FF6
ジドールの町の競売所でオークションにかけられる品物のうち、
「おしゃべりチョコボ」、「1200分の1 飛空艇」、「カッパロボット」のこと。
落札価格はそれぞれ、
- おしゃべりチョコボ:500,000ギル
- 1200分の1 飛空艇、カッパロボット:1,000,000ギル
とかなりの高額。
世界崩壊前の時点ではともかく、ゲーム後半ともなれば1,000,000ギル有しているパーティもいるはず。
しかし、どんなに所持金があろうとも落札することはできず、
ジドールの上流階級がいかに金持ちなのかということを示すイベントとなっている。 - 魔石ゴーレムやゾーナ・シーカーを狙っている時に何度もこいつらが出品されるとイライラする。
- 実は、これらの商品は魔石など現品限りのアイテムを購入するとこちらに置き換わる仕組みになっている。
- つまり上記の魔石のどちらかを入手すると初めて出現するようになるのだが、もう一方の魔石が狙いの場合は出現パターンを意図的に調整しない限りこいつらが出てくると無駄な時間を取られることになる。
- パーティも「ごっ、500,000ギル!?」と言うが、オリジナル版ならまだしも、GBA版では実際に500,000ギル払って落札するものがある。そんなに驚くなと言わざるを得ない。
- 驚くというよりどちらかというと呆れてるんじゃね。現実で食事の番組とか見てる時に「スープ一杯飲むだけで5万円!?」みたいな。
買おうと思えば買えるけど、そうまでして欲しくないっていうか。
- 驚くというよりどちらかというと呆れてるんじゃね。現実で食事の番組とか見てる時に「スープ一杯飲むだけで5万円!?」みたいな。
- 500,000ギル貯めて、実際に買おうと思ったプレイヤーもいるだろう。特に、おしゃべりチョコボ。
- しかも、これらの商品が出品されるたびに金持ち親子の長いおねだり会話が入るので、お目当ての商品待ちでこれらが連続で出るとプレイヤーはげんなりするのだった。
- この商品が6連続で来て競売は辞めると心に誓った記憶
- カッパロボットは元ゾゾの住民っぽい客が唯一入札に参加する品物だった気がする。
これらは全て子連れのパパが買うが、それをねだる息子を見てると
自分たちとは違う世界の人間だということがよくわかる。
FF12でデスゲイズ討伐を依頼する、旅行好き親子級の富豪である。
この品を落札する親子は開始価格5ギルの「カッパロボット」を100万ギルで落札するなど見る目がないと思われがちだが、出品メッセージがハイテク技術の塊と謳っていることから実は相当な目利き…なのかもしれない。
- でも普通もっと開始価格は高くなるよな…
インフレが起きないのが不思議なほどの金の使いっぷりである。
魔石が落札されても、次の競売で売られる事も有るので、
案外、買った後に返品でもしているんじゃないだろうか。
- 「使い道がわからなかった」とか「しばらく鑑賞したけど飽きた」とかね。
- でも、また買うねんなw
- 値段を吊り上げるためにサクラ雇ってるんじゃないだろうな……。
それ以前にこの親子の家の財政事情が心配である。
喜ぶ息子に「ママには内緒だからな」と釘を刺すが、それもいつバレる事か…。
- このパターンが五連続で来たことがあるので、余計に心配になる。
気が付いたら5,000,000ギル減っているのなんか確実にばれそうで…- 息子が増長しないかどうか、その面でも心配である。
- その程度では言わなきゃ気づかれない程度すごい富豪と言う事なのだろう。
色々な意味でレベルが違う。 - 飛空艇が落札されると、アシスタントのお姉さんはブツを壇上から床に放り投げ、子供はそれを引き摺って行く。
カッパとチョコボは自分で歩けるからいいけど、これはあんまりな扱いである。 - カッパのロボットは競り落とされた時に壇上からジャンプするが、落下して壊れたようなSEが鳴る。大丈夫だったのだろうか…
- 全て競争心を煽るために主催者側が企画した「やらせ入札」という事で納得するようにしているw
この家族を差し置いて「町一番の金持ち」の座に君臨しているアウザーさんはもはや神の領域と言えよう。
- 競売場のオーナーなのかもしれん。出品手数料くらいは取っているだろうし。
- 作者がアウザーさんなんじゃね?
- けどアウザーさん、ここでラクシュミの魔石競り落としてるんだよね…確か。