モンスター/【アスモデウス】

アスモデウスとは、「七つの大罪」の「色欲（ラスト）」を司る大悪魔。
ソロモン72柱の悪魔の1体でもある。ヘブライ語読みではアシュマダイ。

• これが光の4戦士に登場したことで、「七つの大罪」を司る７柱の悪魔達が
  すべてFF作品に採用されたことになった。

光の4戦士

闇の氾濫後に出現する悪魔。
グーラ王が変身した姿。
世界樹の苗の力で世界征服をしようとしていた。
魔術士風のローブを着た男に6匹の蛇と4枚の翼と尻尾が生えている、と悪魔たちの中では比較的まともな外見。

• モチーフとしてはサソリらしい。
  • 七つの大罪においてサソリは「情欲」の象徴とされる。

通常攻撃は土属性で、水属性弱点。
毒攻撃に「ファイガ」「フラッシュ」「サイドワインダー」「月光の呪い」を使う。
一定量のダメージを与える度にBreakが発生し蛇が減っていき、
「ファイラ」「サンダラ」「サンダガ」「エアロガ」「クエイガ」「デス」「ブレイク」も使うようになる。
即死か石化に耐性を持たせると沈黙や呪いが防げず非常に鬱陶しい。
蛇をすべて破壊すれば「サイドワインダー」は使わなくなる。
南極の風、ポイズンリングを盗める。

• 即死と石化はもともと発生しないのでそれだけ防いでも意味がない。
  アクセサリで防ぐなら呪い・混乱あたりか。
  先に動物の小道に行ってリボンを集めておくと楽になる。

むかし、月の民と戦った末にツボの中に封印されていたが、
グーラのお金持ちに売られたそのツボが割れたことで封印が解かれ、グーラ王にとりついたようだ。

アスモデウスとは、キリスト教で「劣悪な色情」を唆す悪魔だそうだ。

• 二人もの人間を破滅させてまで力を求めるグーラ王の姿は確かに下劣だった。
  • 相手の決まっている女性を誘惑して道を踏み外させる悪魔、らしい。
    そのまま再現するとお子様お断りな展開になるためああいった形にアレンジしたのだろう。
    あとどうでもいいが聖書だとサタンは蛇に化けてイブを誘惑する。
    そういう意味で蛇をモチーフにしたデザインをしているのかもしれない。サタンではないが。
• むしろイスラム方面の魔王ザッハーク（ザハクなどとも表記）に近いデザインな気がする。

様々な魔法を使いこなすがサイレスが有効。南無。

全員ロックシールドを装備し、1人が精霊使いになってミステリオを使用していればサイドワインダーは怖くない。
あとは状態異常回復のアイテムをいくらか持っていればなんとかなると思う。

FF零式

アイスプリンの巨大種。
アズール地方及び滅びしヴァイルの地などに登場。
基本的な行動はアイスプリンと同じだが、耐久力が高い分それなりに強い。
ブレイクサイトは狙いやすいので、主に飛び込んできた時を狙っていきたい。
属性攻撃は弱点の炎を除き総じて効きにくいので注意。