元ネタは某宇宙戦艦の主砲であろう。対ショック 対閃光防御!
FFシリーズでの初登場はFF3。
スクウェアとしては前年発売された魔界塔士Sa・Gaで武器として登場したのが初出。
FF1(GBA版以降) 
オメガが使用するPT全体攻撃。300以上の大ダメージを平然と与えてくる。
しかし、こればかりは耐えるしかないので、巨人の薬で最大HPを上げて対抗したい。
オメガの行動パターンは物理50%、特殊攻撃50%となっており、
その特殊攻撃は地震→波動砲の繰り返しとなっている。
よって運が悪いと、2ターンに1回撃たれることになる…。
知性の高い白魔導師+ラヒーラで何とか追いつくが、物理攻撃で回復担当がやられたら終了フラグ。
- こういう時こそ、慌てず騒がずラストエリクサーの出番である。
同時にフェニ尾で回復担当を蘇生させながら、パーティ全体を立て直そう。 - 黒魔導師も癒しの杖でサポートに回ったほうがいいかも。
- 相方神竜は毎ターンフレアー連打の危険性があるので、そちらと比べると幾分マシではある。
エフェクトはオリジナルのFF5版波動砲に爆発のエフェクトが追加され、ちょっとだけ派手になったもの。
やはり同様に「拡散波動砲」なのだろう。
FF3 
初出。PT全体に1500~2000程度のダメージを与える無属性攻撃。
ラスボスの暗闇の雲が使用する。というかFC版の雲様は99%波動砲しか使わない。
威力自体は前座であるアーリマンのメテオに及ばないものの、
回復魔法の全体がけが弱いFC版FF3では、全体攻撃をコンスタントに連発されると結構きつい。
ATBが採用される以前のシステムなので、行動順もランダム。従って2回は耐えられないと厳しい。
プロテスで軽減可能なので試してみよう
- 行動順がランダムなのは、ターン制だからではなく敵に素早さが設定されてないからでは?
- 「ほとんど」というか、それ以外の行動を見たことがないが…。
ザンデやアーリマンのような「使用しない場合がある」ターンがないのが厄介。- 暗闇の雲が無敵状態での戦闘で、一度だけ通常攻撃を使われた事がある。忍者が喰らった事もあってダメージは微々だったが。
無防備のカエルがくらうとダメージ4000~6000ほど。結構ブレが大きい。
溜めてる時の効果音が元ネタの発射準備の音に似てるような、似てないような。
- 暗闇の雲はどうみてもファンタジー系の外見なのに得意技が波動「砲」…。
なんだか奇妙な組み合わせに思える。
FC版では波動砲の時にパカパカが発生するので注意。
DS版、VC版では修正された。
FF3(DS・PSP・3D REMAKE版) 
DS版では打撃を優先するようになり、あまり撃って来なくなった。
DS版の暗闇の雲は1ターンに2回行動する。序盤は打撃を繰り返すこともあるが、
HPが減ってくると毎ターン撃つようになる。
また、闇の世界突入前のイベント戦闘でも使用する。
こちらは防御に関係なく9999ダメージをPT全員に与える。
Lv99のたまねぎ剣士で、オニオンシリーズをフル装備し、プロテスをかけると0ダメージに抑えられる。
片腕にオニオンシールドを装備すればプロテス無しでも0ダメージ。
まぁこんな高レベルなら、普通は即フルボッコして終わりだろうが。
暗闇の雲のHP(12万)が96000以下になると30%の確率で使用するようになり、
HP36000以下になると毎ターン必ず使用する。
触手(左)のいかずちと同時に受けると厄介なので、本体には手を出さず触手だけを先に仕留めておこう。
重量が非常に高く、使用してくる際はほぼ確実に最後攻になる。
30%で使用してくる形態では
敵の後攻で打撃+波動砲→敵の先攻で打撃×2というパターンになることがあり、かなり危険。
毎ターン撃ってくるようになればケアルガ連発で良いので、
中途半端にHPを削らずに準備をしてから一気に削るほうが安全。
- 30%使用の形態の時にもっと恐ろしいのが
敵の後攻で打撃+波動砲の後、次のターンで敵の先攻でもう一度打撃+波動砲を撃たれること。
運悪くこうなってしまうとレベル60前後でも全滅の危機。 - オニオン装備とかでなければ、波動砲のダメージは受けることを前提にしてむしろ打撃対策を考えた方がいい。
ナイトやバイキングがいればかなり事故を防げる。
グラフィックがFC版から大きく変化。
両手を体の正面にかめ○め波のように構えてエネルギーを溜め、胸の位置からビームを発射する。
- DFFのイベントで波動砲を撃つ時もこのポーズ。
これって魔法系の攻撃?それとも物理攻撃?
