バトル/【チュートリアルバトル】

Last-modified: 2022-12-06 (火) 18:39:09

ゲーム中で基本的な操作を覚えるためのバトル。
色々な要素を大雑把に教えてくれるもの。
これだけで理解できれば苦労はしないが、無いよりはマシという程度。


4~7の最初のボスATBを教えてくれる。
(FF4…ミストドラゴン、FF5…ウイングラプター、FF6…ユミール、FF7…ガードスコーピオン)


関連項目
システム/【チュートリアル】


FF4TA

序章にてバンド技をビックス&ウェッジが実戦形式で教えてくれる。

CCFF7

序章にて警備兵と戦いながらアクションの基本的な操作説明がされる。

FF10

主に新キャラクターが加入した際、そのキャラクターの特徴を理解させる目的で強制的に行われる。
基本的に目的のコマンド以外は制限されているが、頑張れば無理矢理逆らうことも一応可能。

  • インターナショナル版では若干逆らいにくくなっている。

各宿屋のスフィアモニターからでも特定モンスターとのチュートリアルバトルを行うことが出来る。


序盤のバトル限定ではあるが、戦闘中に誤った行動(ティーダで飛行敵を攻撃するなど)をとると、
その場でキャラクターが注意してくれるようになっている。

FF11

チュートリアル/FF11用語辞典

FF12

レックスを操作する。
が、ガンビットは正直これだけじゃ理解できない。


ガンビットはバルフレアがしっかりと教えてくれる。
レックス編ではとりあえずバッシュ将軍の指示に従っていれば良い。

  • 確か、セーブクリスタルがあるゾーンから最初のスタート地点に戻ろうとすると誰かにツッコマれたりしたような気が…。

バルフレアのチュートリアルの前に、パンネロがガンビットのオンオフについて、太陽石を入手する前にやり方を伝えてくれる。
だが、実際には本当にオンオフの切り替えしか出来ない。
そのようなシステムがあるので、以後気をつけましょう、的な暗示だと思われる。


仮にも主人公の兄をチュートリアルキャラとして使い捨てるこの贅沢さは他にない。

FF12RW

序章と第1章のミッションがチュートリアルとして使われる。
キャラクターの動かし方、バトルの仕方、召喚の仕方など様々な要素に丁寧な解説が付く。
その後のミッションでも新しい要素が登場する度にチュートリアルが始まる。
DSというプラットフォームらしい親切さ。

  • ちなみにチュートリアルは飛ばせないので周回プレイをすると地味に面倒。

FF13

多種多様なチュートリアルバトルがある。
数だけみても8戦存在する。
その際バトル冒頭にチュートリアル自体を受けるかどうか聞いてくるので、必要無ければ受ける必要はない。
チュートリアルを受けた場合は、それに対して逆らうことは許されない。

  • HP満タンなのに、「アイテムの使い方」を習うがためにポーションを使わされるとか。
    そのバトルで100%落としてくれるので実害は無いけど。

    Tutorialとは「個別指導」という意味がある。
    「説明を訊きますか?」
    プレイヤー「いいえ」
    「そうですか 残念です…」


実際には奇襲攻撃三つ巴リザーブスモークの使用法等、バトル以前のチュートリアルも存在し、
それらはゲーム中に割り込んでくる。


「FF13は10章までがチュートリアル」とレビューサイトで揶揄されることがあるが、
実際にゲームを進めると、それが正しくも思えてくるから不思議。
(各章のロールの組み合わせ的な意味で)

FF14

初心者の館で行われる。
また、メインストーリーの最序盤や、一部のジョブクエストでは、
戦闘前に戦い方や新たなアクションの使い方を示す「How to」が表示される。

旧FF14

オープニングクエストの中にチュートリアルバトルが含まれている。
非戦闘職で始めた場合、攻撃手段が貧弱なつぶて打ちしか無いため敵を倒すのが困難だが、NPCが共に戦ってくれるので安心。

FF15

ゲーム開始時に行われるが、飛ばすことも可能。また、ゲーム中でも好きなタイミングで体験できる。
カーバンクルのナビゲーションの元、グラディオと対戦する形式。

FFT

王立士官アカデミー時の盗賊退治。ラムザディリータの会話がある。
共にいる仲間はその後、汎用キャラとして入る。


きちんと仲間も殺すこともできる。ここで死んだ仲間は死亡数に入らなかったはず。
非情だが、先の事を考えるとそんなに要らないのも事実。
ここでの敵は見習い戦士アイテム士のみ。
普通のRPGに慣れていると、回復役のアイテム士を先に始末したくなるが、
ディリータのアドバイス通り、あまり突っ込まず近くの敵から順に倒していくほうがよい。

  • あまり気付かれないが、誰1人選ばず最初からラムザとディリータだけで戦うことも可能。
  • 自分は他の仲間を選べることに気づかず、2人で挑んでフルボッコされた。

ラムザひとり(+ゲストユニットのみ)クリアを目指す場合、ここが最初にして最大の難所と化す。
ディリータをフル活用し、敵のアイテム士を上手く誘導するのがポイント。


このバトル、チュートリアル的位置づけの筈なのだが思いのほか難易度が高い
何より、以降のバトルと異なり任意で味方の強化ができないのが辛い(エールすら使うことができない)
まだ慣れてないからと無闇に突っ込んだり、敵にうまく間合いを取られ続けているとジリ貧で負けることも十分あり得る。勝てたとしても仲間のクリスタル化に遭うことも。


