モンスター/【ウィザード】

Last-modified: 2023-07-26 (水) 15:40:21

「ウィザード」は主に男性の魔法使いをさす言葉。


FF1

NES版での「マインドフレイア」がこの名前である。

FF2

竜巻内部、パラメキア城などに出現する魔道士。魔道士系の中では最強。
フレアーLv10(全体)を放ってくるため、下手をすれば全滅しかねない。
唯一アスピルの本を持っている敵なので、アスピルを量産したければ大量に倒す事になる。
アスピルが欲しい場合は竜巻内でコイツを狩るのがお勧めである。(テレポで脱出可能なため)


このモンスターの初登場は闘技場
しかしエンカウント率がとても低いので、実質的には帝国占領下のフィン城が初登場である。
フィン城でも出現率は低いのだが、その時点では耐えられない事も多いはず。
竜巻などとは違って期間限定ではないものの、こちらでのアスピルの本稼ぎは効率が悪いのでお勧めしない。


パラメキア城内では、4-7階の宝部屋で高確率枠のエンカウントでジェネラル、キャプテンとセットで出現するのだが、同じテーブル枠にキャプテンとクアールが紛れている。
竜巻内部では、6-7階か小部屋にて中確率枠のエンカウントが一番確率が高い。

  • 闘技場フィン城パラメキア城に比べてエンカウント率が高いことと、ウィザードだけが一度にたくさん現れる(最大で5匹)場合がある。
  • FC版・GBA版でも6Fの小部屋でウィザードが最大5体で出現するのを確認済み。5匹出現を狙うなら、3階~5階でもいい。

FC版でアスピルを量産するならフィン城突入時に電源技を使って狩りまくるのがオススメ。

  • なかなかアスピルの本を落とさないので、フィン城で狩りを続けていくうちに気がつくと熟練度がめちゃくちゃアップしてたりする。
    おかげでその先の攻略がかなり楽になったりならなかったり。

トードデジョンブレイクストップを使ってくる。一斉に乱射されると大変危険。
幸い全て変化属性なので黒装束などで防げる。狩りをするときは全員に耐性を用意したい。
アスピルで味方全員のMPを削ってくるのは防ぐことができない。


コイツはダイヤの胸当ても持っているので、
闘技場の前にラミアクィーン相手にリボンを取り、闘技場(orフィン城)でこのダイヤの胸当てをゲットできると、ゲーム進行が楽になる。


GBA版以降では、「アスピルは早めに欲しいが、SORを見越してウィザード狩りをしながらリチャードの育成もしたいな」なんて考えてると、フィン城で狩るか、竜巻で狩るか、で迷うことに。


PSP版以降なら秘紋の迷宮の「暗黒」のフロアで出現するので、一応レオンハルト加入後も狩りやすくはなったが、この暗黒の言葉を覚えるためには「飛竜」を覚えなければならないので、どの道ミンウやヨーゼフにはアスピルを覚えさせられない。

  • 「竜巻」、「パラメキア」のフロアでも出現するが、それらの言葉を覚える時期の関係上、結局ミンウやヨーゼフにアスピルをおぼえさせることはできない。
    • 「魔道士」のフロアでも出る。ここならミンウやヨーゼフにもアスピルを覚えさせることが出来る。
      ただ異常にウィザードとのエンカ率が低いためすごく骨を折ることになる。

こいつのいるパーティからは基本的には逃げられるが、パラメキア城でジェネラルと一緒に出現した場合は逃げられない。

FF6

Lv32、HP1677、MP200、種族:人間。
攻撃力13、防御力50、命中100、素早さ33。
回避率0、魔力10、魔法防御160、魔法回避0。
弱点属性:雷、毒。吸収・無効化属性なし。
有効な状態異常:毒、沈黙、睡眠、スロウ、ストップ、プロテス、レビテト、リフレク、ヘイスト、シェル、透明、スリップ、ゾンビ。
行動:
通常時

  • 1ターン:サイレス/アスピル/何もしない
    2ターン:ラスピル/ストップ/何もしない
    3ターン:コンフュ/スリプル/何もしない

まほうカウンター:

  • 1ターン:ししゃのあしおと/何もしない/何もしない

操る:たたかう/ラスピル/グラビデ/ストップ。スケッチ:ラスピル/グラビデ。あばれる:グラビデ。
盗み:通常枠雷のロッド/レア枠氷のロッド。落とすアイテム:通常枠なし/レア枠炎のロッド。
変化:成功率100%。毒消し/イエローチェリー/目薬/金の針。
EXP:587。獲得ギル:388。


崩壊後ナルシェの雪原に出てくる青いローブを羽織った魔導士。
クラウドウォーロック魔法レベル20のように怪しい格好をしている。
基本的に直接HPにダメージは与えて来ず、スリプルコンフュストップサイレスで行動を封じにかかるほか、ラスピルアスピルでMPにダメージを与えて来る。

集団で出ることが多いため、アミュレットリボンがないときはあまり相手にしたくない相手。
ネクロマンサーのようにフェイズのような逃げられない敵と同時に出現はしないのでこちらの方が楽ではある。
弱点は雷と毒属性。種族は人間。意外な事に魔法生物ではないので、MP0にしても倒せない。

  • 確かにMPを0にしても倒せないが、こいつの行動パターンのほとんどはMPを使う行動のため、MPを0にすればカウンターの死者の足音以外は全て封じることが可能。

あやつると「たたかう」、ラスピル、グラビデ、ストップを使用する。
スケッチすると、グラビデかラスピルが発動する。
あばれる」と、グラビデが発動する。


崩壊後に3属性のロッドを入手できるありがたいモンスター。
盗むで雷のロッド氷のロッドが手に入り、倒すと炎のロッドをドロップすることがある。

  • このうち、確率の都合上、雷のロッドだけが異様に手に入りやすい。せっかくなので、余った雷のロッドを使い捨てのアイテムにしてこいつにぶつけてやろう。魔法防御力無視+弱点属性で、とても効果的。
  • あるいは雷が99個に達したら一旦引き上げて売却してしまうのも一つの手。一個1500ギルなので99個売れば148500ギルに達する。氷や炎が99個になる頃にはかなりお金も貯まるだろう。
  • 3種99個をこいつから調達した際、雷のロッド99個に達したころに炎と氷は25個。毎回盗んでいれば炎と氷が99個に達するペースはほぼ同じ。

獣ヶ原の出現テーブルには、こいつ1体の没パターンが存在する。

聖剣伝説

グランス城で初登場。この時点で登場する盾ではライトニングボルトを防止できず、結構痛い。
またダークストーカーとペアで登場することが多く、ブリザドを利用したパズル部屋でも登場する。
ブリザドが効かない上、接触するとモーグリになるので非常に鬱陶しい。

  • ライトニングボルトには石化効果付き。
  • サイレス耐性はないので、とりあえず黙らせて攻撃するのも一つの手。

魔法を使用するマシンゴーレムのようなものらしく、これが9の黒魔に継承されている。


見た目は、FF3の魔人とほぼ同じもの。
これは『聖剣伝説3』にも受け継がれている。

PFFNE

AREA13-1の2戦目に1体、AREA27-3の1戦目に1体、AREA27-5の1戦目に1体登場する。