特技/【短勁】

Last-modified: 2023-06-23 (金) 02:57:09

敵を内部から破壊する技で、格闘家と相性の悪そうな敵に有効。


格闘技に於いては体幹部から始動することでタメを作り、至近距離から打撃を行う「ゼロ(ワン)インチ・パンチ」を指す場合が多い。
「勁」については諸説あるが、一般的には中国武術における力そのものを指す単語。
また、カンフーの世界では動作を通じて、意や気といった「内的エネルギー」と筋肉や関節などの「外的エネルギー」を合した力という解釈がなされているケースもある。
これらの事から、サガシリーズでも『短距離パンチで錬った気の力を送り込み、体内で爆発させる技術』と言う概念になっているケースがよく見られる。


FF11

連携属性「収縮」を持つ格闘WSで、一瞬の溜めの後に右拳を突き出す。
ダメージよりむしろ連携属性を目当てに使われることが多い。
ちなみに変換機能がまだ充実していなかったころは、この「勁」の字がなかなか出せず
マクロを組む際やPTでの連携提案時に苦労するモンクが続出した。(現在は解消されている)


詳細はこちら→短勁

FF14

モンクがかつてレベル45で習得したウェポンスキル。敵単体に追加効果と共に物理攻撃を行う。
効果はパッチ4.0まではバフ1つの消去、4.0以降はスタン
また、正拳突きと同じ「弐の型」に当たる技でもある。
威力・追加効果共に微妙で、習得クエストのNPCが「使いどころを教えてほしい」と言うなど公式もネタにする始末だった。
パッチ5.0で削除され、同時に代わりのアクションが実装された。

DDFF

プリッシュブレイブ攻撃。初段のみ空中アビリティ。
氣の塊を叩き込む近距離攻撃。溜め押しで爆発的に威力がアップし、接触相性も強化される。
2段目以降は激突性能持ちとなる。


溜め押し時は総威力35とプリッシュのブレイブ攻撃の中でもトップ。
判定も近接強になるのでガードクラッシュが可能と高性能な技。
反面、射程距離はかなり短く中々に当て辛い。攻撃が届く範囲を見極めて使用すること。
2段目以降も溜める事で性能がアップするので出来れば最大まで溜めて使いたいが、その場合タイミングが結構シビアになるので要練習。

  • 最大溜め時の吹き飛ばし距離は意外と長く、相手を激突させやすい。

発動が早く、溜めれば近接強判定になる便利なブレイブ攻撃。
初段にセットすれば、相手の遠隔技を弾いたり、近接技に被せて潰しつつ攻撃したりと活躍場面は多い。
2段目の性能も良いので、初段と2段目の両方に短勁をセットするのもいい。

DFFOO

プリッシュの初期アビリティ。使用回数は9回。
4HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃を4回行う。
奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの150%分。
最後のHP攻撃後、与えた合計HPダメージの30%分自身のBRVをアップさせる。
行動負荷がない。
総ACTION数に加算されない。
バーストモード中、召喚中およびフレンドサポートの残りACTION数は消費される。
使用回数を消費しない。
使用後「空鳴拳 貫通+」に、「スピンアタック」が「バックハンドブロー 炸裂+」に変化。

相性効果を持つ武器は「ケーニヒスナックル【XI】」。

FFRK

プリッシュのオーバーフロー奥義。
必殺技が付いている装備は「ブラックアダーガ【XI】?」。修得ボーナスは攻撃力+10。
2020/5/15、FF11イベント「最凶淑女の無理難題」装備召喚第1弾で追加された。