【関連項目】
→幻獣/【デスゲイズ】、チョコボシリーズ/【デスゲイズ】
→デスゲイズの英名
FFシリーズでの初出はFF6(SFC)。
FF1(GBA版以降)
GBA版で登場。風の囁く洞穴の最下層、40階で戦うことになる。
アンデッドで火に弱い。
デスペルで耐性を消した後にデスを撃って来る。
守りの指輪などで即死耐性を固めれば死ぬ事は余り無いであろう。
白のローブ(インビア)を重ねがけした後にヘイストとストライを味方にかければ割と早く倒せる。
倒すとライトブリンガーとアルテマウェポンが手に入る。
- ライトブリンガーはドロップアイテムなので勝つたびにもらえるが、アルテマウェポンは一点限り。
- ちなみにアンデッド扱いのためディア系の魔法も通る。
もっとも、魔法防御が高いのでそんなものを使って攻めるよりも、補助魔法で強化した物理攻撃で攻めた方が普通に多くダメージを与えられるが。
PSP版にも同様に登場。
オメガや神竜に比べれば大した事は無いが、対策しないと直接攻撃がそれなりに痛い。
放っておくと700ダメージほど受けるので、インビアの使用はお早めに。
- 実は攻撃力は90とさして高くない(前座のB30Fの魔列車の方が攻撃200と2倍以上もある)のだが、HIT数が多いために打撃によるダメージがこれ程までに大きかったりする。
なっがーいダンジョンの締めくくりで戦う割には少々インパクトが薄い。
ここまで来れる実力があり、補助や回復を怠らなければまず負けないだろう。
デスペルで耐性を消去しながらデスを撃つ、ぱっと見頭が良さそうなことをしているように思えるが、悲しいかなFF1の仕様上、デスペルが効いたか効いてないかに関わらずデスを撃ってくる。
しかもそのデスの命中率はFF1の仕様上では最低となっている、などとにかくFF1の仕様のせいで弱い印象を抱かれた悲しきボス。
いっそ、原作に忠実にブリザガ・クラウダ・竜巻が使えても罰は当たらないと思うのだが…。
余談だが、魔法防御は220で、ギルガメッシュと共にFF1最高の座に君臨している。
- 魔法防御が育っているはずなので、ここまでくれば無耐性でもデスが効かない事も多い。
というかこいつの前座には無属性かつ最高命中の即死技を使う奴がいるわけで…… - こいつとギルガメッシュだけでなくルビカンテ・オメガ・神竜も同様に魔法防御が220ある。
- ちなみにこれらのボスはたとえデスペルで耐性を引き剥がしても状態異常系魔法が一切通らない。
地味に知性が50とそこそこあるのだが、上述の通り攻撃魔法を一切使ってこないので完全な死にステータスと化してしまっている。
上にある通りブリザガや竜巻が使えたら、デスペルで耐性を剥がしてからキルを使う戦法とも相まって脅威となりえたのだが…。
遂に40階だ!FF6の強敵といえばアルテマウェポンかな?
