FF5
歌の一つで、クレセントの吟遊詩人と話すと教えて貰える。
歌うと味方全員に「リジェネ」の効果が掛かる。
魔法版リジェネが単体掛けである分、全体化できるこの体力の歌は使えると思う。
なお、これに限らず本作のリジェネはアンデッド状態でも普通に回復してくれる。
この歌は歌い続ける必要はなく、即座に味方全員がリジェネ状態となり歌い終わる。
便利なのだが、他の強化系の歌と勝手が違っているため紛らわしい。
- 素早さの歌、魔力の歌、力の歌はそれぞれのパラメータを上昇させるのに対し、
体力の歌で体力の値は増えないのも紛らわしい。 - 体力が増えた所で大した影響はないので全体リジェネはありがたい。「精神波」を改良した性能とも言える。
「全体掛けリジェネ」なので、どの機種でも戦闘不能になったキャラは個別にリジェネ状態が解除されるし、戦闘不能のキャラがいる間に体力の歌を歌ってから蘇生させてもリジェネ状態にはなっていない。蘇生させてからもう一度歌えばOK。
時空魔法のリジェネと体力の歌によるリジェネに効果の差異はない。
リジェネの周期は魔力により決定され(110-魔力がタイマーで0になると回復)、吟遊詩人は時魔道士と比べて魔力の差があるので、魔道士系に比べると回復周期が遅いことが多く、「回復第1波」がすぐには来ない。そのため単純な回復目的では使えない
- 雑魚との短期戦ではほぼ効果なしと見ていいが、実際に使ってみると、長期戦では本当に「心強い」。
個人的には、GBA版でネオエクスデスからお宝をゲットする時には必須でした。
「波動砲」をはじめ最大HP依存の割合ダメージに対して特に有効。
効果の出具合を実感できるので、レベル上昇で回復量も増加する英雄の歌と相性がいい。
魔力の歌を歌うと回復周期が速まる。
- リジェネにおけるSFC版、GBA版のレベル上限は99。「飲む」や「調合」でレベルを表示上の限界の255近くに引き上げた後に英雄の歌を歌うと、オーバーフローバグを起こして回復量が減るため注意。
FF5(iOS/Android版)
スマホ版ではリジェネ時のレベル限界が255で計算されるようになった(ダメージ計算時は99が上限)。
レベルドーピング+英雄の歌のオーバーフローも修正されている。ver1.1.3で確認。
リジェネの回復周期を決める魔力上限は99のまま。
FFL
吟遊詩人のコマンドアビリティ「歌う」の技の一つで、ジョブレベル1で習得できる。
歌っている間味方全体のHPを回復する。消費MPは22。
FF5のものとは異なり、こちらは「歌っている間のみ」効果が発揮される。
TFFCC
常時適用系の歌アビリティ。表記は「たいりょくのうた」。
パーティ全員のたいりょくをアップさせる。
歌タイプであるため、ソウルボイスの効果を受ける。
レベル | CP | 効果 |
---|---|---|
Lv1 | 7 | ステージ中、常時適用。パーティ全員のたいりょくアップ+15 |
Lv2 | 10 | ステージ中、常時適用。パーティ全員のたいりょくアップ+25 |
Lv3 | 15 | ステージ中、常時適用。パーティ全員のたいりょくアップ+40 |
セーラ姫(Lv2~3)、ガラフ(Lv1~3)、クラウド1st(Lv1~3)、バレット(Lv1~3)、アーロン1st(Lv1~3)、プリッシュ(Lv1~2)、スノウ(Lv1~2)、ヴァニラ(Lv2)、ラムザ(Lv2)、パイン(Lv1~3)、ザックス(Lv1~3)が覚えられる。