- 隊列の影響を受けない以上魔法と考えるのが妥当ではないかと。
FF3(ピクセルリマスター版) 
再び1ターン目から使ってくるようになった。
HPが減るほど使用確率が上がり、最終的にはFC版のごとくほぼ毎ターン連発してくるようになる。
ダメージはジョブや装備にもよるが、多くて1500前後といったところ。
こちらの全体回復がFC版よりも格段に強化されているため、「回復が間に合わない」という事態には陥りにくくなった。
一方でこちらの最大HPはFC版と比べ激減しているため、レベルによっては一発で最大HPの半分以上を持っていかれることもある。
このため、「後攻波動砲→次ターン先攻波動砲」の、回復を挟めずに2連続で食らうパターンを引いてしまうと非常に危険。
- 暗闇の雲のHPは120000と非常に多いため、よほど運に自信があるプレイヤー以外は何回かこのパターンを引く覚悟をしておいた方がいいだろう。
プロテス重ね掛けなどの強力な対抗策もないため、とにかく「波動砲に2発耐えられるかどうか」が勝負の大きな分かれ目となる。
ザンデ戦後、および闇のクリスタル全解放前のバリア状態での波動砲は、ダメージ6000以上と凄まじい威力になっている。
負けバトルと知らずに時間や消費アイテムを浪費する事態を回避できるようになった。
3D版同様、Lv99かつオニオンシリーズ完全装備で0ダメージに抑えられる。触手もいなければ再び波動砲しか使ってこなくなった為、回復の必要すらなくフルボッコで終わる。
バリア状態でも2000程度まで減る。
FF4TA 
オメガが使用する。
FF5と同じく、全体にそれぞれの最大HPの半分のダメージ+スリップ効果を与えてくる。
大体2ターンに一回波動砲を撃ってくる。
- 2ターンに一回も撃ってきたっけ?そんなに高確率で撃ってきたような気はしなかったけど。
カウンターのアームがHP半減の効果なので、
オメガへの攻撃は波動砲の後に行うのが鉄則。
オメガのHPが減ってくると波動砲とミールストームを連続で撃ってくる。
ミールストームは防ぎようがなく、スリップも防ぎようがない。すぐに行動できるキャラクターがいないと全滅は確実。
これの対策にはギルバートをうかがわせておくぐらいしかない。
FF4TA(PSP版) 
PSP版ではロストバブイルも単体版を使用する
エフェクトは1本の光線を撃ち込むものになっている。見た目では単体か全体か判らなくなった。
FF5 
中ボスのソル カノン、固定敵のマシンヘッド、そして隠しボスのオメガが使用する
スリップ付きのPT全体対象・無属性最大HP1/2分の割合ダメージ攻撃。
割合ダメージと言っても最大HPに対する割合なので、グラビデと違ってそのまま死ねる。
ソル カノンが使用する際は長いチャージを必要とするため、
魔法剣やスロウを使えば発射前に倒すことも出来る。
しかしチャージの際にはメッセージが発生するので、興味のある方はしっかりとHPを回復させてからどうぞ。
「エネルギー120%充填」や「対ショック対閃光防御!」といったニヤリとさせるものも。
→【ソル カノン】(チャージのメッセージ)
FF5GBA版では技とモンスターの2種類があり、後者はガーディアンの砲台部分にあたる個体。
その名の通り波動砲を使ってくるため危険な相手でもある。
以下、「波動砲」発射前に表示されるセリフ。さらば~地球よ~…。
- 拡散波動砲エネルギー充填
- 電影クロスゲージ明度20
- セーフティロック解除
- 薬室内圧力上昇
- 対ショック 対せんこうぼうぎょオン
- エネルギー充填128%
- 発射!!
次々と大仰なメッセージが表示されるのでドキドキもの。
- どう見てもメカなのに何のために「対閃光防御」してるのか謎。中に小人でも働いてるのだろうか?
- モニターが画面焼けとかをしないようにしてるんじゃねえの?
- 多分ロンカ遺跡の中にいる人のためでは?