さらにその前に、オーボンヌでの戦いがある。
そこではアグリアスらがいるが、操作できるのはラムザのみで他は全員ゲスト。
ラムザが何もしなくてもまず負けることは無い。

  • が、あえてそこで全滅するというテクニック(?)もある。
    敵ナイトがガフガリオンの剣をブレイクし、ラムザが味方を駆逐する、など。
    色んな要素を加味すると、体感1%ぐらいで可能。

FFTA

雪合戦でマーシュたちを操作する。余り説明らしいものはなかったような。
敵はいじめっ子たち3人+1で、いじめられっ子であるミュートのみを集中攻撃してくる。
敵ユニットのHPは味方よりはるかに高いが、リッツが2回行動したら終了となる。
早く終わらせたいなら、リッツはその場で待機させていれば良い。
雪合戦はまだ現実世界にいる時の出来事なので、攻撃手段はお互いに雪玉のみ。ダメージは1。
1ダメージばかりの攻防を見て不安になり、
その後異世界での初戦で2桁ダメージを確認して安心したのは俺だけでいい。

  • 海外版では説明が丁寧にしてある。
    日本版で無かったのは字数の問題で、ゲームテンポが悪いから無くなったらしい。
  • 早く終わらせるのであればいじめっ子達と一緒にミュートを集中砲火してダウンさせるのも手。だが、会話内容が支離滅裂になりストーリー的にも凄まじい矛盾が生まれてしまう。

雪合戦の後異世界に行き、バンガ2名に絡まれて戦闘になる。
ちなみに、ここで絡んでくるバンガの名前は固定である。
今度は実際に武器やアビリティを使っての(雪合戦に比べれば)本格的な戦いとなる。
モンブランがゲストとして参加し、戦闘やロウについての簡単な説明もしてくれる。
モンブランが話す度に彼のHPは全快するので、真面目にやっていればまず負けることは無い。
ここまでがチュートリアルで、次のバトルは記念すべき初クエスト「薬草とり」となる。
 
ここでマーシュが得た経験値とJPはそのまま本編に引き継がれるが、
モンブランの経験値とJPはリセットされる。
(正確に言うと、ここでのモンブランは本編の彼とは別のユニットとして扱われている)
育成などが理由でマーシュのレベルを上げたくないなら、なるべくモンブランに戦闘を任せると良い。
モンブランは戦闘不能になっても台詞のときに復活するので、マーシュが一切手を出さなくても十分勝てる。

FFTA2

デカトリスと戦いながらシドたちが操作を説明してくれる。
しかしチュートリアルバトルにしては意外に難易度が高く普通に戦闘不能になる。
(そしてフェニックスの尾の使い方が分からず慌てる)
FFTA2では試金石も兼ねているようで、慣れていないとハードモードでは普通にゲームオーバーになる。

  • ハードだと2発で確実に味方が倒れる。

一部ではこの戦闘がTA2における最難関バトルとも言われる。
失敗したらオープニングからなのがタチが悪い。


コカトリスは無視してクレスタに集中攻撃するのが基本。
後は範囲攻撃に三体以上巻き込まれないように気をつければいい。

DFF

序章と言う形で存在し、ユーザーをサポートしてくれる。
WoLを操作しながらストーリーモードの進め方とバトルの仕方を教えてくれる。

UT版

何故か序章の前にもう一つ、NEWGAMEで始めるといきなり始まるチュートリアルバトルが増えた。
ここでもWoLを操作するが、一気にバトルのやり方を教えこまれるような形になる。
しかも、Lv1以上のアビリティ(HP派生など)が揃っているので、序章に入った途端
「さっきまで使えたアビリティが使えない」なんて事になる。
いまいちこの形態にした意味がよく分からない。
結局、無印の序章で紹介しきれた項目を二つに別けたので手間が増えただけに感じる。

  • この前後に短いムービーが入っているのだが、(チュートリアル自体の流れが変わったため)何気にこれらだけDDFFで日本語化されていなかったりする。

DDFF

12回目の戦い「序章」という形でライトニングを操作して、聖域に戻るという話から始まる。
最初のムービーが多いのが特徴。
とはいっても、今作はストーリーを進めながら内容を教えていく形式なので
チュートリアルという意味で言うと12回目の「カイン編」あたりまでがそれになってしまう。


NEW GAMEの最初のバトルも引き続き登場。こちらもライトニングを操作する。
モーグリの質問に対する返答で対戦相手が変わる。いくら前作をやり込んでいても過信は禁物。

DFFAC

システム/【チュートリアル】

PFF

主にジョブアビリティやら魔法の使い方の説明をしてくれる。
逆らおうにもダメージが通らなかったり、ボムの自爆で死ねたりする。
地名・地形/【初心者の館】


初心者の館のクエストをやらなければ、チュートリアルバトル自体はメインクエスト上には無い、

PFFNE

ゴブリンが相手で、こちらはFF5のメンバー操作する。
モーグリがアドバイスしてくれる。

WOFF

  1. ナインウッズヒルでユルグと戦う
  2. ミズハナの林でヒナチョコボを捕まえる
  3. ミズハナの林のダーククレバス(ベヒーモス)で全滅

ここまでがチュートリアルといえる。
このうち1と2はどれだけ殴られてもラァンとレェンは戦闘不能にならない。しかしタマは戦闘不能になる。
また、ヒナチョコボは絶対に倒せないため、指示通りにジェム化する必要がある。