ネーミングは吸血茨といったところか
FF2
序盤に登場する雑魚敵。
一応攻撃に毒の追加効果があるほか、精神と神経の攻撃に強い。
恐ろしげな名前と外見ではあるが、やっぱり雑魚。
- 「バンパイア」という名前だが、アンデッドではないし吸収攻撃もしない。
レッグイーターの上位種。
レッグイーターの大群を率いるリーダーみたいな登場をすることが多い。
序盤では珍しく逃げにくい敵なので、熟練度稼ぎに利用される羽目に…
- 最初見た時FFの世界観てこんななんだぁって感じたから、序盤インパクトにふさわしく思えた。
FF6
世界崩壊後の蛇の道に出現する植物のようなモンスター。
ウロボロスの色違い。
水属性を吸収し、炎属性に弱い。
物理・魔法防御力がやたらと高いが、いかんせんHPが12しかないので何回か攻撃すれば倒せるし、
爆裂拳やアルテマウェポンなど防御無視の攻撃なら1発で倒せる。
攻撃手段はゾンビ化させる物理攻撃エナジードレインと、バイオ。
状態異常は即死・混乱・スロウ・ストップ・死の宣告・スリップが有効。
こいつを混乱させると、お伴のモンスターに対してエナジードレインを使う事もある。
すると、モンスターの姿が消えているが
敵味方問わず攻撃してくると言う味方のゾンビ化と同じ現象がある。
こいつはアンデッドなので聖水で一撃だが、上にもあると通りHP12なので使う利点は特に無い。
- 魔法防御無視性能のケアル(系)でも瞬殺可能。
- 実は魔法生物でもあるが、ただでさえ減らしにくいMPを減らすよりケアルでも使った方が早い。
防御力・魔法防御力が共に限界値に1足りない254という高値であることを利用して、
レベルが高くなった味方パーティーの「武器の試し切りor魔法の試し撃ち」の相手にされることが多い。
FF6はレベルやステータス値を上げていくと、
すぐにダメージ量がカンストしてしまうため本当の威力がわかりづらい。
コイツは(高い防御力以外)強さは大したことないので、事故死の可能性が無く安心して試せる。
- 魔法防御力を無視しない魔法だと、レベル&魔力が最高でも大体500ダメージ以内に収まる。
魔法防御力254って、かなり凄い…。 - 本作では防御力全般が割合軽減になっているため、限界値に1足りない254というのは「硬い」敵を表現するのにピッタリ。
ダメージのうち99.6%をカットすると書けば、おわかりいただけるだろうか。- 同じ防御システムを持つクロノトリガーにも似たような性質の敵が登場している。
モブリズ付近の森の中で遭遇することが多い。
ここら辺でチョコボ屋を探しているときには注意…すべき相手でもないか。
「暴れる」でバイオ、「スケッチ」で更にエナジードレイン、「操る」で更にたたかうの他に何故か通常使わないデスが使える。
ラグナロックのメタモルフォースを使うと、25%の確率で万能薬に変化する。
FFL
レンジャー編の迷いの森に出現する。