デ ス ゲ イ ズ
- アルテマウェポンはFF2に行ってたので…
- FF6仕様のアルテマウェポンは巨大すぎて画面に収まらないという問題がある。
GBA版FF6では微妙に縮小して誤魔化しているが、FF1・2の時点ではやりたくなかったのかもしれない。 - そもそもデスゲイズ自身もそれなりの強豪モンスターであったため、登場自体は期待外れと言うほどでもない。
が、上記の通りFF1の仕様上強くなりえない行動パターンであったため、強いガッカリ感を得てしまうことには変わりはない……。- 一応、同じようにデスペル→即死魔法を使う追加雑魚モンスターのしにがみの親玉として見るならピッタリの行動パターンではあるのだが、そもそもそんな設定があるわけでもないし、そんな事も誰も求めてないという…。
もちろん決して弱いわけではないのだが(中途半端な強さで挑むとHP999の状態から打撃1回でHP100程度まで減らされた後、次のターンで回復する前に先に行動されて殺される場合もある)。
- 一応、同じようにデスペル→即死魔法を使う追加雑魚モンスターのしにがみの親玉として見るならピッタリの行動パターンではあるのだが、そもそもそんな設定があるわけでもないし、そんな事も誰も求めてないという…。
原作と同様に素早さが95もあるので、こちらの素早さがカンストしていても先に行動されることが多々ある。
加えて命中も200あるため、同じくこちらの回避率がカンストしていても1~2HIT打撃を当ててくる場合も。
そこまで手強い相手ではないとはいえ、回復だけは決して怠らないようにしよう。
- インビアで回避率をカンストさせたのち、プロテアによる念押しがあれば万全。
FF4TA
深層部15階に登場するのだが…
他の再生ボスとは違い、FF6版を継承したランダムエンカウント方式で登場。
そしてしばらくすると「逃走」するのも相変わらず。
エンカウント直後はBGMがバトル1だが、すぐにバトル2に切り替わる。
ファーストアタックに限り「全体化されたデス」を放ってくるので、深層部15階に進入→エンカウント→全滅という事もあり得る。
レベル5デスがないので仕方ないとはいえ、耐性がなければ即死というのはさすがに辛い。
その後もデスを仕掛けてくるが、通常攻撃も高い威力を誇るため、Lvの低いキャラは後列でも一撃で葬られる。
唯一の救いが飛行属性なので槍や弓矢で集中的に攻撃をしかければ比較的楽には倒せる。
- 飛行属性のためセオドア&カインの「Wジャンプ」で面白いほど削れる。是非。
倒すと同層南東にあるクリスタルから「連続魔」を取得できる。
開幕に一瞬だけバトル1のBGMが流れるのはアプリ版、Wii版のみで、PSP版では普通にバトル2で始まる。
12万のHPがあり、3万与えるごとに次のバトルでのHPが3万減る仕様。
ダメージに応じて次回は9万or6万or3万で登場するということ。
3ターンごとに2/3の確率で逃走する。
iOS/Android版ではルナドラゴンに取って代わられた。
FF6
Lv68、HP55555、MP38000、種族:なし。魔法生物。
攻撃力35、防御力150、命中150、素早さ95。
回避率30、魔力8、魔法防御170、魔法回避30。
弱点属性:炎・聖。吸収属性:冷気・毒。無効化属性なし。
初期状態:プロテス・シェル・レビテト。
行動パターン
開幕
- レベル5デス(全体)
通常時
- 1ターン:たたかう/デス/ブリザガ
2ターン:デス/エアロガ/エアロガ
3ターン:何もしない/逃走/逃走
ダメージまたは回復を受けた
- たたかう/何もしない/何もしない。
操る:不可。スケッチ:毒の爪/たたかう。
盗み:通常枠なし/レア枠なし。落とすアイテム:通常枠なし/レア枠なし。
変化:不可。
魔法習得値:0。
ランダムエンカウントボス(※正確にはエリア毎の不可視シンボルエンカウント)。
フンババや伝説の八竜と同じく太古に封印されていたというモンスターの一体。
世界崩壊後、飛空艇で飛び回っているとたまに出てくる。
準備を怠っている時にエンカウントすると危険なので、駆除するまでは飛空艇使用時にも戦闘準備が欠かせない。一度撃破すれば出てこなくなる。
こいつからは逃げることができる。
もし準備不足の状態で出くわしたら、魔法テレポ(ティナ等)、煙玉などですぐに逃げればよい。
こいつの最初の攻撃はレベル5デスなので、それさえ効かなければ安全に逃げられる。
