特技/【レトリビューション】

Last-modified: 2022-01-10 (月) 08:41:50

FF11

両手棍装備時に使用可能な必殺技「ウェポンスキル」のひとつ。
クエスト「血塗られた道」をクリアすると習得可能。
連携属性は「重力/振動」。
ちなみに、そのクエストの依頼者およびレトリビューションを教えてくれる先生は、
かの有名なシャントットである。


念動力?で両手棍を回転させたのち、敵めがけて飛ばす。威力はそこそこ。
力をまったく使っていないように見えるが、使用者のSTRがダメージに関係している。謎だ。


詳細はこちら→レトリビューション

DFF

シャントットの空中ブレイブ攻撃。両手棍を高速で回転させ投げつける。
そこそこ射程が長い、棍を回している間は魔法を反射できる、等優秀な技。
ブーメランのように戻ってくる時にも攻撃判定がしっかり存在し、
避けたつもりが返しの時に直撃、なんてことも。これのおかげで隙を帳消しにできる。
ヒット時の鈍い音も結構いい感じ。
投げるまでのタイムラグが若干気になるのが難点か。


元ネタはFF11。上記の記述を参照。
モーションもほとんど原作と同じであるが、性能はDFF仕様にアレンジされている。
特に飛距離。原作ではあんなに遠くまで飛ばない。


このときのセリフは、「お行きっ!」(「お逝きっ!」かも…)。


接触相性が「近接弱」なので、ガードされるとのけぞって多大な隙を晒してしまう。
出も遅めなので正面から無闇に出すのは危険。
バイオの併用やカウンターでの使用が基本か。上手くやれば返りの棍が相手の背中から当たることもある。


ブレイブを奪いにくいシャントットにとっては貴重な技。
近距離でヒットさせた時はダメージが二回発生し、吹っ飛び距離は短いが激突効果もつく。
ちなみに戻ってくる途中にヒットした時は威力が半減しており、激突ではなく追撃効果がつく。

DDFF

上下の射角が45度程度付き、攻撃判定は直線的に往復する様に軌道が変更された。
その軌道変更により激突は廃止され、追撃の効果だけとなった。
接触相性が中判定に強化され、ガードに強くなった。
但し、発動前の隙は長いままなので、発動前に潰されないように注意することが大事。

  • 魔法ガードが廃止されたので遠隔弱への刺し合いに弱くなった点も注意が必要。

相手をスタンで怯ませた隙に当てるのが定石。

  • 上手い人は先出ししておいたバイオと合わせて、
    スタン→レトリビューション→打ち上げ中にバイオヒット→スタン→……というコンボをしてくる。
    バイオの動きに注意しなければならないだけに、上手くコンボすることはかなり難しいが総威力は中々高い。
  • 相手がシャントットの頭上~水平にいる場合は、スタン→レトリビューションは問題なくヒットするが、
    相手の位置がシャントットより下の場合はスタン後のレトリが当たらないことが多い。
    位置取りに注意し、出来るだけ相手の下を取って戦うと良い。

戻り部分がヒットすると相手を軽く打ち上げる。
この瞬間にアシストを使用すれば、アシストキャラにもよるが連携可能なことが多い。
これ以外のシャントットのブレイブ攻撃がアシスト連携しにくいこともあり、
アシストと絡めた攻撃をする上でもレトリビューションは重要となる。
(スタンでも一応可能だが、出の早いアシスト攻撃でないとやや難しい)
アシスト攻撃によっては、レトリの追撃移行時間を利用した連携も狙えるだろう。

DFFAC

シャントットHP攻撃。初期修得済み。
DFFやDDFFではブレイブ攻撃だったが、HP攻撃に変更された。
両手棍を高速回転させて投げつける中距離攻撃で、ブチ切れ中は射程が長くなる。


ブレイブダメージがある点や射程がそれなりに長め(ブチ切れ時は更に長くなる)など、
HP攻撃の中でも分かりやすく使いやすい性能を有している。
ただ、それ以上に優秀なデバフが付くサルベイションサイズ
サーチ技であるディバインマリサンの陰に埋もれがち。
良く言えば素直な挙動、悪く言えばとがった部分がないことか
(そのとがった部分の差が非常に大きいのだが……)。

  • シュートのもつ近接技なので他の技より優先度は低めだが、近接HP技としてはかなりの安定感がある。

Ver1.000(2015/11/26)
当時はシャントットのHP攻撃の中でブッチギリの使えなさを誇っていた。
 
Ver1.100(2016/02/04)
ノーマル版の発生高速化、ブチ切れ版の射程強化が行われたが、
同時に行われたヴィゾフニルの強化が著しく、使用率は伸びなかった。
 
Ver1.210(2016/04/21)
ストーンサンダーの仰け反り時間が延長された影響で、二段止めから連携が狙えるようになった。
 
Ver1.230(2016/06/30)
行きでブレイブ(基本威力240)、帰りにHPへダメージを与える技に変更され、攻撃終了の硬直も短縮された。
ブレイブダメージが後付されたHP攻撃共通の話だが、HPダメージ判定部分が外れる弊害も生じている。
 
Ver1.321(2016/11/24)
ブチ切れ時の射程が2m延長された。
 
Ver1.361(2017/03/09)

Q13 レトリビューションについても攻撃範囲がシャントットの後ろに出すぎではないですか?
鯨岡 レトリビューションは杖についている攻撃判定が大きく、
    さらにシャントットが小さいため、
    判定がシャントットを包むような瞬間があります。
    真後ろから接近してカットできないのは、
    見た目との不整合になりますので、
    今後調整予定です。

上記の予告通り調整の対象となった
攻撃判定の時間短縮(頭-2F&最終-2F)とガード&ステップキャンセルタイミング遅延(+2F)、
の下方修正と引き換えに、攻撃前の旋回時間延長(+1F)という上方修正も実施された。
また、不具合修正でHPダメージ判定の部分が零し難くなっている。
 
Ver1.420(2017/09/07)
地上版を空中の敵へヒットさせた際に零してしまう不具合が解消された。

FFRK

シャントットの覚醒奥義。
必殺技が付いている装備は「トライアルポール【XI】?」。修得ボーナスは魔力+10。
2021/12/30、極フェス(2021~2022)第3弾で追加された。