FF8 
スコール達が魔女暗殺に失敗し投獄される場所。
この収容所が絶対脱走不可能と呼ばれるのは定期的に地中に潜ることが最大の理由。
他にもフロアが全て似たような構造をしており、仮に牢を脱しても収容所から完全逃亡を図るのは難しいとされている。
地区名のDとは、DesertのDである。
- BGMはJailed。しかしRivalsを経て脱走の際には
Only a Plank Between One and Perditionとなり、このイメージの方が強い。
投獄されたスコールたちとは別に、CC団のジョーカーが潜入していて、カードゲームで勝つとバトル計を改造してくれる。
スコールたちは脱獄に成功したが、ジョーカーも自力で脱出している。
- ここでのジョーカーはフロア8でのショップ役のみ。バトル計にG.F.レポート機能を付けてくれるのは、後のバラムガーデンでのCC団イベントの時。
ここでバトル計にキャラレポート機能を付けてくれるのは、フロア10で300ギルで対戦できる別の囚人。
なお、他にも200ギル(フロア11)と500ギル(フロア5)で対戦できる囚人がいるが、ロゼッタ石が貰えるのは前者。
後者から貰えるのはフェニックスの羽である。- 使用するカードのレベルは500ギル囚人の方が高い。ボスカード(レベル6)なんかもちょくちょく使ってくる。
- フロア11の囚人からはHPアップが、フロア5の囚人からはラックアップがそれぞれ一度だけ貰える。
特にラックアップは精製が非常に面倒なので、出来れば入手しておきたい。
似たような形のフロアが延々と続き、しかも上下の階段が真横にありながら柵で阻まれているので、イチイチ遠回りをしなくてはならない非常に面倒臭い場所。
腰までしかない柵くらい乗り越えろ。
ジョーカーの他にも有料で賞品つきカードゲームを挑んでくる囚人が二人おり、そのうちの片方は低確率ながらロゼッタ石をプレゼントしてくれる。(なんと個数制限無し)是非とも粘って二個ゲットしておこう。
(1個はエスタで手に入り、バハムート入手でアビリティ×4が別途手に入る)
地区名のDとは、DesertのDである
このdesertは、「見捨てる」の意味か。
- 「砂漠」と「見捨てる」
- だとすれば見事なダブルミーニングだ
- 釈放する気はさらさらないのがよく分かる
- ちなみに、北米版だと、D-District Prison 。
- 自分は「ディンゴー砂漠(Dingo)」の頭文字だと解釈してた。
- desertは意味で発音も違う。「砂漠」は「デザート」、「見捨てる」は「ディザート(お菓子のデザート(dessert)と同じ)」。
- desertには「相応の賞罰」という意味もあるのでトリプルミーニングかもしれない。
- こちらの意味でも発音は「ディザート」。
無駄に建物が潜行するのは兎も角、半端な隔壁が競りあがったり(乗り越えられそうだ…が乗り越えられない)、囚人が逃げ出しそうになるとモンスターを放ったり、エレベーターが簡単に操作できたりとと手抜きが多い。
が、脱出は困難である。何故なら、200ギルでカードゲーム一回の囚人と(ロゼッタ石が欲しく且つ運が悪いプレーヤーは)延々と戦う必要があるからである。あいつは絶対ガルバディアの回し者に違いない。
エネルギー結晶体がもうすでに5つ以上、他にもレベル5のカードが大量にあるんだが、ロゼッタ石を寄越す気はさらさらないらしい。
- 性質の悪いことに、どのアイテムを寄越すかはこちらの所持数に関係なく決められる。
つまりたとえこちらがポーションを100個持っていようとお構いなしに押し付けられるのだ。
よって、ロゼッタの石以外にもらえる候補のアイテム(ポーション、目薬、万能薬、メガポーション、ハイポーション改、ホーリーストーン、メガフェニックス)を予め100個確保しておくという作戦はとれない(そもそも薬レベルアップが無いのでハイポーション改の入手手段がこの囚人しかないし、メガフェニックスも入手が面倒)。
ロゼッタ石やフェニックスの羽を狙う場合は純然たる作業になる。
少しでも作業を効率化するために、DISC1を終了する前に以下の準備を完了させておきたい。
このように下準備だけでもかなり手間がかかるが、これらを面倒と感じるのであれば、ここでロゼッタ石やフェニックスの羽を入手しようなどとは考えない方がいい。
なお、クイーンをわざわざガルバディアエリアに移動させるのはトレードルールをフルに固定するためである。
変化させたトレードルールはトレードを繰り返すうちにワンに戻ってしまうが、クイーンがいるエリアでトレードを続けている限り、フル(変化させたトレードルール)に固定され続ける。
この時も一時的にワンに戻ることがあるが、何回かカードゲーム続けているうちにフルに戻る(ワンでの勝負が面倒なら「やめる」を選び続けてもよい)。