デスゲイズはランダムエンカウントではなくエリア毎の不可視のシンボルエンカウントなので、モルルのお守りをつけたモグがパーティーにいる状態で飛空艇を操縦していても遭遇する。
- SFC版・PS版・GBA版・旧スマホ版・ピクセルリマスター版全てで確認。
セーブ→ロードしてから遭遇しリセット、同じデータから再びロードして遭遇するとまったく別の場所になるため、セーブ→ロードで再配置となる。
また、町に入るなどすると出現位置の切り替えが行われるらしく、飛空艇から降りる→町に入り宿で一泊→町を出て飛空艇浮上の瞬間にエンカウント、ということがまれに起きる(GBA版で確認)。
町に入らずとも着陸してすぐに離陸、また飛空艇内部に切り替えてすぐに発進でも出現ポイントは変化する。
戦闘開始と同時にレベル5デスを使ってくるので準備としてレベルを調整しておこう。(5の倍数のキャラだけ、レベル上げをする)
炎と聖属性に弱いが、アンデッドではないので聖水は効かない。
魔法攻撃のファイラ/ファイガ、ホーリーが有効。
魔法リフレクでレベル5デスは反射できないが、エアロガ、ブリザガの魔法攻撃を反射する事ができる。
リフレクトリングをナルシェの東で1つGETし、レベル5以外のキャラへ装備させるといい。
3ターンに1回ごとに2/3の確率で逃げ出すが、一度与えた傷は癒えないので何度でも地道に戦おう(ダメージでは逃げ出さない)。
スカルドラゴン同様「アンデッドもどき」なので、バニシュデスは普通に効く。
倒すと魔石バハムートが手に入る。
- 倒しても経験値やギルはおろか、魔法習得値も得られない。
討伐時は対策した装備を準備する事。通常のデスも使うため、できればセーフティビットや形見の指輪を装備し、エアロガ・ブリザガ対策の雷神の盾(風無効、冷気半減)、ネコ耳フードやミネルバビスチェがあれば盤石。
アイスシールドは風弱点になるのでそのままでは不可。
攻撃手段は「デス」「レベル5デス」「エアロガ」「ブリザガ」が軸で、どれも痛い。
毒効果の「毒の爪」も使うが、此方は直接ダメージを受けず寧ろサービス攻撃。
また、HPは55555と結構高い。まともに倒そうとすれば1回のバトルでは無理であろう。
コイツは素早さが95もあるので、行動が速い。またパーフェクトな悪性状態異常耐性持ち(特にGBA版)。
ファルコン号入手直後後ではかなり強い敵なので、すぐバニシュデスで撃破してしまった方が楽にクリアできる。
かつて「バニシュデスで倒すとバハムートを落とさない」と記載された書籍があったが普通に落とす。
デジョンの逃走扱いと混同した可能性がある。
正攻法で逃走される前に1度で倒したければ、サマサの村でホーリーロッド(1個12000ギル)を買い込み連続でアイテムから使う。
ロッド折りホーリーは魔法防御とシェルを無視するのでカンストに近いダメージとなるだろう。
じつは、デスゲイズそのものがリアルタイムに動き回っているわけではない。
飛行時のマップ上のどこかに出現エリアが配置されており、そのエリアにファルコンが入るとバトルが発生する仕組みである。
つまりマップの枠に平行に飛んでると何時まで経ってもエンカウントしないが、微妙に斜めに飛んでマップ上の全エリアをしらみつぶしに通るようにすればその内遭遇する。
向きだけ調節したら片手でコントローラー固定しつつ遭遇するまで遊んでいれば良い。
- ブラックジャック操縦説明時に行ったテクニックがデスゲイズと出くわすヒントになっている。
- 斜め飛行もわずかなズレで微妙に外れてしまう事もあるので、角度に注意したり、街に入り直して再トライするなど根気よく探そう
- DQ11でも似たようなカラクリを持つボスが登場しているが、こちらは特定のエリアに固定配置されており、一体ターンで逃走する事もない。
- 正直、マーキングが可能なシグナル弾が欲しかった敵であるが、ピクセルリマスター版において出現場所がわかるようになった。
なお、遭遇する・しないに飛行中の高度は特に関係ない。
全体マップを等分した一定エリアに入るとエンカウントする。
ある程度ダメージを受けると逃げ出すと言われるが実際は3ターンごとに2/3の確率で逃げ出すが正しい。
なので、十分に強いと一度も逃げられずに撃破することも可能。
ヘイストやらの強化をしてると逃げられるのであらかじめアクセサリなどの装備を固めて攻撃と回復のみに専念した方がいいだろう。
