キャラクター/【カムラナート】

Last-modified: 2020-05-24 (日) 07:04:36

FF11

FF11に登場するNPC。プレイヤーからの通称は「嘉村」(カムラナート→カムラ→嘉村)など。
エルドナーシュとは兄弟の関係。
初期ストーリーから登場し、闇の王討伐直後から開始する追加ストーリー「ジラートの幻影」は彼ら兄弟の暗躍がメインとなる。
世界観やシナリオの根幹に深く関わる存在なので、詳細はこちら→カムラナートにて。


表の顔は新興国「ジュノ大公国」の指導者で、類稀なるカリスマと叡智を併せ持つ有能な人物。
かつて小さな漁村に過ぎなかったジュノを大都市へと発展させ、その後もヴァナ・ディールに多大な貢献を果たした英雄である。
冒険者にとっては大公という立場から時に冒険者を援け、時に助力を求めてくる存在。


その正体は1万年前に高度な文明を築き上げた古代ジラート人の生き残り。
「真世界」への扉を開くために暗躍し、「天輪の場」にて冒険者(プレイヤー)達と対決する。
冒険者に負けると「兄」エルドナーシュに見捨てられ消滅。

  • FFお馴染みの「物語途中で本性を現す美形の悪役」「真のラスボスに殺される悪の権力者」の系譜を受け継ぐ人。
    • しかし悪事を働く前にひっそりと倒されたため、社会的には偉大な英雄という表の顔だけが結果として残った稀有な悪役。
  • なおいかにも黒幕っぽい見た目や人を見下したような言動から、プレイヤーからは初期から「こいつは敵だな」と早々に疑われていた。

戦闘では強化版魔法剣と言える「属性神剣」や大ダメージを与えてくる「光輪剣」「大風車」、さらにさまざまな魔法も用いて冒険者達を苦しめる強敵。
なお左利きなので、左手に剣、右手に盾を持つ。

  • また、2つの追加シナリオの締めくくりとして再び冒険者達と相対する事となる。加えて、後年では難易度が大幅アップした腕試しバトル「上位ミッションバトルフィールド」でも戦えるようになっている。

FF11開発初期のストーリー構想から存在するキャラクターのため、野村哲也によって初期設定画が描かれている。


FF11アテレコ動画では置鮎龍太郎氏がCVを担当した。


ボスキャラとしてはそんなに強いことはなく、パーティにオンゲー初心者や本作にまだ慣れてないプレイヤー(個人差はあれど)が1~2人いても充分倒せるといわれている。

  • 彼の名誉の為に言っておくとそれはレベルキャップが上がったから言えること、実装当時はまだレベルキャップが65だったのでかなりの強敵であった。

DFFAC

「有意義な戦になればいいが」
「せいぜい足掻くがいい」
「本腰を入れて挑まねばな」
「挑む気概は褒めてやろう!」
「敵を一掃するとしよう!」
「この私が相手をしてやる」


type:UNIQUE
・6属性の魔法剣は、ヒットすると一定時間性能が強化される
[専用EXスキル:エソテリック・リージョン]
自身の位置に、触れるだけで複数のデバフを付与する空間を設置
専用EXスキルゲージは4回分まで蓄積する

概要

2018年9月11日のニコ生にて発表された、18人目の追加キャラクター。
8人目の完全新規キャラクターであり12人目のヴィラン勢。
CVは三上哲氏。FF11のアテレコ動画やLoVでのゲスト参戦時のキャストとも違う人選である。
発表時点ではかなりギリギリのスケジュール調整だったらしく、野村氏のイラスト紹介は見送られた。

  • 北海道胆振東部地震でデバック担当のメーカーが被災したためである。
  • 新たなCVは11スタッフと野村氏の協議により決定した模様。

シンボルチャットはかなり傲慢。
挨拶が「期待している」で了承も「良きにはからえ」とDFFキャラ史上最大の上から目線である。
感謝も「ご苦労」とどこかの誰かからきいたようなセリフである。
謝罪も「手間をかけたな」と全く謝っている様子などない。

  • 三上氏の怪演と原作の迷言で、屈指のチャット力を誇るキャラクター。ンなかなかやるな。

FF11における新規参戦ヴィランは、「ライトユーザーでも必ず姿が見られる初期ストーリーのキャラクターにしよう」ということで、PSP版でも検討された闇の王、カムラナート、エルドナーシュの3人が候補に挙がっていた。
当初は闇の王が最有力だったが、他作品も含めた人選の際にカムラナートが推され、鯨岡Dが野村氏と相談した結果、彼になった経緯があるという。

