英語の表記だと「Rough Divide」。直訳すると「粗割り」。
FF8
スコールの連続剣の第1のフィニッシュブロー。
最初から使えるフィニッシュブローで、物理タイプに分類。対象は敵単体で、攻撃力は48。
連続剣のフィニッシュブローの中では二番目にダメージが大きい。
演出は、ガンブレードを下段に構えたスコールが跳躍して、
下から上へ斬りつけると、敵の足元から真上にエネルギーが走るというもの。
- ナムタル・ウトクにしようしたら列車も巻き添えで天井が崩落しそうだがよほど頑丈に作られているのか傷一つつかない。
オープニングムービーで、サイファーとの模擬実戦で使っていた技。
(サイファーも雑魚散らしらしき技を使っている)
FF14
ガンブレイカーのアビリティ。
対象の側まで移動すると共に攻撃を行う。FF14では他ジョブにもある突進技の一種。
DFF
概要
スコールのHP攻撃。
名前は同じだが、全く別の技になっている。
跳躍後、闘気を纏って敵目がけて高速で突進する。
接触相性は近接強で、激突の追加効果がある。
攻撃中及び攻撃後のモーションは、VIII本編のD地区収容所で射殺されそうになったゼルを
助けにすっ飛んできて所長を叩き斬った攻撃に似ている。
獄門ほどではないが、デジョントラップに突っ込む事故が起きやすいので注意。
- 空中版は射角強化の影響により、地上版よりも突っ込み易くなった。
この技に限った話ではないし稀な現象だが、GURAD CRUSHと表示されてもHPダメージを与えれない場合もある。
地上版
突進開始時に「うおおおおおお!」と叫ぶ。
誘導は全く無く若干斜め下に向かうため、空中の相手には当たらない。
クラウドのブレイバーから誘導を犠牲にして速度と距離に特化した感じ。
「強判定の突進技」としては非常にまっすぐな性能である。良くも悪くも。
ブレイバー同様判定の弱い技を無効化して突き進むため、迂闊な牽制技に差し込むように使うと良い。
ぶっぱで出してもまず当たるものではないが、速度と距離が凄まじいのでプレッシャーになる。
相手の牽制を封じて接近戦へと持ち込もう。
同じ突進技のブレイバーやグランドリーサルと違って余り使えない。
セットしなくても問題ない。
- 攻撃判定は結構強めなので、種類によってはHP攻撃も貫通するため、使えない訳ではない。
- WOL、セシル、暗闇の雲らが持つ追尾系のHP攻撃などには滅法強い。
距離によるが技が出るのを見てからでも十分潰せる。
相手がセシルならつけておくと役に立つ可能性はある- ダークフレイムを封じられるだけでもかなり有効だろうな。
- 移動に使う、というのもアリ。
- 出は遅いものの、突進速度自体はエアダッシュより速い。
- 個人的にはリボルバードライヴよりもこっちがおすすめ。CPに余りがあれば。
- WOL、セシル、暗闇の雲らが持つ追尾系のHP攻撃などには滅法強い。
CPUに対しては比較的よく命中する。
- 対人でも、セットしてないと思われるせいか思いの外当たる。
- 皇帝のフレアを跳ね返しながら皇帝自身に突っ込むことも出来る。
- 対人では一発逆転を狙える技。まぁ、あんまりあてにはならない。地道に頑張ろう。
位置条件さえあえばこれで潰せる技は結構多い。
積極的に当てにいくことは出来なくても、相手の行動をいくらか制限できる。
空中版
北米版で追加された。UT版でも使用可能。発生は地上版と同じ59F。
突進時間は地上版の約2/3だが、射角強化と無言発動化により高性能になった。
射程は依然として長いため、回避されても反撃を受けにくいのが強み。
- せめてブレイバーの様に相手の位置で停止してくれれば対処するのも楽だったのだが…。
- 捕捉性能や射角にもよるが、空中可能だと迂闊に牽制技を振れなくなるな。
速度と距離は本物だし、空中でも当たるってだけでかなり脅威だぞ。- HP攻撃の仕様であるウィンドウ表示と暗転のおかげで、回避するのは難しくない。
相手が慣れてると死角からか出の遅いHP攻撃中に撃たないと当たらない。- むしろ相手の隙や技の硬直を狙ってじゃなくて適当にぶっぱしただけで
当たるHP攻撃のがこのゲームでは少ないと思うが…
- むしろ相手の隙や技の硬直を狙ってじゃなくて適当にぶっぱしただけで
- HP攻撃の仕様であるウィンドウ表示と暗転のおかげで、回避するのは難しくない。
DDFF
地上版と空中版の仕様が統一された。
地上版は射角強化(-30度→±30度)・射程短縮、
空中版は射角減少(±45度→±30度)・射程短縮・有声発動化した形になった。
- 基本的な運用は前作と変わらないが、アシストチェンジ・EXリベンジが追加されたため、
BRVダメージの無い単発HP攻撃であり、差込み・回避狩りができるこの技はそこそこ有効なものになった。
DFFAC
