤くらいまでは優秀。
  • ロップ(ミヘン街道・旅行公司):ATK・PASに優れたDF。最初から最後まで強い。
  • リーナ(マカラーニャ寺院・参道):PHYとSPD以外の全能力値が高い。最初から「ナップショットX」を覚えている攻撃的MF。賃金が高いので注意。
  • ジュマル(ルカ・広場):普通の家庭のお父さんっぽい人。ブリッツボールを遊べるようになってから即スカウト可能で、CATの初期値はルムニクの18に次ぐ14(ちなみにキッパは5)。某サッカー漫画で言えば若島津。成長性が微妙な辺りも含めて若島津。
  • シャーミ(ルカ・連絡橋):情報屋(?)のようなことをしているお姉さん。序盤~中盤くらいまでは重宝するFW、ルカを出た直後はティーダと2トップを組ませても面白い。ブリッツボールがプレイ可能になってから一番最初に雇える女性選手だったりする。
  • ウェッジ(ルカスタジアム・メインゲート):初期SHT17は屈指。契約金も安いのでお手軽な強力助っ人。ただし伸び率はイマイチで、終盤はキーパーとして成長する。
  • スパンダ*1(ナギ平原・北部):分厚いコートで泳ぐ猛者。初期値全体が優れている。
  • ミフューレ(雷平原・旅行公司):全キャラで唯一最初から「タックルかいひS」を持つ。一度だけスカウトして他チームに流し、キャプチャーさせて貰おう。序盤は悲惨なSPD(20)だが、終盤で劇的に伸びる晩成型。
  • タツ(ポルト=キーリカ・船着場):なんと最初から「インビジブル」を持つ上、SPDも序盤から優秀でその他の能力もなかなかのもの。ただしメインポジションはMFだが、アニキの印象が強烈過ぎて影が薄いかもしれない。
  • ニーダ(ルカ・1番ポート):初期SPDはなんと30!しかし中盤から次第に伸び始め、最終的には唯一SPD99に達する。最終的にはFWに必要な能力を全て備えた選手になる。
    • アニキもSPD99になるぞ。最終的には。

スカウトができるようになるのはミヘン街道を訪れてから。(=ルカを出発してから。)
ただし、それ以前でも□ボタンで話しかければ、情報だけは表示される。(当然スカウトはできない。)
普通は気付かないが、FF8の影響で□ボタンで話しかける癖がある人は、初回プレイでも気付くかも。


選手はそれぞれ担当ポジションが設定されており、CPUがスカウトした場合はそれに従って選手を配置する。
ウェッジやキッパのように成長すると担当ポジションを変えた方がいい選手も一部にいるが、CPUはそういったポジション変更はしない。
ちなみに契約せずに手放すと、選手ごとに固有のセリフを聞ける。
アルベド族の選手も、何故かひらがなで普通に喋ってくれる。
選手だからということで勉強したのだろうか?


*1 英語表記ではSvanda。多くの情報サイト等でスパンダと誤表記されている。日本語との表記ゆれが発生している。