配置はランダムなので、出ない時は本当に出ない。
ただし、配置にダリルの墓~マランダ間があるのが厄介。下手すると浮上イベント直後にエンカウントする恐れがある。
斜めに飛ぶしらみつぶしの捜索だと30分や1時間さまよう事もざら。
戦闘準備を整えていざ勝負と思ってファルコンを飛ばすとなかなか出会えずにイライラし、逆に何も準備せずフラフラ飛んでいる時に限って出会う定番の敵。
駆除するまではおちおちファルコンで空を飛べないので、早くバトルしたいところ。
デスゲイズ戦で全滅してセーブした時点まで戻された場合は、また同じ場所でエンカウントできる(当然削ったHPも戻ってしまうのであまり意味はない)。
- おそらくSFC版の仕様。アプリ上の中断セーブが導入された旧スマホ版およびピクセルリマスター版では再配置される。
- 旧スマホ版では全滅すると自動でセーブから再開、ピクセルリマスター版では最新のセーブデータから再開またはタイトル画面に戻るの選択だがその全てで再配置された。
素早さ95というのは伊達ではなく、FF6では間違いなくトップクラスの高さ。
コイツかブラキオレイドスにヘイストをかけてあげると、
バトルスピード1&アクティブモードでは「神速」の域に達します。
- GBA版では同列首位のアンラックズやネスラグ(頭部)の他、素早さ90+聖弱点時ヘイストを使うカイザードラゴンというライバルも出現したが、依然その素早さは脅威。
上回るのはコロシアム版のテュポーン(99)くらいだが、あちらは実質ネタバトルに等しいので除外する。
普通にプレイする場合はファルコン入手がレベルが30前後であることが多く、崩壊後初めての飛空でコイツのレベル5デスの餌食になってしまうことが多い。
もちろん浮上直後にエンカウントして全滅したらダリルの墓攻略からやり直しである。
飛空艇は何も操作しなければマランダ付近にまで自動的に飛ぶので、そこで降りていったんセーブするのがよい。町へ入っての回復も怠らずに。
ハードが変わったFF4以降、空を飛ぶ乗り物でのランダムエンカウントは全くなかったので、初見だとかなりビビる。
ダリルの墓のクリアは飛空艇を浮上させるまでではなく、こいつに会わずに下ろすまでがクリアと言われている原因の一つ。
ひどいと仲間を求めてが流れた直後にエンカウント→レベル5デスや上級魔法で全滅→また浮上前の鬱なフィールド曲聴くのか、となりトラウマになりかねない。
- アルブルグの住民が「もし飛空艇に乗っている時にあれに襲われたら…」と発言しているが、その時点では飛空艇を所有している人間なんて世界のどこにもいない。
誰に向けたメッセージなんだろう?- アルブルグの話は一見ヒントのように見えるが正直初見では飛空艇で何もない所でエンカウントなどするという発想にならなかった。
いきなり出会ってびっくりした挙句にこう言う事かと理解する。
よくレベル5デスが前面に出てくるがコイツは正直エアロガが厄介だった。低レベルで打ち込まれると一発で壊滅である。
- アルブルグの話は一見ヒントのように見えるが正直初見では飛空艇で何もない所でエンカウントなどするという発想にならなかった。
- 飛空艇バグを使わずに低レベル攻略を行うと、少なくともガウ以外はレベルが5の倍数ではないので、レベル5デスに対してだけは安心できる。
- 初めて会った時、まさか飛空艇移動中にエンカウントするとは思わなかったから、何事か理解出来ずフルボッコにされ、以降ビクビクしながら空を飛んでた記憶がある…
- こいつを倒すまでは安心して空を飛べない。
ファルコン号を入手したら夢幻闘舞の習得後すぐに倒しに行く人も多いだろう。
- こいつを倒すまでは安心して空を飛べない。
ジドールの町の宿屋にいる住人から
「凄いものを見つけてしまいました…デスゲイズの秘密…戦闘が終わっても体力を回復するすべを持たぬ。故に、何度も戦いを挑めばいつかは倒すことができるかもしれぬ…。」
と攻略のヒントが聞ける。
スカイアーマーとは違いこいつとの戦闘はなぜか「山」の扱いなので、モグがいれば戦闘後に大地のブルースの踊りを習得できる。
- 「設定資料編」による初期設定では険しい山に住んでいる、とあるのでその名残だろう。
他にも角に猛毒があるという設定もあった。 - SFC版では風のラプソディの習得を確認。バージョンによって異なるのか、もしくは誤情報?
