FF5 
第一世界南東部に位置する、三日月島にある唯一の町。
吟遊詩人の家がある。第一世界でも第三世界でお世話になるので、彼の存在は覚えておくといいだろう。
火力船でこの町に来ると、イベントで船が沈む。
シドが立ち直ったらすぐにここに来てさっさと船を沈めてしまうと良い。
すぐに黒チョコボおよび飛空艇に乗り換えることができるので、そのほうが快適だ。
第3世界序盤ではミドが町の中をうろうろしている。
- 話しかけ時の名前表示もなく、町人に混ざりながらひたすらじいちゃんが閉じ込められた!とまごついてるのが可笑しい
ファファファ…と笑うジイさんもいる。
『ひょっとしてコイツが船を沈めたのでは?』と一瞬でも疑ったのは俺だけでいい。
- この爺さん、地震がおきているときに話しかけるとやたらびびっている。
で、船を沈められて意気消沈しているこちらに「ファファファ。それはアンラッキーじゃったな!」と。
アンラッキーで済まされる事態ではないのだが。
ほかの住民は「こ、こわいよー」なのに「だだだ、ずずず」などろれつが回っていない。
そのくせ地震が終わると余裕綽々でなんか腹立つ。- 第3世界になると蜃気楼の町の情報を教えてくれる。
- ここの住民は地震が来ると家の戸のカギをかける、というとんでもない事をする。
- 地震の際には、家屋が歪んでドアが開かなくなる可能性があるので、必ず退路を確保(ドアを開け放す)しましょう。
町の周辺には、名前通り「クレセント」という敵も出てくる。
盗めば比較的高価な銀の弓矢を入手でき、倒すと6.25%の確率でデスシックルを落とす。
デスシックルは第一世界では貴重なデスを発動でき強力なので、町を拠点に稼ぐのもよいだろう。
地面というか地下から物音が聞こえるらしい。恐らくカタパルトのせいだろう。
ジャコールと売り物が似通っており、こちらの魔法屋は黒魔法しか売っていない。
また「雨が滅多に降らない」のに「地下から水がどんどん湧き出る」という住民のセリフを聞くかぎり
豊かな大地=土のクリスタルの恩恵を受けているのかもしれない…。
適度に地震が起き、そのたびに渦潮が発生しているらしい。
これもカタパルトのせいだろうか?
入ってすぐに左にいくと、ばあさんが2人(うち1人は第3世界だとフォークタワーのヒントをくれる)いるスペースがあるが、地面が舗装されていないため、気づきにくい。
宿屋にはものしりじいさんっぽい人がいる。第1世界ではロンカ遺跡と黒チョコボの話を第3世界では風水士のジョブ特性とドワーフ関連の情報を聞くことができる。
- 聞き手が二人おり(女性と子供)どちらかに話した後に会話すると、それに合わせた答えをくれるという開発側の細かい配慮がある。
- 吟遊詩人と風水士に縁深い、FF3のダスターと似た要素がある。
この町は屋内も屋外も妙に広い。
特に屋外が広く、町の右上や左上にやや広めな何もないスペースが存在する。
特に左上は武器屋の扉の前から左に進まないと侵入できない構造になっており、いかにも何かありそうだが何もない。
前々作とかなら行き止まりにアイテムでも落ちてそうな作りなのだが。
魔法屋の店員は、ばあさんである。3方向から話しかけられるが、どの方向から話しかけても売り物は同じ。
魔法屋のラインナップは以下。
ファイラ 600ギル
ブリザラ 600ギル
サンダラ 600ギル
ポイズン 290ギル
スリプル 300ギル
ファイア 150ギル
ブリザド 150ギル
サンダー 150ギル
この町にはじいさんは2人いる。宿屋兼道具屋の上述のじいさんと町の入り口付近にいる上述のファファファと言うじいさんの2人である。どちらも服の色は紫。
また、この町は屋外にばあさんが3人もおり、魔法屋のばあさんと合わせて4人いる。また、若い女性も3人おり、比較的女性率の高い町となっている。
FF5(GBA版以降) 
砲撃士の解放以降、アビリティ合成用の弾薬アイテムを販売する商人が宿屋内に出現する。
FF5(スマホ版) 
蜃気楼の町と同じく、スマホ版にて宿泊価格が30ギルから10ギルに低下している。