FF6 
ジドールの町で開催されるイベント。
ベクタ脱出後、ティナが目覚めた後から利用可能となる。
実際はオークションの形をした「単なる買い物イベント」であり、買えるアイテムや金額は決まっている。
ただ崩壊前と崩壊後で買えるアイテムが異なるので注意。
魔石は崩壊前でも後でも入手できる。
できれば崩壊前に購入しておくべきだが、資金面で難があるなら崩壊後でもいいだろう。
ただし、「おしゃべりチョコボ」「1200分の1飛行艇」「カッパロボット」はどう足掻こうと購入できない。
魔石狙いで通い詰め、三連続で「チョコボ」が出てくることもあるので、ある程度覚悟しておこう。
「出品される商品を前もって知ることができない」、「たとえ欲しい商品が出品されなくても途中退席不可」
というのは、ゲーム的にも現実的にも不親切では。
こんなシステムのオークションをやったら客なんて集まらないだろうに…。
- 基本ここのオークションは暇を持て余した金持ちたちをターゲットにした遊び半分だからいいのでは?
- 導入したはいいが練りこまれてない印象を受ける。この不満点は後のFF9にてだいぶ改善された。
- 出品される商品を前もって知ることができない→現実のオークションもそう、途中退席不可→多途中退席のシステムが用意されてないだけ、って事で現実的には別に不親切じゃないだろう。ゲーム的には不親切だが。
魔石をどこから仕入れて来たのかは不明。恐らくツェンの盗賊が売ったわけではないだろう。彼ならセラフィムも同時に手放しているだろうし。
実際に買えるものは以下の通り。
- 崩壊前のみ
- 崩壊後のみ
- 共通
- 魔石ゾーナ・シーカー - 10000ギル
- 魔石ゴーレム - 20000ギル
非売品である魔石とブレイブリングはともかく、それ以外のアクセサリは普通のお店に売っている(しかもそちらの方が安い)ものばかり。
一応天使の羽・指輪を崩壊前に量産したい場合はここで競り落とすしかないが……そこまでする必要は薄いだろう。
一度競りが始まってしまうと途中で退出することはできないので、オークションに行く前にセーブしておいて買わないものが出たらリセットした方が手っ取り早い。
- 「リセットした方が手っ取り早い」とあるが、PS版の場合はリセットしようがしまいが大差はない。
- そよ風のマントだけはここで競り落とすメリットは何一つないので絶対に買ってはいけない。
引用→外部リンク
FF6(GBA版) 
新たにエクスカリパーが追加されている。
だが、買いたければなんと50万ギルをガチで払わされる。
- エクスカリパーが手に入るのは崩壊後のみ。
魔法やレベル上げにサボテンダーやスラッグクロウラ(両方とも10000ギル手に入る)で稼ぎを行えば、
50万なんて簡単にたまる。まぁあっという間ではないが。 - その際リルム専用装備のネコ耳フードの効果を利用すると良い。
FF9 
トレノのキング家で開催されるアイテムの競り。
プレイヤーは任意の金額を提示してアイテムを競り落とす。
他の参加者の上限金額や金額の提示の仕方で競り落とせる金額が大きく変わるなど、なかなか凝っている。
実用的な装備品からイベントで使う大事なもの、単なるコレクターアイテムまで数多く出品される。
思い通りの金額にならず、ソフトリセットするのはだれもが通る道。
特に魔法の指先に必要なアイテムを転売するときは
売値を上回る額で手に入れないようにするのがポイント。
- 「部屋に入ってすぐに出品物がわかる」、「欲しい商品が出品されなければすぐに部屋から出られるし、再度入ると次の競りが始まっている」とFF6での欠点が修正されている。
特に厄介なのは、左側前列にいる赤いマントを着た男。
この男は最後の品目になると上限金額が倍になるため、高くなりやすい。
最後の品目が高くなりすぎて困るようだったら、
前の3品目をできるだけこの男に落札させてみると良い。
- 参加者はこの赤マントの男も含め全部で4人(ジタンを除く)。
品目ごとに上限金額が個別に設定され、上限に近づくにつれて「ムムム」と言うようになる。
実はこの「ムムム」の度に上限額がほんの少し上昇している。
赤マントに落札させるなら、彼の動向にも注目しておきたい。。
中々手が届かない価格になる場合が多いが
しっかり金稼ぎをやっていれば、初到着時でもしっかり競り落とせる。
終盤で金が余っていたら、まわりの金持ち達も度肝を抜くくらいの大金で
一発競り落としをやって見せるのも面白い。
競売品はともかくとして。
ガーネット(ダガー)操作時、オークション会場にて奴がいた。何でいたんだ?