- SFC・GBA版で試したが、こちらも習得したのは風のラプソディだった。
没データについて。
ゲーム中では何も言わないが、データ内では「グォオオーー!」という台詞や、「デスゲイズの目を封じた!/死の攻撃ができない!!」などのなぞのメッセージが隠してある。
- デス(死)ゲイズ(睨み)というネーミングからすると、
視線に何かしら死に関連する能力を持つ設定だったのかもしれない。
他にも「デスゲイズの口を封じた!/冷気の攻撃が出来ない!!」や「デスゲイズの毒の爪を封じた!/毒の攻撃ができない!!」なんてのもあったり。
- FF6の後に出た某作品のラスボスが体の攻撃を封じられた時のメッセージに似ている。
(「グオォォ!!(略)体のこうげきが できない!」と咆哮も似ている)
スクウェア繋がりでFF6の没ネタを流用したというのは…考え過ぎか。
天野氏の手によるデスゲイズの原画は2点確認されており、うち1枚がドット絵のモデルになっている。
その原画で魔物の眼前にいる女性は、これを迎え撃つどころか、受け入れるような姿勢をとっている。
(ドット絵で表現される赤白血管状の「尾」は、原画では不完全な体を維持する栄養チューブのようにも見える。)
さらにもう1枚の絵では、デスゲイズがその巨大な翼で女性を優しく包み込みつつ滞空しており、背景では同型の魔物が空を舞っている。
これらの構図内容から、天野氏はこの魔物を見た目そのままの凶悪な敵モンスターとしてではなく、特定の人間の味方にもなる存在(本作品での幻獣のような立場)と想定してデザインした可能性が高い。
また、血管チューブの印象から、魔物よりも科学的な設定(生体兵器など)をイメージしていたようにもみえる。
- もしかしたら当初は倒すと魔石が手に入る召喚獣という設定だったのかも。
崩壊後に全てを倒すと魔石が手に入る8竜と並べて語られていたのもその名残だとか。
なぜかだいたいカイエン暴走カッパモードの餌食になる。
- カイエン暴走カッパモードの項目の動画ではデスゲイズ相手にやっているが、デスゲイズは素早さが95なのでもたついていると逃走されてしまい、実際に同じように再現するのは難しい。
素早さを全員、底上げしておく必要がある。
52回全滅バグを実行してから遭遇すると何故かコロシアムのセレクト画面になり、そこからコマンドを決定するとフリーズする。
FF6(GBA版)
GBA版の追加ダンジョン(?)魂の祠の第8グループ最後にも登場。
公式攻略本に「とうそう」はしないと書かれているが、「とうそう」することもある。
その仕様は此方でも同様で、再度戦う時は減らした分の残りHP量で出現する。
ガウの「あばれる」コマンドの「ロフレシュメドウ」指定で、「誘惑」をかけてみたら、ひたすら自分に「毒の爪」を使い続けてた。
例によってGBA版ではバニシュデスが効かないため、地道にHPを削るしかない。
まぁ上記のとおり「誘惑」なんていう反則技もあるが。
FF6(Android/iOS版)
テレポで逃走すると逃走後もテレポのモザイク状のエフェクトが画面に残る。
ステータス画面などを開くなどすると正常化される。
Android版で確認したのみだが魂の祠のデスゲイズを倒してしまうとフィールドで出現せず、バハムート入手不可能になってしまうので注意。
FF6(ピクセルリマスター版)
Switch/PS4版では出現ポイントが可視化された。Steam/iOS版も2024年1月31日のアップデートにより約9ヶ月遅れで出現ポイントが可視化された。
CCFF7
アーリマン系のモンスター。
深緑の体に、光っているようにも見える赤い瞳が不気味。
HP17520/MP3280。ソルジャー封じの視線?・怪音波・ドレイン・電撃・フレア・バリアを使用する。
マインドストーンかダークマターを確実に盗めて、精神の魔晄石を3個かマインドストーンを落とす。
「貴重なものを求めて…>企業クラッシャー・ザックス!」系のミッションによく出現する。
FF9
ラスボス直前で登場。
戦闘開始と同時にメテオを使ってくる。
その後は身体を閉じたり開いたりして攻撃パターンと守備力を変えながら攻撃してくる。
もしかすると、4体のガーディアン同様、イプセンの古城のダハーカもまた復活したのか?