  • まあ闇王さんだとそもそも体格がでかすぎるって言うね。
    • プレイヤーの数倍の巨体だしなぁ。
      元々の姿を出してもFF11未プレイ勢には「誰?」「闇の王になった経緯がややこしくて分からん」となるし。
      とはいえジラート兄弟の片方だけ、それもカムラの方が来たのは意外だった。
  • ちなみに、参戦が決定したのは2017年前半とかなり早めである。
    これは後に行われたDFFACの生放送イベントにて、FF11プロデューサーの松井氏が「カムラナートが参戦決定した際に、元々設定されていなかった彼の剣に名前を付けた」と発言したことで明らかになった。
    そうして命名されたサブリーメストクは、2017年7月にPFFにて実施されたコラボイベントで初お披露目となる。

異名は「大公」。
…ってことはイルミネーションイミテーション称号はいにしえの大公?


スキンウェポンセットはWoLと同じく剣と盾の組み合わせ。
直接的な武器を持ってないメンツの多いヴィラン側のキャラにしちゃあ、かなりベーシックな方ではないだろうか?
2ndフォームはFF11内で初登場した際に着ていた「ジュノ大公」としての衣装。

  • 左右がすごい見にくそうな特徴的な立襟。
    通常フォームでは後ろに纏めていた長髪の代わりにマントが結わえてあったりと独特のセンスが窺える。

一部のプレイヤーからは大公ならぬ「大便公」の愛称で人気を集めている。
ダウンした敵の上に強烈なデバフ罠のエソテリック・リージョン」を置く戦術(詳しくは後述)が、あたかも敵の上で大便をするかのようだったため。デバフが掛かっている際の色もそれっぽい。
その影響でエソテリック・リージョンはう〇こと呼ばれることも。

  • チャット力の高さと、デバフ罠設置を絡めたユニークな戦い方が人気の秘訣。
    元々知名度は低めのキャラだが、参戦をきっかけに知名度向上に成功したといえるかもしれない。
  • この呼称が登場した当時のカムラナートははっきり言って弱く、他のキャラはチーム構成次第で活躍の場があるのに彼だけ「カムラナート一弱」などと呼ばれてしまう環境だったこともある。
    • なお、後述される魔剣システムの二度の調整、及び一部ユニークの足まわり調整により、一弱の汚名は返上している。

戦闘

技表はこちら


原作にも存在する「属性神剣」「属性魔剣」を駆使して戦うキャラクター。
「○神剣」はヒットすると一定時間「○魔剣」に強化され、溜め押しによる追加攻撃や技強化が可能になる。
属性の優越関係は無いので半ば飾りではあるが、グラフィック面での差別化は十分に図られていると言えるだろう。

  • その後の調整で、魔剣はダッシュブレイブ攻撃を除くブレイブ攻撃の最終段ヒットで解禁時間が5秒分回復するようになった。
    被ガード時だと駄目なのは相変わらず。その後のアップデートで被ガード時でもバフの付加+回復がされるようになった。

UNIQUEタイプではあるが、機動力はSPEED、技の操作感はHEAVYタイプ寄り。
魔剣に強化後の近接性能は高く、HP攻撃も使いやすいものが揃っている。
しかし基本となる神剣の攻撃性能は並以下。タイプゆえのキープ値や動作スピードから、正面切っての戦闘は中々厳しいキャラクター。
 
そんなカムラナートの真価は専用EXスキルエソテリック・リージョン
相手に複数のデバフを付与する空間を設置する技だが、上手く使うことで攻守にわたって活躍する重要なEXスキルと化す。
とくにダウン中の相手にデバフを押し付け、有利な状況下から起き攻めを展開するのが最も有効な戦法。
この状態ならば他キャラに対してカムラナートが優位に立てるため、正面からの競り合いにも負けなくなる。
搦め手を用いて、常に有利な状況下で戦うのがカムラナートの基本戦術である。

  • 特にデバフ状態のシュートタイプに対しては無類の強さ。
    テレポは封印、ダッシュは速度低下に加えて捕まえやすい火・風魔剣があり、ガードにも光輪剣でプレッシャーをかけられる。

