裏技・バグ/【ABキャンセル】

Last-modified: 2022-10-02 (日) 12:04:33

FF2

FF2の仕様の穴を突いた裏技。
本作では戦闘中に入力した行動によって熟練度が加算され、武器や魔法のレベルが上昇するという仕組み。
入力したというのがミソで、4人目の行動を入力する前にキャンセルした行動の分も加算される。
これを繰り返すと、パーティー最後尾のキャラ以外(フリオニール・マリア・ガイ)の熟練度を簡単に成長させることができる。これとブラッドソードの組み合わせで大半の敵を瞬殺可能。
GBA版以降は廃止された。


時田貴司解釈では仕様ではなくバグ。
だからGBA版以降で廃止され、その分熟練度の速度が上がった。
早めに上げるならば、モンスターレベルの高いキャプテンと持久戦をすればある程度上がる。


いくらこちらの攻撃力が高くとも、回避率をおろそかにすると全く楽にならない。
それどころか敵を瞬殺するために攻撃を受ける回数が減り、回避レベルが上がりにくくなる。
よって終盤の敵に太刀打ちできなくなってしまう。楽になるどころか苦しくなる。

  • 盾の装備さえしておけば特に問題はなかったのだが。

敵の行動についても「入力した行動」の理屈が通るらしく、全体魔法ばかり使うマジシャンに手番を回さず物理攻撃だけで瞬殺しても、フリオの精神が上がり力が下がることがある(ファミコン版は敵から全体魔法を食らうとバグでフリオが白魔法を使った扱いになるため)。


回避率至上主義を無視しての実行は推奨されないが、最強キャラ育成にはむしろ欠かせない。
これか癒しの杖やプリン相手に叩きながら戦闘を長引かせる方法抜きで熟練度16は無理に近い。

  • 盾パンチし続けるだけでも割といける。

実は武器の熟練度は戦闘終了時に持っていたものだけが上がる仕様。
わざわざ癒しの杖なんて揃えなくても、盾2枚で素振りしまくり、
最後に育てたい武器を両手に持って戦闘に勝てば良い。
Aボタン押しっぱなしで上げられるので、ABキャンセルよりよほど効率的。