- 6の鷲のような外見とは打って変わって羽根の生えたムカデにしか見えないしな。
- 6と同様、レベル5デスを持っているので、戦う際はレベルを5の倍数以外にしておきたい。
MPをゼロにすると行動を無駄にし始めるので、マジックハンマー等でMPを減らす戦法も有効。 - クジャの年表によると召喚したものらしい。
デュエルクローを盗むことができる。
ここ以外での入手法は合成のみで、その際には一品物のドラゴンクローとDisc4では入手できなくなるタイガーファングを消費しなければならない。
なので、アイテムコンプリートを目指しているならこいつから盗むと良い。
倒した後そのままトランスクジャ戦にはならない。
ダハーカとは違い、流石にヒートで即死するようなことはない。
ラスボスと言われても違和感がないくらい、非常に邪悪な見た目をしている。
- FF6の亡霊のようなデザインと打って変わって筋肉質な上半身を持つ。
そのわりに下半身は前述のムカデのようであり、シルエットだけなら巨大なエイである。
海外版でのデスゲイズの綴りは「Deathgaze」なのだが、この作品のみ「Death『guise』」になっている。
- 意訳すると、「死の姿」「死の化身」というところか。
海外版ではラスボスが「Necron」と死を連想させるネーミングなので、それと合わせたのかもしれない。
そう考えると、死を現した魔物を倒し、死神と呼ばれた男を負かすことで、死そのものと対峙する構成になっているともとれる。 - 仏ユグノー戦争時代、ヴァロワ朝最後の王アンリ3世、ブルボン朝初代アンリ4世と3アンリの戦いを繰り広げたアンリ・ド・ギーズ(Henri de Guise)公爵と同じ綴り。
そこまでレベル上げをしているわけでもないのに、かたくなった奴にトランスしたスタイナーが通常攻撃して9999ダメージは流石に可哀想だった。かたくなった意味が(ry
FF10-2
SLv3のナギ平原、ガガゼト山及び聖ベベル廟の第41~43層に出現する邪眼種族のモンスター。
通常時はストップや経験値0、毒状態になる攻撃をしてくる。
魔物事典では混乱状態にもしてくると書かれているが、アルティマニアΩによると、混乱状態になる攻撃はない。
オーバーソウルすると四属性の上級魔法でも攻撃してくる。
FF12
ハイパーモブの一匹。
旅行好きの一家の依頼を受けたヴァンたちに討伐されることになる。
とにかく出会うまでが大変。
飛空艇であっちこっち飛び回りヤツは近いか否かを旅行一家の息子に聞かなければならず、
エンカウントするまでの苦労はFF6を継承している。
遭遇確率は、空港で毎回一家に話しかけるたびに倍になり最大64%になる。
- 逆に確率を最大まで上げると頻繁に遭遇する。
戦闘中に逃げることも無いので、FF6ほど倒すのは面倒ではない。(デスゲイズの強さは別として)
なお、遭遇するのは「ゆったり飛空艇」のほうに乗った時で、「高速飛空艇」に乗った時は絶対に遭遇しない。
↑TZAでは高速でも遭遇する。通常版でも高速で遭遇したような…
↑↑通常版でも高速で遭遇しますよ。 - キャビンチーフ七姉妹のサブイベントと同時進行すると苦痛軽減。
- また、遭遇した際の飛空艇定期便の中はまさにハイジャックされた機内そのものである。
