FF11
カムラナートが属性魔剣を使用した際に発生する魔法陣「エソテリック・スクライブニング(以下「罠」)」が元ネタ。
各属性魔剣を使用すると前述の罠が生成され、そこを中心にスフィア(周囲の敵味方にバフ・デバフ効果を与え続けるフィールド)が展開される。
罠は事前に使った属性魔剣と同じ属性を帯びており、それによって付与されるデバフ効果や攻撃が通る属性などが変化する。
スフィアから離れることでデバフ効果は解除されるが、それならばと放置すると罠がカムラナートの分身に変化し、本体との同時攻撃を行うようになってしまう。
幸いにも罠は攻撃を加えることで破壊可能なので、カムラナート本体の攻撃をしのぎつつ、素早く罠を破壊することが肝要となる。
元々はカムラナートに先立って登場したレディ・リリスや水晶龍が似たようなギミックを持っていた。
そして後に上位BFで登場するカムラナートにも追加された。
詳細はこちら→属性魔剣(罠についての解説あり)
DFFAC
カムラナートの専用EXスキル。
自身の位置に魔法陣(以下「罠」)を設置し、これに触れた相手チームのキャラにデバフを付与する。
また、罠が存在している間は「現在使用可能な属性魔剣の効果時間を設置数×2.5秒分延長する」バフ効果がもたらされる。
基本情報は下記の通り。
- 罠が存在する時間は30秒。
- チャージを4つまでストックし、チャージの貯まっている分だけ連続使用する事が可能。
1回分のチャージが貯まるのにかかる時間(リキャストタイム)は20秒。 - 罠は最大4つまで同時設置可能。
- 攻撃の隙をキャンセルして罠の設置が可能。
- 生成された罠の破壊は不可能。
- 吹き飛ばし中やダウン中であっても、相手チームの罠に触ればデバフ効果が付与されてしまう。
- 相手チームの罠に触れても、ブレイブマグネやサーチライトと同様ダメージリアクション(怯み)が発生しない。
- 罠の色は赤と青の2種類で、これにより敵味方どちらの陣営が設置した罠なのか判別可能。
事前に使用した属性神剣/魔剣によって色が変化することは無い。 - デバフの効果は統一されている。事前に使用した属性神剣/魔剣によって内容が変化することは無い。
デバフ効果の内容は
- 攻撃力0.7倍(被ダメージが基本値の31.25%分ダウン)
- 防御力0.2倍(与ダメージが基本値の50%分アップ)
- 移動速度0.85倍
- 汎用EXスキル使用不可能
の4つのデバフを15秒間与え続ける。
デバフ効果中に再度罠に触れると残り効果時間が15秒に戻る。効果の累積加算はされない。
※攻撃力デバフ効果値は、公式生放送の試合でカインのインパルスドライブを受けた際のダメージから推測している。
比較対象 | 各段 | 合計値 |
---|---|---|
通常時 | 128 + 80 * 2 + 208 | 496 |
デバフ時 | 088 + 55 * 2 + 143 | 341 |
デバフ効果は中々に強力、罠の大きさもそれなりにあるので相手の妨害にも使いやすい。
安置作りや乱戦防止のために設置する他、相手召喚中ならば撒きつつ逃げれば捕まりにくくなる。
キャンセル性能持ちでもあるため、攻撃の後隙を消して攻めの勢いを継続するのもよい。
攻防一体な性能でカムラナートの生命線ともいえるEXスキルなので、積極的に使っていきたい。
ただし後述のテクニックのため、チャージ1回分は常にキープしておくべし。
ダウン中の相手に重なるように罠を設置し、確実にデバフ効果を適用させるテクニックが強力。
汎用EXスキル封印+移動速度低下で機動力が大きく落ちるため、有利な状況で起き攻めを展開できる。
とくにSHOOTタイプは自衛用にテレポを積むのが定石であり、この戦法が一度嵌まればカムラナートはSHOOTタイプのキャラに滅法強くなる。
- ケフカのこころないてんしやエクスデスの宇宙の法則が乱れるなどと同様、「効果範囲にさえいればHP0による戦線復帰を除いた、壁激突・被HP攻撃後のダウン時やテレポ前後の無敵状態も完全無視してデバフを一方的に付与」するスキル。
原作プレイ者からは「原作の仕様やグラフィックを上手く落とし込んである」とおおむね好評の様子。
DFFOO
カムラナートがクリスタル覚醒20で習得するアビリティ。使用回数は5回。
自身に自身の攻撃力の150%分BRVを加算し、8ACTION強化効果「エソテリック・リージョン」2段階付与(上限5)。
その後ターゲットに、2HIT氷属性近距物理BRV攻撃+HP攻撃が発動。
奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの150%分)。
与えたHPダメージの20%分 自身のBRVをアップさせる。
自身に強化効果「エソテリック・リージョン」5段階が付与されている場合、強化効果「エソテリック・リージョン」を解除し、自身に6ACTION「創世の本懐」付与。
「創世の本懐」付与中「エソテリック・リージョン+」に変化。
- 強化効果「エソテリック・リージョン」に関して
- 敵全体の攻撃力10%ダウン+魔法攻撃力10%ダウン。
- 付与中に自身が攻撃を受けた場合、攻撃を行った対象に1ACT弱体効果「魔攻破壊」付与。
- 付与中、通常「BRV攻撃」が「BRV攻撃+」に、通常「HP攻撃」が「HP攻撃+」に変化。
- BRV攻撃+
- 2HIT氷属性近距離物理BRV攻撃。
- 自身に付与されている強化効果「エソテリック・リージョン」の段階を1段階アップ。
- HP攻撃+
- 2HIT氷属性近距離物理BRV攻撃+HP攻撃。
- 自身に付与されている強化効果「エソテリック・リージョン」の段階を1段階アップ。
- 強化効果「創世の本懐」に関して
- 強化効果「エソテリック・リージョン」の効果に加えて、付与中、コマンドがそれぞれ「BRV攻撃++」「HP攻撃++」「氷魔剣」「エソテリック・リージョン+」に変化。
- 自身がブレイクされると「創世の本懐」は解除される。
- BRV攻撃++
- 4HIT氷属性近距離物理BRV攻撃。
- 対象をブレイクorブレイク中攻撃後、「氷魔剣」がマヒ確率アップとBRV威力アップの「氷魔剣+」に変化。
- HP攻撃++
- 2HIT氷属性近距離物理BRV攻撃+HP攻撃を2回行う。
- 奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)。
- エソテリック・リージョン+
- 「エソテリック・リージョン」からBRV攻撃のHIT数アップ(2HIT⇒4HIT)および合計BRV威力極大アップ。
- 奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限アップ(150%⇒180%)。
- 与えたHPダメージに応じた自身のBRVアップ量アップ(20%⇒30%)
相性性能を持つ武器は「デルクフ・ガラティン【XI】」。