FF10
ビサイドの道に出現するモンスター。
プリン系の一番手である。
物理攻撃があまり効かないので、魔法で攻撃しよう。
攻撃は名前の通りウォータしか使ってこない。
初めてエンカウントした時のみ、ルールー先生に魔法を教えるための実験台にされてしまう。
- コイツの初登場時にウォータで攻撃するとワッカが「おいおいおい!敵を回復してどうするよ!」と慌てるが、ルールーは冷静に「属性を間違えると こうなることもある」と解説してくれる。
ちなみに選択を間違えてもまたすぐにルールーのターンになる。
更に続けて間違えると、冷静に「今のは悪い見本」とわざと間違えたことをなかったように解説するが、ワッカには「もういいだろ?ルー」と呆れられてしまう。 - ルールー登場前にティーダの攻撃で倒せた場合、通常通り倒せなかった体で戦闘が進行し、ルールーの属性の解説が終わった後ティーダの勝利ポーズで戦闘が終了する。
敵がいなくなっているのに延々と説教される光景はかなりシュール。
チュートリアルバトルだからか、ここで倒せることは想定されてなかったようだ。 - ファイアやブリザドでもダメージは与えられるが、カウンターのウォータで回復されてしまう。属性をきちんと理解していないと苦戦するよう考えて作られている。
訓練場では、ドライブをAPにが搭載された武器を装備して「孤高」をセットした状態で
自分にヘイスト、相手にスロウをかけて延々と素振りを行うことでレベル上げができる。
ただし、このAP稼ぎが出来るのは通常版のみ。INT版以降はドライブをAPにの仕様が改悪変更されたので不可能になった。
バウォタを持っていれば、「磐石」習得の相手になる。
さらに、ターン経過することによって「対峙」、状態異常(スロウが有効)にかかっていれば「苦闘」、瀕死の状態であれば「危機」、味方が自分一人であれば「孤高」も習得できる。
- バウォタは1回で効果が切れるので、ピンチに~かリフレクの方が有効。
- 戦闘をする機会の少ないキマリなどにとりあえず覚えさせる時に使う。
わいろを使うことで水の魔石を2個入手可能。
こんなに早い段階で魔石が手に入っていいのか、と言わんばかりである。
もっとも、わいろを習得する頃には普通に盗んで手に入れられるので、わざわざこのモンスターにわいろを渡すメリットはあまりない。
通常枠で魚のウロコ、レア枠で龍のウロコを盗める。
また、装備アイテムのドロップでは水攻撃か水半減が付くが、ごく稀に水無効の防具が付くこともある。
属性無効防具がこの時点で手に入ったらすごくラッキーである。
半透明の体ゆえに口の中が透けて見えているのだが、その口の中が脳みそか内臓のようでかなりグロテスク。
HD版では映像が鮮明になっているため、美麗な映像で気色悪い口内を見るハメになる。
FFCC
表記は「ウォータープリン」。
ヴェオ・ル水門に出てくる。
ウォーターと名乗ってはいるが、ぶっちゃけプリン系の氷属性モンスター。
スロウ効果のブレスが少々ウザい。ファイア系の魔法が弱点。
PFFNE
表記は「ウォータープリン」。
AREA10-3の2戦目に2体登場する。
FFRK
FF10の「ウォータプリン【X】」がレア1の水属性の魔石となっている。
魔石効果は「エンウォータ」。
魔石スキルは「ウォータ」「たたかう」。