調整

Ver1.5502018/10/16※DFFNTは2018/11/22適用)
火魔剣などの初段ヒット時におけるガード&ステップ以外のキャンセル可能タイミングが早くなった。
鯨岡Dによれば、情報伝達ミスしたらしく公表されていない(※3周年記念生放送で釈明)。


Ver1.5602018/11/15※DFFNTは2018年12月中旬適用予定)
キャンセル可能タイミングが基準と異なっていたサーチ技の全体調整*1で、
スピリッツウィズインのガード&ステップ以外の行動によるタイミングが遅くなって、SEも小さくなった。
各種神剣・魔剣を最終段までヒットさせる事で、魔剣系バフの効果時間が5秒回復するようになって維持し易くなっている。
氷魔剣、火魔剣、風神剣/風魔剣の初段ヒット時におけるガード&ステップ以外のキャンセル可能タイミングも早くなった。
火魔剣は同名のバフ切れと当時にヒットさせると生じる不具合も修正されている。
シールドバッシュと大風車も強化されており、以前よりも使い勝手が増した。

DFFNT

アーケード版に登場したので、NTにもヴィランサイドのキャラとして登場する。


追加ストーリーではスピリタスの戦士として登場。
オニオンナイト、ヴァン、ヤ・シュトラのパーティと浮遊大陸で対峙。
3人を見つけて「ご機嫌よう」と慇懃に挨拶すると帰る方法をたずねだし、ヴァンから「エネルギーを集めれば良い」と知らされると突然3人に襲い掛かる。
戦闘行為でエネルギーが生まれる事が不思議で仕方がないらしく、ともすれば懐疑的に思っている様にも見える。

次元喰いがあらわれた際に「これか浄化か」と得心する辺りディシディア世界の理はある程度知っていた模様。
逃げようとする3人を追い掛けてなお戦おうとするが次元喰いに阻まれ逃げられてしまう。

  • スピリタスサイドですら協力者が少なくない今作においては珍しい純然たる敵対者。最終決戦に立ち会ってない辺り浮遊大陸に閉じ込められてたりして…。

追加ストーリーに登場。
初めてのヴィランズの会話である。
スピリタスのためたエネルギーに干渉し奪おうとしていた。
それをゴルベーザに見つかり、あのエネルギーが無くば世界は形を失う、と指摘を受けるが民もない世界など放っておけばいいものをとか神々も慈悲深いと返す。
これが世界に呼ばれた戦士の定めだと言われるが人を呼びつけてまですることか?と牽制。
さらにお前も人を雇うだろう、と言うゴルベーザに対して戦ったものには報酬を与えるのが君主の義務だと話す。
このやり取りがきっかけでスピリタスは闘争の貢献者に報酬を与えるようになったとかなんとからしい。

DFFOO

2部6章にてFF11のメインヴィランであるジラート兄弟の1人として登場。
そんな彼の目的は永遠の楽園「真世界」の創造。元の世界でその野心達成に失敗したあとに呼び出された。
スピリタスに呼び出され、一通りこの世界の説明をされたのち、元の世界で野心を果たせなかった恨み辛みを意思の力とし、理を書き換えマーテリアスピリタスが成し得ていない、「安息の地」、つまりは「真世界」という亜空間を作り上げようとした。
その為に次元喰いを使役し、(出身世界が違うはずなのに)FF14の戦士たちのダークイミテーションを奴隷のように扱った。
しかし最終的にマーテリアの戦士に敗北し、実の兄であるエルドナーシュにも捨て駒扱いされ、ひずみへと放逐された。

  • DFFACのFF11代表敵だというのに、なんか哀れな扱いをされている。
  • お兄ちゃんに捨て駒扱いされる所まで原作再現しなくても…w

2019年6月にプレイアブル参戦。
ライバルサイドの15人目の参戦。
毎度おなじみ「次元の座標」を送っての加入。
武器種カテゴリは剣…でなく「その他」。盾がセットのためか。
クリスタル覚醒の色は緑。