余談だが、DISC1終了時に揃えられる最強カードの組み合わせはサイファー、キスティス、ミノタウロス、セイレーン、オイルシッパーの5枚。
場合によっては同タイプのカードで代替しても構わないが、500ギルの囚人の方はレベル6のボスカードを使用してくるため、特殊ルールにセイムが採用されている場合、「8」の値で包囲するとセイムを成立させてくる可能性がある点には注意が必要。
200ギルと300ギルの囚人については「7」以下の値しか持たないモンスターカードしか使用しないので、8の値で包囲しても問題ない。
- 状況再現(詳しくはロゼッタ石の項目内)を利用する場合は、逆にクイーンをガルバディアエリアへ移動させてはいけない。確定入手に必要な動作が大幅に増えてしまう。
ちなみに、ロゼッタ石集めをより円滑にするならあらかじめバラムエリアのルール(オープンのみ)を覚え、
ティンバー(ガルバディアエリア)にオープンを流行らせた後、ドール(ドールエリアのルール)を利用してオープンのみにすると良い。
(その後、ドールエリアのルールを、全て消してからオープンのみ流行らせておくと尚良し)
手間は激しくかかるが相応の見返りはある…はず。
収容所内を自由に探索できるのは武器奪回後のビッグス・ウェッジ戦後からフロア13の拷問室でスコールを救出する前までに限られる。
このためロゼッタ石やフェニックスの羽を狙っていると、ゼル・キスティス・セルフィの3人はセーブポイントと監房、ショップの間を往復するばかりで、スコール救出作戦をいつまでも遂行できないという展開になるのはお約束である。
収容所が潜るイベント中に←か↓を押し、スコールが初期位置より左にいた場合はゲームオーバーになる。
- 全く動かなかった場合は問題ない。
- リマスタード版は右に動かないとゲームオーバーになってしまうので注意。
- ここでゲームオーバーになると最低でもフロア14の隠しセーブポイントまで戻される羽目になる。
デリング大統領が、国税を湯水のように継ぎ込んで完成させた、脱獄不能とされる収容所。
当然、莫大な血税を払わせられた国民から大バッシングを受けた大統領だが、収容所送りを合言葉に反逆者とその家族をこの収容所に連行することで、支持率を回復させ、自身の周囲をイエスマンで固めた。
大統領の行動がファシズム視される最大の原因。
脱獄後はミサイル基地組とガーデン組にパーティーを分けて進むことになる。
ミサイル基地は一度侵入したら、クリアするまで脱出できないので、近くの町にでも入って準備を整えたほうがいいだろう。
デリングシティに寄ったついでに、カーウェイ大佐からリノアのカードを奪っておけば、後々カードバトルが楽になるのでお勧め。
かつて、ウォードが軍を除隊後、この刑務所に再就職した。
その頃の彼にジャンクションした(させられた)のがゼルで、その時の経験を生かし、メンバーの脱獄に貢献した。
一度もフィールドから入る機会がないのに地図に載っている。
地図に載る載らないの基準は何なんだ…。
収容所でのやりとりからして、「リノア」というのは性別関係なく使われる名前なのだろうか。
なぜか捕虜の武器まで収容していたためゼルに奪われることになる。
他に武器を保管する場所はないのか…。
もっとも、SeeDの連中ならここの敵くらいG.F.だけで突破できそうだが。
FF8では宝箱が存在せず、基本的に拾うことのできるアイテムは地面に落ちていることがほとんどなのだが、ここに限りアイテムの入っている箱が存在する。
ガルバディア軍はなんのためにあんなものを設置したのだろうか。
FFRK 
FF8のダンジョンに登場する地名。
ボスはビッグス&ウェッジ(2回目)。
WOFF 
フィガロ城の地下にある地下刑務所として登場。
この場所にさらに奥深くにはフィガロ城の動力源である零番魔晄炉がある。
エドガーや城にいる兵士達によると「刑務所」と名はついているが、もともと刑務所としては使われてはいなかったとのこと。
当初、ミラージュを全く使えない状態にされて放り込まれ、そのような状態での脱獄を余儀なくされる。
この時、中にいるある男?からアイテムを安く買えるため、足りないものがあれば補充しておこう。
途中からスコールと合流し、アルトボックスを頼りに、内部にいるサーチャーとまどうアーマーを仲間にしつつ下へと進んでいく。
内部は魔震が巣食っており、グリモワル中でこの場所のみサーチャーのみが現れるシンボルエンカウントとなっている。
サーチャーは接近すると戦闘になるが、ゴミ箱に飛び込むことでやり過ごす事も可能。
最深部にいるデスマシーンR?を倒せば脱出は目前。
脱獄した後はBGMも流れない静かなエリアになる。
基本的に無用の場所だが、最深部にはバサバサで飛び越えて隠しオルムに行く事が可能で、そこにはミストドラゴンが潜んでいる。
ミストドラゴンのジェム化と記憶の入手はここでしか出来ないので、1度は訪れる事をお勧めする。