FF5
「ジャンプ」中のキャラがいるとマシンヘッドが発射してくる攻撃。
迎撃ロケットはカウンターではなく、ジャンプ中のキャラがいると行動が変化するだけ。
撃墜されたキャラはダメージこそ受けないが、ジャンプ攻撃をキャンセルされ元の位置に戻される。
迎撃ロケットを発射して、ジャンプしたキャラを撃ち落とす。撃ち落とされた場合「げいげきせいこう!」と表示される。対象は単体。
迎撃成功率は100%でジャンプしているキャラがいると必ず発動する。
- 何くわぬ顔で「ストン」と立ち位置に降りてくる味方キャラが可愛い。
- マシンヘッド目線でのメッセージ。プレイヤー側からすれば「うちおとされた!」とか表示された方が自然なわけだが合成音声をマシンヘッドが喋ったのだろうか。
タイミング次第でジャンプ降下後に発動させることもできる。その場合ロケットは発射されず何も起こらない。SFC版で確認。
無敵の攻撃回避手段である「ジャンプ」を妨害できる古代ロンカ文明。
ジャンプを使う竜騎士は土のクリスタルに宿っていたので妥当なところか。
迎撃ロケットがカウンターでないという事は、マシンヘッドは一手損しているので手数の多いこちら側が得をする。
ATBの都合上完封出来る訳ではないが、迎撃歓迎でガンガンジャンプして良い。
- ジャンプを咎めるという役割は果たせていないどころか逆効果になっている。
使用機がマシンヘッドであることと、シンプルな演出だからこそ笑えるが、もしもオメガが波動砲の前にコレを撃ってきたら…と考えるとぞっとするものがある。完成品に搭載されなくてよかった。
- GBA版の追加ダンジョンではマシンヘッドが2体出る。2体で波動砲という全員即死コースがあるので、げいげきロケットにより2連発の防止になる。
NTT出版攻略本完全攻略編 敵の技一覧表に載っていない。
読みながら攻略していれば驚くこと請け合い。
迎撃ロケット自体にはジャンプ中のキャラを自動的にターゲットに指定する機能がないらしく、内部データ上はキャラごとにジャンプ中かどうかを確かめて落とすルーチンが設定されている。
魔法バリアを発動できるキャラが瀕死状態でジャンプし、迎撃されるとフリーズする。SFC版、GBA版で確認。
- ジャンプしたキャラが降りて来ず、他のキャラも行動を選択した瞬間POSE以外の入力を受け付けなくなる。
複数人が同時にジャンプしている場合は全員には当たらず、最後までジャンプ中の1人だけに当たった扱いになる。
さすがの古代ロンカ文明も複数人のジャンプまでは考えてなかった模様。
FF5(iOS/Android版)
魔法バリア持ちの迎撃ロケットフリーズバグは修正され、撃墜されたキャラが正常に降ってくる。
- 迎撃されると打撃音と波紋のような着地エフェクトがあるので、修正もついでにされたのかもしれない。
FF5(ピクセルリマスター版)
迎撃ロケット魔法バリアのフリーズバグは修正済み。
- 旧スマホ版までのように瀕死状態かつ魔法バリアが発動できる状態で行動する事が出来なくなっている。
- 行動可能で瀕死になると即魔法バリアが発動するし、デスクローのように麻痺など行動不能中に瀕死になると、状態異常が解除されてからの魔法バリアが発動しない。
つまりSFC版~旧スマホ版と同じ状況自体が作れないらしく、試行錯誤してみたが魔法バリア未発動状態でマシンヘッドにジャンプという状況自体が発生しない。