FF2
大戦艦周辺あたりでソルジャーとセットで出現する場合が多く、複数で全体魔法等を仕掛けてくる。
アイテムを落とす場合が多く、そのほとんどが魔法書であり、一部は高額で売れる。
- 複数といっても、一度に最大2匹までしか出てこない。でも、体感的にはホイホイ稼げてるように思える。
バーサクの本を落とすことがあるので、狩ってみるのも良い。
ブレイクやデスのような一撃死に繋がる魔法を使ってこないので、比較的安全に狩れる。
上級者は真っ先にバーサクを取りに行くため、マジシャンがターゲットとなる。
その他、高額で売れる魔法の本をわんさかとドロップするので、地道にお金稼ぎするのがばからしくなる。
- クラウダの本もなかなかの魅力。
中盤の強敵であるサンダーギガースやブルードラゴンに弱点を突いて手軽に大ダメージを与えられるのは大きい。 - 少なくともキャプテンを狙うよりは楽で、(現状非売品で)冒険の役に立つ魔法書を手に入れられる事もあり、ある程度の装備という準備さえできれば真っ先に狩れる点で初心者にも優しい。
ドロップ品では魔術の杖も非常に優秀。
使用効果や魔法干渉の低さもさることながら、単純に武器としてもこの時点では圧倒的な性能である。
上位のソーサラーやウィザードもそうだが、基本的にはソルジャー系(サージェントやキャプテン等)とコンビを組んで登場する。
出現場所も大戦艦やその周辺・占領中のフィン城など、帝国関連の場所に限られる。
人型であることも踏まえると、おそらく帝国の魔法部隊とでもいうべきポジションなのだろう。
FF2(GBA版以降)
単体が対象の場合に全体対象の魔法が単体対象時と同等の効果に自動的に変更されるようになった弊害で、4人全員生存時に喰らった場合と1人のみ生存時に喰らった場合の魔法のダメージが全く異なるように。
4人全員生存時には魔法防御を全く育ててなくても20~30程度のダメージとさほど喰らわないのだが、1人のみだとそれが一気に跳ね上がって120超のダメージを喰らわされるので、やむを得ずこいつと1人で戦わなければいけない場合には全体時のダメージがショボかったからと油断しないように要注意。
FF2(PSP版以降)
PSP版の秘紋の迷宮の「魔道士」フロアでは、ランダムエンカウントはこいつしか出てこないので、非常に効率よく狩りが行える。
FF3
アムル周辺でヘルカンとよくセットで現れる。
レベル3のラ系黒魔法を中心に攻撃してくる。ヘルカンのブラインと組み合わさると結構厄介。
邪神を崇拝する邪教に魂を売り渡すことで、黒魔法を授けられた者たち。
- 「邪神」が関連する辺り、こいつの上位がクムクムの気がする(あちらは邪神に仕える存在)。
PSP版では「チョコボのいかり」を盗む相手として貴重かもしれない。
- 盗めません(ドロップテーブルがDSと変わってない限り)。
聖剣伝説
デビアスの館や奇岩山の洞窟などに出現するモンスター。
見た目は黒魔道士。
ファイアボールで攻撃してくる。
攻略本の4コマでは、ヒロインがサインを求めていた。
聖剣伝説3にも同名のモンスター(姿はウィザード似)が登場している。
LOMのジオの魔法学園にはマジシャン(というか黒魔道士かも)の像がある。
PFFNE
AREA9-9の2戦目に2体、AREA17-1の3戦目に2体、AREA27-3の1戦目に1体登場する。