C.LV2で修得するスコールのHP攻撃。
PSP時代と違って急接近して真上へ斬り上げる中距離攻撃に変更されて、原作のモーションに近付いた。
前進するため後ろステップを狩りやすい。
また上昇するためかなり上方の相手にも当たる。
召喚獣の攻撃で打ち上げられた敵への追撃にも使える。
・Ver1.000(2015/11/26)
持続が長く、2回目の壁激突で生じる無敵に重ねてもHITする。
壁激突2回でブレイブを大量に奪い、この技で〆る凶悪なコンボが流行した。
・Ver1.010(2015/12/16)
攻撃判定の持続時間が短縮され、上記のコンボが不可能になった。
・Ver1.230(2016/06/30)
旋回時間が若干伸びて、刺し易くなった。
・Ver1.321(2016/11/24)
旋回時間1F短縮と引き替えに、ブレイブダメージ(160)が追加された。
当時のtype:SPEEDでブレイブダメージ付きHP攻撃を唯一未所持だったため、一個の選択肢として講じられた。
ダメージレースに勝ちやすくなり、使用率は鰻上り。主力HPの座に舞い戻った。
・Ver1.361(2017/03/09)
type:SPEEDとtype:SHOOTにおける火力の全体調整で、
ブレイブダメージは160から64と低下した。
攻撃前の旋回時間短縮(-2F)も実施され、横ステップで避けられ易くなっている。
・Ver1.530(2018/08/10※DFFNTは2018年9月下旬適用予定)
公式発表に無いが、雷光斬の例と同様にリフレッシュで以前より食い付くようになった疑惑がある。
- キーンエッジの壁激突後にステップした相手を狩り易くなった。
DFFOO
LD武器「オーガニクス【VIII】」またはパッシブ「拒絶する心」を装備したスコールが使用できるLDアビリティ。
初期使用回数は2回。
8HIT全体近距離物理BRV攻撃+単体HP攻撃。ターゲット以外にも50%分のHPダメージ。
奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する。上限は自身の最大BRVの180%分。
自身に5ACTION「孤高の獅子」付与。
自身に8ACTION特殊効果「咆える撃鉄」1段階付与(上限3)。
- 「咆える撃鉄」は、スコール固有の特殊効果。アイコンの数値の内、左の数値は残りACTIONを、右の記号は段階を示す。
段階に応じて自身の攻撃力と奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限がアップ。
特殊効果「咆える撃鉄」の効果は解除されても段階は保持される。
LDボード内の「拒絶する心エクステンド」を習得することで、以下の性能が強化される。
- クエスト開始時、自身に8ACTION特殊効果「咆える撃鉄」1段階付与(上限3)。
- 『ラフディバイド』使用時、以下の効果が発動する。
- 「8HIT全体近距離物理BRV攻撃+単体HP攻撃」が「4HIT全体近距離物理BRV攻撃+単体HP攻撃を4回行う」に変化し、合計BRV威力も極大アップ。
- 使用後、『ソリッドバレル』『連続剣』の使用回数+1。
- 特殊効果「咆える撃鉄」に自身の与えるBRVダメージとHPダメージ小アップの効果追加(段階によって効果は上昇しない)。
- 特殊効果「咆える撃鉄」付与中、自身がHP攻撃後に以下の追加攻撃が発動する。
- 4HIT全体近距離物理BRV攻撃+単体HP攻撃を2回行う。
- 攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ中アップ。
- 奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する。上限は自身の最大BRVの120%分。
- ターゲット以外にも50%分のHPダメージ。
※フィニッシュバースト及び追撃中のHP攻撃を除く。1回の行動での追加発動は1回のみ。
PFF・PFFNE
スコール(FF8)のプレミアムスキル。
チャージ速度は中速、力メメント対応。
敵単体に物理攻撃の中ダメージ。
ターン開始時、まれに発動可能になる。
フィニッシュの上に上がるだけなので、かなりシンプルな感じ。
FFRK
スコールの専用必殺技。
対象単体に物理攻撃。倍率が高いため、簡単にカンストする。
敵として登場したスコールも使用する。
必殺技が付いている装備は「リボルバー【VIII】」。
メビウスFF
戦士系土属性のアビリティ。土の単体攻撃。
「スコール:ピクトロジカ」のアビリティカードで使用できる。
KH
闘技大会に登場したレオンが使う技のひとつ。
相手に駆け寄った後、跳躍と同時に斬撃を行い、着地時にガンブレードを叩きつける。
何故かKH2では使用しない。