モンスター/【ナムタル・ウトク】

Last-modified: 2023-07-04 (火) 04:14:34

名称の元となっている「ナムタル」「ウトク」は、どちらもメソポタミア神話に登場する悪霊の名。


FF8

デリング大統領に化けていたモンスター。正体を現す前の名前はデリング「偽」大統領
上限LVは12で、その時のHPは3650。
左腕と左脚が異常発達しており、その影響で皮がめくれたり内臓がむき出しだったりでグロテスクな見た目。
普通に戦うとステータス異常攻撃に苦戦するが、エスナドロー はなつで即座に治療可能。
アンデッド属性なので、フェニックスの尾エリクサーで一発。
持ってない場合は、セルフィをサポート役にし、スコールゼル特殊技で始末しよう。
炎に弱いので、G.F.イフリートの召喚やファイガも有効。
海外版での名称は「Gerogero」。


ぶんどると100%フェニックスの尾×2、倒すとほぼ確実にゾンビパウダー×8を落とす。
一応非売品のゾンビパウダーの方がいい…か?
エスナの他、ダブルバーサクゾンビーをドロー可能だが、粘ってまでドローするかどうか。


「ウガガー!」と言いながら酸をブチ撒く攻撃暗闇+スロウ+カーズのてんこもり。
他にスリプルサイレス、バーサクを使う。
この時点でST防御を持っているのはセイレーンのみで一人しか防げない。
ドロー係が一人しかいなくてそいつが沈黙やバーサクにかかったら総崩れの恐れもある。
スロウ以外は万能薬で治せるので万が一のために常備しておこう。
フェニ尾が成功すれば一撃…というのは言わぬ約束である

  • ちりょうを覚えていればそちらをセットすればいい。こちらは沈黙の影響は受けない上にスロウも治せる。 

何せアニメーションにインパクトがあり、大統領姿のままクネクネとするものだから、
FF8のデリング大統領といえばこのナムタル・ウトクを思い出してしまいがち。
それにしてもなんでこいつに影武者をやらせたのか?

  • 人間への擬態能力を持つ手頃なモンスターがこいつだったのではなかろうか?

ライブラの解説文

デリング大統領に化けていたモンスターの正体
ぐにゃぐにゃした腕をのばして殴ってくるだけでなく、ステータス異常系の攻撃も使ってくるという強敵である

カード

レベル6のボスカード。
カードの数字配列は ←:3・↑:1・→:8・↓:8。更に、毒属性も付与されている。
サボテンダーゲイラカード使用で変化させれば 1/16の確率でこのモンスターのカードを入手可能。
カード変化のレートは10:1の比率でサークレットとなっている。

FFRK

FF8からボスとして登場。
ノーマルダンジョンでは大統領列車のボス。炎・地・聖属性が弱点であり、SPスコアに設定されている。