- 某宇宙戦艦の波動砲発射シーンでこのセリフがあるので、間違いなくパロディ。
- (パロディとは言え)機械のくせに100%を超すようなエネルギー充填をするようではオーバーフローによる自爆もそう遠くないのでは。
というか安全装置とか無いんかい。- 稼働しているとは言え古代遺跡だから誤表示、誤作動があってもおかしくはない、と考えよう。
- セーフティロック解除の時にやっちゃいけない方のセーフティも解除したとか。
なお、元ネタのほうでは
「エネルギーを圧縮して発射するので充填率が100%を超える」「エネルギーロスの分を考慮して(本来の性能を引き出すには)120%の充填が必要」
等々の考察がファンによってなされている。
すぐに「これはヘンだ」と言ってしまう前に「もしかしたらそこになにか理由があるのかも」と考えてみるのもフィクションの楽しみ方のひとつである。
- 何らかの仕様変更・改良などにより最初に設定した100%を上回ることが可能となった場合に、仕様自体を修正するのは手間なので100%超の表記を使うことがある。
有名な所ではスペースシャトルのエンジン(最大出力104%)など。- 120%という言い回し自体はWWII戦前から存在したそうなので、元ネタのヤマトもそれに倣った可能性はある。
- 元ネタのヤマトを見ていないので解らないが、FFのようにバンバン撃つわけではなく、取って置きの攻撃だから120%も有るのだろうと思う。
バンバン撃ってたら、上記のように機械設計としておかしいだろう。 - ちなみにその元ネタの劇中では最大150%までチャージしている(TV版IIIにて)。128%ではまだまだ甘いようである。
- 更にその元ネタに従うならば「発射!!」の直前に来るのは大体「対ショック対閃光防御」の方だったりする。その元ネタの方ですら統一されてなかったりするのだが。
- 主役の一番艦はそもそも「拡散」ではなく「収束」だったりする。拡散が実装、量産化されたのは二番艦以降。
一番艦は最終的に6連装のトランジッション波動砲になった。
- 主役の一番艦はそもそも「拡散」ではなく「収束」だったりする。拡散が実装、量産化されたのは二番艦以降。
- そもそも、このメッセージ自体誰が発しているんだろう。
- 人がいた時代の人工音声アナウンスが今もそのまま流れているんじゃないのかな。
- バブイルの塔の砲台みたいにダンジョン内のモンスター達が砲手やってるんじゃないだろうか。務まりそうなのはロンカナイト辺りか?
- 人がいた時代の人工音声アナウンスが今もそのまま流れているんじゃないのかな。
最大HPに対する割合ダメージであるため、どんなにHPを上げてもこの攻撃への対策にはならない。
ソル カノンやオメガを強敵たらしめている一因。
防ぐ手段は「ジャンプ」か「隠れる」で一時的に戦闘離脱することのみ、と非常に限られており、
いずれの場合もアビリティ構成、戦闘中の行動が大幅に制限される。
- チャージする砲台系はともかくオメガはノンタイムかつ異常な行動速度でこれを撃ってくる。
2ターンに一度とはいえほぼ連射に近く、油断するとあっという間に全滅に追い込まれる。
ダメージはPT全員に最大HPの半分(端数は切り捨て)。追加でスリップ効果。
- つまり場合によっては、制限プレイなどでレベルが低い(=最大HPが低い)場合でも他の攻撃より不利になりにくい。スリップダメージを如何するか考える必要があるが。
- 実際にはこの時点でハイポーションが無料調達できるので、
ソル カノン戦では上げ過ぎと思われるレベル20程度のHPでも、別に回復は難しくない。
よってジョブ制限プレイでも、基本的にはスリップに備えてレベルを高めたほうが楽になるだろう。
ただし「老化やスリップの蓄積を一度切ったほうが戦いやすい」という考えなら、
わざと戦闘不能にしやすいようHPを低くして戦うのも有利とは言えるのかも知れない。- 回復方法が制限されたプレイの際には注意が必要。「波動砲のダメージ>2度目の波動砲までに回復できるHP」だとどうしようもなくなってしまう。
GBA版では、ガーディアンが使うと2連射してくる(被弾=死)。
ソル カノンと同じく溜めがあるので、発射前に砲台を破壊しよう。
どうしても間に合わないならジャンプや隠れるで回避しよう。
全員が2連発をくらうともちろん全滅である。
- そのため「波動砲?オメガで散々くらってんだから温い、温い」と舐めてかからない様に。
- マシンヘッド×2でも同様の現象が。結構前の敵だと舐めてかかりがちで、ある意味ガーディアンよりコワイ!
- オメガ系統の中ではかつて存在感の薄かったと言われていたマシンヘッドが、「2体出現」という単純な発想の転換でここまで厄介な存在になるとは…。
- マシンヘッド×2でも同様の現象が。結構前の敵だと舐めてかかりがちで、ある意味ガーディアンよりコワイ!