使用アビリティは「氷神剣」、「エソテリック・リージョン」、EXアビリティ「大風車」、LDアビリティ「光輪剣」。
最大の特徴として、自身に付与した固有の強化効果「エソテリック・リージョン」を5段階まで育てた後、さらにアビリティ「エソテリック・リージョン」か「大風車」を使うことで強化効果「エソテリック・リージョン」を解除する代わりに強化効果「創世の本懐」を付与する、とやや手間のかかるギミックを備えている。強化効果とアビリティが同じ名前で長くややこしいので解説も手間がかかる
だが手間をかけて付与した分、「創世の本懐」が付与されていると自身のアビリティが大幅に強化され、氷神剣から変化する「氷魔剣」による最大9回の確定麻痺付与と、「大風車」の全体ディレイによって、パーティ次第で敵に行動させず完封することもできるようになる。
ただし創世の本懐はカムラナートがブレイクされてしまうと解除され、またエソテリック・リージョンから付与し直さなければならないため、他のキャラ以上にカムラナートの被ターゲットと所持ブレイブの状況には気を払って運用したい。
アディショナルアビリティでも直接創世の本懐を付与することができるため、開幕から創世の本懐を付与して暴れるか、長期戦を見越してエソテリック・リージョンから育ててAアビでの付与は万が一のために温存するかはクエストによって選ぼう。


モーグリ一行が飛空挺で飛んでいる最中、突然超巨大なひずみが現れ飛空挺はそれに吸い込まれてしまう。
そのひずみの中でひずみの主人であるカムラナートが現れ、問答無用と言わんばかりに戦いを仕掛けてきた。
その戦いの後、モーグリに「次元の座標」を送りつけた後、手を貸すだけで仲間などとはおごかましい、兄エルドナーシュを含めたスピリタスの手駒の手中を知るためにマーテリア側の視点が必要だったからマーテリア側についた、戦ったのは無傷で返せばスピリタスの連中に、いや、エルドナーシュに嫌疑をかけられるかもしれないと思ったからだ、とのたまう。
その後戻ってきたカムラナートはエルドナーシュにバカにされながらも僕を信じて欲しい、と言われ、カムラナートもまた信じようと返した(本心かどうかは定かではないが)。


2部最終章後編では敵として登場…はせず、一行とは休戦状態となる。
というのも自分の世界が滅びれば真世界だって創造できないからである。
ある冒険者を共通の守るものとなるだろうとシャントットたちに話している。

PFF

2016/01/01のFF11イベント「宿星の座」で難しいをゲスト含めて3人以下で5回クリアすると仲間になるイベントメモリア。

さらばだ、道化の猿どもよ。おまえ達の役目は終わった。

武器は騎士剣。専用は「サブリーメストク
魔法補正なし。

力が高く、それ以外が低め。イベントメモリアなので弱め。
魔法剣が使えるので属性対応はしやすいが、水属性特化向き。
プレミアムスキルは敵全体に物理ダメージを与え、時々沈黙を付与する。

メビウスFF

FFXIリミテッドカードとして「カムラナート:FFXI」が登場している。アビリティは「大風車」。

ロードオブヴァーミリオン2

FF11からのゲストとしてエルドナーシュ闇の王、アークエンジェル・エルヴァーン(カード表記は「AA・EV」)らと共に参戦。声の担当は子安武人氏。
また、イラストレーターはFF11のアートディレクターを務めていた相場良祐氏。
エルドナーシュ、Ark Angel・EV同様人獣種に属し、攻撃属性は光で単体攻撃。
特殊技は自身前方円形範囲にいる敵使い魔全員に光属性ダメージを与える「大風車」。

  • エルドナーシュ、闇の王、AAEVとカムラナートでキャラクターコストの上限90ぴったりになり、この組み合わせで対人戦を100勝すると専用称号「幻影を葬りし者」を入手できた。
  • 幻影を葬りし者を装備しているかFF11の使い魔のみで出撃した際にランダムでFF11のアレンジメドレーが流れる仕様だった。
    曲順はBattle Theme1~Battle Theme2~Fighters of the Crystal~Awakening。
  • カード裏にプロフィールが記載されており、身長2.2m体重90kgと見た目に反してより大きくこの人と並ぶ。
  • ゲスト参戦がカムラナートの正体が明かされてある程度経ってからであるため、カード裏テキストは冒険者に自身の野望を打ち明け対峙しているシーンの抜粋となっている。

「慄け!これぞクリスタルの意思!」(特殊技使用時)
「畏れよ!これがジラートの力!」(同上(EX版))
「終わるのか…この永い夢が…」(撤退時)
「目覚めたぞ、一万年の永き眠りから!」(復帰時)


*1 鯨岡Dの補足によれば、ガード&ステップ以外の行動によるタイミングはガード&ステップ時の40F後になっているとの事。