FF10
ミヘン・セッションのために集めた『シンのコケラ』が合体したもの。
本体・頭・腕のパーツに分かれている。
本体は通常攻撃と「グラビデ」を使用。
パワーブレイクの耐性が無いのでパワーブレイクをしておくと良い。
頭は「怪しい動き」をした次のターンで「毒液」(ダメージ+毒+スロウ)を使用、時々「サンダー」も使う。
「毒液」を使う前に頭にダメージを与えれば使用を阻止できるが、頭は射程の長い攻撃しか届かない。
腕は一切攻撃をしないが、本体への攻撃をガードする性質を持ち、かたい特性を備える。ただし魔法はガードする機能は無い。
2回目はユウナ・アーロン・シーモアの固定パーティで戦う。
1回目に比べ大幅にステータスが下がっており、またシーモアが強いので楽勝。
- 2回目はシーモアのODを見れる唯一の機会。
1度は見ておこう。
1戦目ではHPが10000以下になれば、一気に召喚OD技でオーバーキルして倒せる。
2回目の戦いでは倒すとキースフィアがもらえるが、オーバーキルすると減るので注意。
(シーモアのラ系の魔法でも4ケタ台のダメージになるので注意)
- 通常3個(オーバーキルすると2個)。ただしインターナショナル版からオーバーキルをしてアイテムが減る現象がなくなったため倍の6個もらえる。
なお、2回目のバトルは初めて挑戦がBGMに流れるバトルでもある。
頭・腕へのケアが面倒でHPも高く、なかなか苦戦する相手。
ストーリーの佳境でもありBGMも普通とは違い、二回も戦うなど、コケラの中では最も風格の漂う相手。
- 頭を潰すのが凄く手間になる。潰さずに行動阻止だけでOK。
本体のHPが12000のところ、頭は実に4000ものHPを誇り、合算すると次の次の次のBOSSに比肩する(多過ぎる)。- ちなみにこの頭はルッツとガッタがビサイドから運んできたもの。
- 頭部分はムカデのような部分の尾にくっついているが、盾個体・ムカデ個体と比べて極めて小さいことがわかる。
- ちなみにこの頭はルッツとガッタがビサイドから運んできたもの。
- 攻撃力もこの時点ではかなり高く、召喚獣でも2~3回喰らえばやられてしまう。
OD技を使うと次のターンが来る前にまず倒されるので、使うタイミングに注意。
ムカデやダンゴムシの様なコケラ達が合体しただけあってかなり気色悪い姿をしている。
(ロマンシングサガに出てきたウラノスやクエイカーワームに近い外見をしている)
なお、コイツは睡眠攻撃改のついた武器を落とす確率が高く、入手できれば中々使えるだろう。
コイツとの戦闘ではバトルメンバーと敵との距離が大分離れている。
こちらの戦うでの接近に合わせて腕がゆっくり防御動作を取るため、その演出のタイミングを合わせるためだと思われる。
一方使い回しのアルテマバスター戦では距離が通常戦と変わらない近さのため、腕が防御動作を取る時は瞬間移動することも多い。
ストーリーではギイまでのボスがシンのコケラばかりだが、これ以降はシン突入までキッパリ見なくなる。
グナイはシンにくっ付いたまま戦うため、ちゃんとした意味での「コケラ」はこのギイが最後となる。
しばらくは第3勢力との戦いが中心になる。
- 討伐隊がミヘン・セッションのためにスピラ各地からコケラを集めたことと、終盤のテラグラビトン発射まで『シン』の破壊シーンが見られなくなったことが関係あると思われる。
- 討伐隊が「コケラに悲鳴を上げさせる」と言う行為を行ったが為に偶発的に誕生したコケラ。
要するにティーダ達とコイツとの戦いはアーロンの「そんな事しなくてもシンは来る」と言う忠告を無視してしなくてもいい余計な行為を行った事に対する尻拭いである。
「こんなものを生み出した時点で作戦の雲行きは既に怪しい」とはアルティマニアの弁。
PFFNE
AREA4-4の2戦目に1体登場する。