スマホ版の項目にも書かれているが、ソル カノン戦のメッセージにある通り"拡散"波動砲である。
なので演出はエネルギー弾道が各パーティメンバー個別に描かれる。(戦闘不能キャラには撃たれない)
FF5(iOS/Android版) 
エフェクトが大きく変更されており、電撃ほとばしる蒼白の極太レーザーになっている。
というかほとんど元ネタの某宇宙戦艦そのまんま。最近リメイクされたものと見比べると驚くほどそっくり。
現代風に派手になりながらもSFC版に忠実に作ってあるエフェクトがそこそこ多い中で、
全くSFC版の面影がないエフェクトとなっている。意外と珍しい。
- 「1本の巨大な光線を発射する」という点では、FF4TAの波動砲に近い。
- と言うより、各対象に向けて分割して放つSFCのエフェクトがむしろ個性的だった。
SFC版ではソル カノンのものは「拡散波動砲」と明言されていることから、分割して放たれていたのだといえる。
スマホ版からのゲーム全般の仕様として、波動砲や「ブレスウィング」「炎」のような割合ダメージがレベル差と魔法回避を参照する変更され、非必中になった。
対象がプレイヤーの場合は防具の隠しパラメータの魔法回避率が回避確率となる。シェルは回避には関係しない。
その基本命中率は128である可能性が高い。
このため波動砲2連発も魔法回避が高ければ平然と生き残るようになった。
FF5(ピクセルリマスター版) 
イージスの盾により波動砲が回避できるようになっている。
FF6 
効果値110、ヒット値150(非必中)、雷属性。全体攻撃、魔封剣不可。
消費MPは20。威力は使用者の魔力の値に依存する。
FF6でもエアフォースが使用するが、威力は500ダメージほどと低い。
- 一定ダメージを与える→ビット放出と同時にカウントダウン開始→「はどうほう」。
- 能力値にもよるが、600~800程度食らう。
仮にHPに余裕があったとしても、発射直前にミサイルポットからランチャーを受けると、ミスしたキャラ以外は死亡確定に。
ガーディアンも使うが、撃たれる前に「サンダガ」連発で倒せるため印象が薄い。
鬼神も撃ってくる。攻撃を受けた回数が一定数を超えると使用する。
ボス格のモンスターが使用する傾向にあるが、通常モンスターでもガンマが使用したりもする。
FF6でもレベルが低い状態でこれを使われるとたちまちピンチに。
ビットが出現している状態で撃たれると、
回復もままならない状態であえない最期を遂げる事になる可能性すらある。
MPも消費する。そのため「アスピル」や「ラスピル」でMPを0にすると撃てなくなる。
前作版までと比べると大きく弱体化したと言えよう。
ボス格ばかりつかうために、あやつるでもあばれるでもスケッチでも出せない。(ガンマで暴れると怪音波が発動)。
基本は全体技だが単体で食らうと威力が上がる。しかし必中でもない上に魔法防御を無視しないのでどうにも地味。
エフェクトは前作などの拡散エネルギー砲ではなく、半ば激流とも言えるような激しい勢いで、膨大な青白いエネルギー大砲を爆風を交えながら一挙に放出する。
威力や特性などはともかく、演出はド派手でかなり迫力がある。
攻撃範囲は基本的に敵全体だが、カイザードラゴンの雷属性弱点時のカウンター等で単体攻撃版をお目にかかれる場合も。
尚、どちらの場合も攻撃エフェクトは同一なので、後者の場合だと拍子抜けする。
FF6(GBA版以降) 
追加モンスター勢では
- 強化イエロードラゴン
- カイザードラゴン(バリアチェンジ使用で雷属性弱点時のカウンター、単体攻撃版)
- オメガウェポン(HPを1回以上0にした時の通常行動時)
も使用する。
魔封剣不可なので、常時魔封剣状態の強化イエロードラゴンの攻撃が100万ボルトの代わりに波動砲を使う。
FF7 
ハンドレッドガンナー最大の技。
…なのだが、波動砲のチャージを始める時点でハンドレッドガンナーのHPは残り僅かなので、
大抵のプレイヤーはチャージ中にHPを削り切って、撃たせないままトドメとなってしまう。
なんとか撃てたとしても、一回り強い主砲というか、全体化しただけの副砲内隠し砲というか、
チャージの必要に見合わないショボい威力で不遇さを引き立てる。
グラフィックだけは序盤の技とは思えない派手さなのだが…。
- 使うタイミングはHPを2/3以上減らした後位。後列にいればダメージ半減する。
