名称の元となっている「ナムタル」「ウトク」は、どちらもメソポタミア神話に登場する悪霊の名。
FF8
デリング大統領に化けていたモンスター。正体を現す前の名前はデリング「偽」大統領。
上限LVは12で、その時のHPは3650。
左腕と左脚が異常発達しており、その影響で皮がめくれたり内臓がむき出しだったりでグロテスクな見た目。
普通に戦うとステータス異常攻撃に苦戦するが、エスナのドロー はなつで即座に治療可能。
アンデッド属性なので、フェニックスの尾やエリクサーで一発。
持ってない場合は、セルフィをサポート役にし、スコールとゼルの特殊技で始末しよう。
炎に弱いので、G.F.イフリートの召喚やファイガも有効。
海外版での名称は「Gerogero」。
- なお、海外版では検閲かどうかは知らないが内臓の色が青になっている。
- 後に出てくるもう一体のアンデッドボスにはちゃんと即死耐性があるのに………
- レイズでも即死する。ラグナでデリングシティに到着した際、地下水路でクリープスからドローできる。
ぶんどると100%フェニックスの尾×2、倒すとほぼ確実にゾンビパウダー×8を落とす。
一応非売品のゾンビパウダーの方がいい…か?
エスナの他、ダブル、バーサク、ゾンビーをドロー可能だが、粘ってまでドローするかどうか。
「ウガガー!」と言いながら酸をブチ撒く攻撃は暗闇+スロウ+カーズのてんこもり。
他にスリプル、サイレス、バーサクを使う。
この時点でST防御を持っているのはセイレーンのみで一人しか防げない。
ドロー係が一人しかいなくてそいつが沈黙やバーサクにかかったら総崩れの恐れもある。
スロウ以外は万能薬で治せるので万が一のために常備しておこう。
フェニ尾が成功すれば一撃…というのは言わぬ約束である
- ちりょうを覚えていればそちらをセットすればいい。こちらは沈黙の影響は受けない上にスロウも治せる。
何せアニメーションにインパクトがあり、大統領姿のままクネクネとするものだから、
FF8のデリング大統領といえばこのナムタル・ウトクを思い出してしまいがち。
それにしてもなんでこいつに影武者をやらせたのか?
- 人間への擬態能力を持つ手頃なモンスターがこいつだったのではなかろうか?
ライブラの解説文
デリング大統領に化けていたモンスターの正体 ぐにゃぐにゃした腕をのばして殴ってくるだけでなく、ステータス異常系の攻撃も使ってくるという強敵である
カード
レベル6のボスカード。
カードの数字配列は ←:3・↑:1・→:8・↓:8。更に、毒属性も付与されている。
サボテンダー、ゲイラをカード使用で変化させれば 1/16の確率でこのモンスターのカードを入手可能。
カード変化のレートは10:1の比率でサークレットとなっている。
FFRK
FF8からボスとして登場。
ノーマルダンジョンでは大統領列車のボス。炎・地・聖属性が弱点であり、SPスコアに設定されている。