モンスター/【レウコフィラ】

Last-modified: 2022-03-29 (火) 18:22:19

「レウコフィラ」とは、アメリカ東部に広く分布するサラセニア科サラセニア属の多年草で、正式名称は「サラセニア・レウコフィラ」。
大型の直立するタイプで、湿原に生え、細長いチューブ状の捕虫嚢がある。
日本では「アミメヘイシソウ(網目瓶子草)」という和名で知られる。


FF10-2

モンスター/【グラット】


ナギ平原ガガゼト山などで出現する植物系モンスター。
全体的に青白い不気味な色彩をした花で、花部分は特に青い。そして葉は橙色。
攻撃をランダムに繰り返すだけで、通常時はタネマシンガンタネ大砲を使い分けるのみ。
オーバーソウルになるとそれに加え、MPクラッシュタネ特大砲も行動に加わってくる。
植物らしく炎が弱点だが、水は半減させる。植物だから水吸収でもいい気がする。
暗闇混乱バーサクを素の状態で防ぐ。

ライブラ

通常時のライブラ解説文

植物系なのに動物のように動き回る魔物。
連射性に優れたタネマシンガンで行動をジャマしてくるうえ、タネ大砲の威力はスゴい。

オーバーソウル時のライブラ解説文

プルプレアを参照。

FF10-2(ILM版)

クリーチャークリエイトで仲間に出来るようになった。
ナギ平原のみでしか捕獲できず、そこでMサイズポッドを設置しよう。STLVは【3~5】。


レベルを上げるなどをして魔物人生を見てみると・・・
この魔物はどうやら日記をつけているらしく、エピソードの出だしが例えば「〇月×日 晴れ」とこのように始まる。
なので彼女の日記を盗み見してるかのような感覚で読む事が出来る。
最初、彼女は切り刻まれて料理に入れられると思って泣いてたらしい(そういう者もいる事はいるが)。
そう思ってたら、毎日が戦いの日々。肌もボロボロになり人使いが荒いと嘆いていた。
しかし、自分の違う一面が見られて喜んでもいた、意外とタフな性格のようだ。
次の日、だんだん自分が強くなる事にカイカンを覚えるようになる。
やはり魔物だけあって戦いが性に合ってるらしく、カモメ団とも打ち解けているらしい。
ただ、彼女には誰にも言えない悩みがあり・・・それは自分の腕(?)が男みたいに逞しくなった事である。
女としての魅力に欠けてしまっているんじゃ・・・と心配で夜も中々眠れないという。
次の日、彼女は決めた。
今までの自分は色々な事に思いを馳せて日記を続けていたが、それじゃダメだと気付く。
一番大事なのは「自分で行動する」という事に気付き、これからはどんどん飛び込んでいこうと決心する。
自分自身が主人公になるために・・・。

次の日、日記を勝手に読んでるのがバレた・・・。
彼女曰く「日記は神聖なもの」らしくおいそれと他人に見せるものでは無いという。
だが、彼女は怒るでもなく、ここに来たおかげで考えが変わり、日記も止めようと思ってるとの事。
そしてエンディング、その日は「晴れ」だった。
彼女はカモメ団を卒業し、これからは誰の助けを借りることなく自分だけの物語を作ろう決意する。
セリフは無いがユウナが激励してるのが印象的で特に彼女と仲が良かったらしい。
今の彼女は不安よりドキドキワクワクの感情が大きいらしく、未知への期待にいっぱいだった。
そして彼女はカモメ団と共に日記からも卒業する。
彼女はカモメ団とまた道が交わり、再び出会える事を信じて、飛び去っていく飛空艇を見送った。
そして彼女の第一歩から始まる、レウコフィラの新しい物語が___