この戦いでは前列に居る意味はないので、後列に下がっておこう。 - アクションは本体中央から剥き出しになった砲台から極太の紅いビーム砲と言った感じ。
派手に飛び散る岩が余りに場違いで、ツッコミどころ満載。
FF8 
ドルメンがメガ波動砲という技を、アリニュメンがプチ波動砲という技を使う。
どちらもあまり強いとは言えない。
- 「メガ○○砲」なのでよく技名を読まずに「粒子砲!?」と思った人もいるはず。
メガ波動砲・プチ波動砲どちらも魔法攻撃で、シェル状態を無視してダメージを与えてくる能力を持つ。
弱く見えるのは肝心要の精神の値を無視しないため。ちなみに魔法攻撃なので「ぼうぎょ」で半減可能。
FF13 
重攻撃騎マナスヴィン3回目が開幕直後放つ。
なんの対策も無しに受けたら一気に半分以上持ってかれる。
これとこの後くるクリスタルレイン?と合わせるとほぼ確実に死ぬ。
指示通り勝利への決意で凌ごう。
FF14 
闇の世界と、希望の園エデン:再生編に登場する暗闇の雲が使用。
潜地式や零式といったDDFFをモチーフとした様々な種類を打ち分ける。
暗闇の雲の使うのは全て「◯◯波動砲」という名称であり、波動砲単体の名称では使ってこない。
ズルワーン討滅戦にて戦うことが出来る鬼神ズルワーンが使用。
同名で2種類存在し、どちらもマーキングした対象に向かって一直線に特大のビームを放つ物だが、
青い炎の様なエフェクトで射線が表示される物は、射線上にいるプレイヤー数で頭割りダメージとなる。
(ただし、均等な頭割りではなく、ズルワーンからの距離が近いプレイヤーから順に、ダメージが大きくなる)
青い渦の様なマークが頭上に表示されるだけの物は、ダメージの頭割りが行われない上、被弾したプレイヤーは、ペインのデバフが付与される。
- 何気に「波動砲」単体の名前(前や後ろに何も付かない)での使用は、こいつが初である。
次元の狭間オメガにてオメガが使用。
右舷(左舷)斉射、零式波動砲、拡散波動砲、波動砲など多岐に渡る。
また零式のみ登場する4層後半のウェポン形態のオメガも使用。
こちらはさらに別種となっており、検知式波動砲、拡散波動砲を使用する。
- まさに波動砲のバーゲンセール状態である。
DFF 
暗闇の雲 
暗闇の雲がHP攻撃としていろいろな波動砲を使う。
(高射式、広角式、追尾式、潜地式、報復式、零式、乱打式、波動球)
EXモード中はEX効果「キャンセル波動砲」の効果で連続攻撃が可能。
更にEXバーストは「超波動砲」。まさに波動砲尽くし。
- なんたって初期のキャラコンセプトは「波動砲マスター」だからね。
ムービーでセシルやオニオンナイトが直撃をくらっているが、2人ともピンピンしている。意外と弱いのか?
- 逆に考えるんだ、オニオンやセシルが頑丈すぎるんだと。
- 正確に言うと直撃じゃなくて武器で防御している。
まぁ波動砲に限らずイベントでの攻撃は大抵くらってもピンピンしてる。
オメガ 
召喚石オメガの技で、一定時間ごとに相手のブレイブを1/2にする。
DDFF 
基本的にDFFと同じだが…。
なんと装備品としても登場する。
是非雲様に装備させたいところである(これで対戦で勝てるとはいってない)。
FFL 
アルジイ2の必殺技。
9999のダメージを与えてアルジイを葬り去った。
……かに見えたが、アルジイはソールとセーラ、そして「パパ」を守るため、
最後の最後まで戦いを諦めることはなかった。
アルジイ2の発狂のサイン「オメガ・ブースト」から、
本家本元のオメガを意識していることは明白。
ちなみに本作の波動砲はあくまでイベント用の必殺技なので、ソールたち相手に放つことはない。
PFF・PFFNE 
暗闇の雲のプレミアムスキル。
チャージ速度は低速、知恵メメント対応。
敵全体に魔法攻撃の中ダメージを与える。
同時にパーティにいる波動メモリア1人につき、自身の魔法与ダメージを20%アップ・限界突破+3000を付与する。
強化効果は2ターン(パズル評価Excellentを出し続けることで効果は延長される)。
その他、シリーズでの敵も使ってくる。
基本的に原作通りだが、一部を除き現在HPの割合ダメージになっている。
FFRK 
暗闇の雲の英雄専用アビリティ。
カテゴリは暗黒で、敵単体にダメージ限界突破可能な闇属性魔法攻撃。
究極波動砲 
暗闇の雲の究極神技。
英雄アビリティ「隔たりの触手」が極化される。
必殺技が付いている装備は「絶夢の魔手【III】」。
2022/6/29、「クリスタルダンジョン(雷属性)」装備召喚第1弾で追加された。