和訳すると「活力を吸収する」。RPGでは良く聞かれる特殊技。
最も恐ろしいエナジードレインは「ウィザードリィ」のそれであろうか。
対象の生命力を吸い取ることで、これを受けたキャラのレベルを恒久的に下げるというとんでもない効果である。
レベルを下げられた時点で累計獲得経験値も低下後のレベルに合わせて修正されるので、下がったレベルを取り戻すには再び経験値を貯めるしかない。場合によっては数百万単位で経験値が吹っ飛び、経験値稼ぎに多大な手間が生じることになる。
そのため、エナジードレインを使う敵はたとえ雑魚であっても非常に忌み嫌われている。
- トルネコで言うところのふしぎなおどりだが、こちらは使用者を倒せばレベルが1戻る。
- D&Dでも同じ効果。こちらは高レベル魔法で回復できるが完全ではない(元のレベルの最初の経験値に戻る)。
- 上記の攻撃を経験したプレイヤーは黒の衝撃にたいへん驚く。
FF6
バンパイアソーンが使う特殊物理攻撃で、単体をゾンビ化させる。
FF11
短剣装備時に使用可能な必殺技「ウェポンスキル」のひとつ。
対象のMPを吸収し、自身のものとする。
対象がMP持ちでないと吸収できず、また闇属性のため闇耐性の高い敵には通用しにくい、などの理由からあまり使われていない技。
詳細はこちら→エナジードレイン
FF13-2
ニジリバナが使ってくる特技。
通常攻撃と同じ感覚で連続して使ってくる。
効果は与えたダメージの分だけ自分のHPを回復するというHP吸収攻撃。
一応魔法攻撃に属する。
他の様々な地虫達が使う特技「養分吸収」をカッコ良く言い換えただけではないか・・・とは言っちゃいけない。
FF14
召喚士(巴術士)と学者が習得するアビリティ。
敵単体への無属性魔法攻撃だが、召喚士と学者で仕様が異なる。エーテルフロー(固有リソース)が関わるのは共通。
- 召喚士は攻撃と共にエーテルフローを2つ獲得する。これを更に攻撃アビリティへ使用可能。
- 学者はエーテルフローを1つ消費して攻撃する。リソースは同名のアビリティで補充し、回復にも使用できる。
また、与ダメージの半分をHPとして吸収するほか、フェイエーテル(固有ゲージ)が10増加する。- かつてはMP回復効果も持ち、召喚士もパッチ5.0以前は(ゲージ増加以外は)当時の学者と同じ仕様だった。
FFEX
銃技の1つ。
魔法ダメージの弾を発射する。 ヒット対象からAPを吸収する。※ブレイカー対応
威力が魔力依存であり、物理攻撃が主体の銃とはそれほど相性は良くない。
だがAP回復目的なら物理装備でもそこそこ回復できるので、ダメージ目的というより「銃装備版アスピル」という解釈になるだろう。
射程は銃技なだけあって長いが硬直もそこそこ長いので、使用タイミングは見極めるように。
FFRK
アルフィノの初期必殺技。
DFFOO
アルフィノのアビリティ。
2HIT魔法BRV攻撃+HP攻撃。
与えたHPダメージに応じて自身のHPを回復する(回復上限は最大HPの10%分)
相性効果を持つ武器は「アルマンダル【XIV】」。