モンスター/【ベルフェゴール】

Last-modified: 2023-07-26 (水) 15:37:35

元ネタは七つの大罪に比肩する悪魔の一柱で、便器に座っているイメージで知られる悪魔から。
「怠惰(スロウス)」を司る。
FFではどういうわけか石像系=ガーゴイルデザインが多い。


FF4

幻獣の洞窟に出現する、ガーゴイルの上位種(体色は青色)。
トルネドを使用するが、耐久力が低いので簡単に倒せる。
呪いの指輪を落とすことがある。

  • 霊体なのでミスリルソードが有効。
    この時点でそんなものを持っているとは思えないが。
  • 飛び道具が弱点なので、槍や弓矢も有効。
    エッジがミスリルナイフ円月輪で攻撃すると、この時点では冗談のようなダメージを拝める。
    • セシル・カインが1000~1500ダメでがんばっている所に9000ダメ出した…

FF4イージータイプ

イージータイプでは名前が「ガンガーゴイル」に変更。


確かにガーゴイルの上位種だということがわかりやすいネーミングなのだが、頭の「ガン」というのはどういう意味なのだろう。岩?

FF4(GBA版)

追加ダンジョンの試練の洞窟月の遺跡(幻獣の洞窟の記憶)でも出現する。

FF4(DS版)

通常攻撃に呪いが付与するようになった(20%)。
HPは3740と1.7倍に上がり、ST異常も眠りなどにも耐性を持つようにもなった。
とは言え、霊体系故にミスリル系の武器は依然有効な上、石化混乱等にも穴があるままなので、対処は難しくない。
DS版の大半のモンスターのセオリー通り経験値が増えており、呪いの指輪もGBA版以前までとは比べ物にならない程良く落とす。

FF4 Interlude

ホブス山に出現する。セシルが初期装備のミスリルソードのままなら雑魚と化す。
だが、ダムシアン城でフレイムソードを買ってしまった場合は、かなりの強敵となる。

FF4TA

序盤に空から襲撃をしてくる。
通常攻撃とトルネドで攻撃してくるが、ガーゴイルより強いだけにHPが無駄に高い。
混乱が有効。自分だけでなく別の敵にトルネドを放ってくれる。


ヤン編の船の上、ギルバート編のチャレンジダンジョンでもボスとして登場。

  • ヤン編は二体いる上にこちらの素早さが低いのでトルネド→戦うコンボがかなり痛い。
  • ギルバート編はさらに無駄にHPが高いが、一体だけの上に攻撃力も低く、初見でたたかう連打で勝てちゃったりもする。
    倒すと5000ギル弱もらえるのでポーションを多めに持ち込むなどして是非倒しておこう。
  • 結構ボスとして登場することが多いので何かと印象に残る。ベルフェゴールに限らず4TAには前作の雑魚がボスで出てくるというのが結構多い。

FF5

Lv55、HP6000、MP500、種族:魔獣。
攻撃力73、物理倍率10、素早さ40、魔力50。
防御力30、回避力15、魔法防御10、魔法回避70。
弱点・無効化属性:なし。吸収属性:地。カテゴリ弱点なし。
有効な状態異常:小人以外全て有効。
行動:
通常時

  • 1ターン:たたかう/たたかう/クリティカル(1.5倍効果なし)

操る:たたかう/ハリケーン。はなつ:ハリケーン。
盗み:通常枠円月輪/レア枠ライジングサン。落とすアイテム:アイスシールド(6.25%)。
EXP:0。獲得ギル:950。
得意技>クリティカル(効果なし、全機種)。
ボス系耐性なし斬鉄剣可。


ラストフロアに出現する、ガーゴイルと同型のモンスター。
HPは6000と高く、地属性を吸収する。
「魔獣」に属するためアルテミスの弓などで大ダメージを与えられる。また、レベルが55なのでレベル5デスで即死させられる。
円月輪ライジングサンを盗めるほか、アイスシールドをドロップする。
「あやつる」「はなつ」ではHPを一桁にするハリケーンを使える。