- ダークマターを流すため。
- 彼がキング家の称号を持っているオークションマスターだから。
DDFFの4th衣装がその時の服装として、書き下ろされている。
競売終了ギリギリのタイミングで値を釣り上げると、落札者が自分に移った瞬間売買成立になるバグ?がある。
ちなみに99個所持しているものは、入札はできても落札はできない。
その場合、入札時に提示したギルは消費しない。
オークションに出品されるアイテムは以下の通り。時期やアイテムの所持数等によって出品のアイテムも変化。唯一無二、個数限定、限りなく出品…と実に様々。
出品順 | アイテム |
1番目の品 | ミニシド、アンクレット、ネズミのしっぽ、グリフォンハート、魔術師のローブ |
2番目の品 | エリクサー、フェザーブーツ、ドーガの魔導器、妖精のピアス |
3番目の品 | 魔法の指先、プロミストリング、ウネの夢幻鏡、マダインの指輪 |
4番目の品 | ダークマター、盗賊のこて、リボン、リフレクトリング、パールルージュ |
FFTA2 
他のクランとエリアを賭けて競り合うミニゲーム。
エリアを手に入れると、そのエリアの特産品が手に入ったりお店で値引きしてもらえたりする。
条件を満たすと一品物も含めた貴重なアイテムがザクザク手に入る財宝オークションになる。
これをやるとちまちまお宝を集めるのが馬鹿らしくなる。
恐らく救済処置で、ゲームの面白さが激減するので封印した方が良い。
- 実際のところ、積極的に敵からおたからを盗みまくるプレイをしていれば、
そこまで有効というわけでもない。
ただ、リボンに関しては出てくるまで粘るのも一手である。 - 普通に進めている限り、財宝オークションに参加できるのは後半になる。
その頃には自力で貴重品を入手していることも多いので別にバランスブレイカーってわけでもない。
序盤から故意に日数進めまくるとか特殊なプレイでもしてるんなら別だが。
クラン同士の争いを未然に防ぐために催されているらしいが、
負けたチームはよく難癖つけてきて結局戦うことになる。
結局人は戦うことでしかわかり合えない悲しい生き物なのである。
- ただし一部のクランは該当するエリアをリージョン支配するとからんでこなくなる。
各町のオークションにでてくる有用アイテム
- カモア:リボン・最後の服
- グラス:忍び足袋・羅月伝武
- モーラベルラ:マドゥ・ミンウの宝玉・エダローア聖典
- フロージス:光のローブ
- ゴーグ:天使の指輪
- それぞれの町で難易度には結構な差がある。訪れるのが早い町ほど簡単。
オークション開始1日前にセーブし、有用アイテムがなかったらロ-ドを繰り返すと手早く入手可能。
オークションが始まってからではアイテムは変化しないので注意。
最初の挑戦でエリアを完全制覇するのはかなり難しい。
しかし何度か挑戦することで様々なボーナスが加算され、次第に有利になっていく。
トークンショップが開放されればこっちのもの。余りまくったCPを売るだけで無尽蔵にトークンが得られる。
- CPはこのトークンショップ以外ではクラントライアルの参加費にしか使われない。
トライアルで消費する量は少ない割にCP自体はどんどん貯まるので大量にトークンを購入できる。 - カモアに関してはコツさえわかっていればいきなり制覇するのも楽。
30Pに到達すると「30Pオーバー!」と表示され、最終ベットを待たずに即勝利となる。
ベット回数が6回以上あるエリアでしか使えず、必要量のトークンを購入するCPも要るが、問答無用で勝利できる必勝法である。