ラストフロアに出現するモンスターの中では素早いことを除けば平凡なスペックとなっており、危険な行動を持たないこともあって比較的楽に戦える相手となっている。
状態異常への耐性もほとんど無いのだが、魔法回避が70もあるため必中の物でないと中々成功しない。
魔法倍率が14と高いのだがそれを活かす攻撃は持たない。

FF11

スケルトン族の上位種族であるクマカトック族のノートリアスモンスターとして、2015年11月10日に追加された。

  • 厳密にはアンデッド類コース族の亜種。なお、雑魚として通常配置はされていない。

兜と紫の法衣を着けた骸骨という外見で、リッチに酷似している。
魅了など厭らしい特殊技を行使する上、強力な黒魔法を詠唱する強敵。
特殊技メメントモーリで魔法攻撃力が跳ね上がっている状態で、クマカトック専用技のハデスサモンズを受けると間違いなく消し炭となる。


詳細はこちら→Belphegor

光の4戦士

闇の氾濫グルグ火山に現れる悪魔の一人。
火山を噴火させ世界樹を焼きつくそうとした。
宙に浮いた六面体の上に椅子を乗せふんぞり返っている山椒魚、というよくわからない外見をしている。
自身の弱点を変える事が出来、弱点と対になる属性は吸収しそれ以外は無効にする。
通常攻撃に吸収できる属性が乗り、対応するラ系・ガ系魔法も使える。
更に全体に火属性のダメージを与える「かえんだん」とねむり攻撃も使う。
キューブを三体引き連れている。
 
火吸収・水弱点、風吸収・火弱点、水吸収・風弱点の3つの形態を持っていて、各形態からは炎、砂、流水のマントが盗める可能性がある。
土弱点の形態がないのは宙に浮いていてクエイク系が効かないからだろう。

  • そのため、土属性の武器やリーフ系で押すとそれなりに困らない。
  • 顔は角の生えたいやらしい顔のトトロ、にも見える。表情が悪魔らしい。
    • モチーフとしてはクマらしい。
      • 七つの大罪において、「怠惰」の象徴の一つに熊が存在する。

魔法攻撃で弱点を突いた時のみ形態変化を起こす。

  • つまり、弱点を突かずに無属性で殴り殺せば、炎装備だけで完全防御できる。
    ウルペスで買った火盾と、光の盾員はマント、それにミステリオで封殺。

魔法剣士が居るといい、と言われるが…弱点を付いた「まじんけん」でもさすがに即死はしない。


黒魔法使いの「まどう」でキューブもろともダメージを与えるのが効果的。


過去の英雄ロランによってエルバに封印される。
封印が解けたので火山を噴火させようとするがウィツィロに邪魔されて体内に同化。
長い年月をかけて精神を乗っ取りかけた矢先にウィツィロごとブランド・アイレに倒される。
闇の氾濫で過去に戻った4戦士にまた倒される。
そして星の奈落でまた倒される。しかも高確率で「すっぴん×4」のパーティーに。

悪魔の中で一番不憫な気がする。


BDFtSへの登場にあたって、座っている物体が立方体から球に変化し、キューブもスフィアに変化している。

FFL

メモリスト編や踊り子編のチャレンジダンジョン、ナイト編のウェルズ山に出現する。

PFF

通常出てくるのはFF5デザインのやつ。
強くもなく大した攻撃もしてこない。


メインストーリー最終章で出てくるのはFF4デザイン。飛行。
2回攻撃をし、リメントゲージを削ってくる。攻撃も強い。
2ターンに1回トルネドしてくるのは原作通りだが、セットにスリップをしてくるピラミデライアがよく居るので食らうとかなりキツくなる。

PFFNE

AREA6-EXの2戦目に1体、AREA23-6の4戦目に2体、AREA27-3の2戦目に2体登場する。