自分にリバースをかける(多分)唯一のモンスター。
ただリフレク貫通を持っていないので…。
同作には「デスサイズ(Deathscythe )」という一文字違いのモブがいる。
モブリストで連続して表示されるためちょっと紛らわしい。
攻撃力が高いだけでなく、全員をウイルスにするカーズと全員をスリップにするクラウダを頻発してくるので、回復が追いつかず苦戦しがち。
物理攻撃レジスト・リバースなど打撃攻撃が効かなくなるタイミングもあり、一筋縄ではいかない強敵。
- リフレク状態で距離をとるとファイアボール以外の攻撃を封じることができる。
沈黙が有効。沈黙させられれば怖いのは連撃とクラッシュファングだけ。
クラッシュファングによる即死は防ぎようがないので盾役を素早く復帰させて被害を防ごう。
飛空艇デッキから動かないため、階段を降りることでいつでも逃走できる。
ロビーまで移動すると戦闘を仕切り直しできる。皇帝のウロコを盗むのに利用しよう。
- 敵わなければそのまま避難することもできる。
その場合、代わりにラウンジの酒場のマスター・ジョーが戦いに赴く。
飛空艇は無事に目的地に着くので、撃退してくれたに違いない。
出会うのも大変で戦術も嫌らしく結構苦労するモブなのだが報酬は3400ギルとエリクサー2個というゲーム終盤のモブの報酬とは思えないショボさ。
お金持ちなんだからもっと奮発してくれ…
- 「(デスゲイズが存在するか否かの)賭けに勝ったんだから、約束通り最新の飛空艇ちょうだい!」
「仕方ないわねえ。パパ、買ってあげて。でも坊やばっかりずるいわ」
「ハハハ、パパに任せなさい。別荘と黒チョコボ100羽と最新の飛空艇を買ってあげよう!」
…という感じの依頼者家族の会話の直後にコレなので、かなりガックリ来る。
倒した後はヴァン以外のキャラクターをリーダーにして飛空艇デッキを駆け回ることが可能なんだよね。
FF12IZJS
インター版ではアルケオエイビスが超進化しちゃってるので、皇帝のウロコはコイツからお盗みください。
ただし、戦闘開始時に物理攻撃が無効化されるので盗み効率は非常に悪い。
- こいつの習性を理解すれば、魔法障壁をする前に盗む事もできる。
(デスゲイズの射程範囲ギリギリで味方を蘇生して、蘇生した味方で盗むを行うと障壁を張った瞬間に盗める)
仲間のうち一人でも階段まで下がっていると無限治癒地獄が始まる。
デルタアタックなど仕掛けている時は、個々の立ち位置に注意しよう。
- スリップが有効なため、バヒール等をかけてから逃げると、必死に治癒するデスゲイズ君を鑑賞することができる。
トライアルStage65で、2体のヴィラールと一緒に出現する。
主な攻略法はヴィラールの項目を参照のこと。
FF13-2
ヤシャス山AF100年のパドラ山峡にて出現。
雷属性に耐性を持ち、ダメージが半減する。
ペイン、フォーグ、ダルを無効化する。
今作では飛龍系モンスターとして登場。白みがかったピンク色の体色と赤眼が特徴。
「竜の息吹」と「むさぼる」の二つの特技を使い分けながら戦う。
中でも竜の息吹は多数の状態異常にかかるので注意が必要。
何の状態異常にもかかっていない相手に使う傾向がある。
仲間にしたときのロールはジャマー。
魔法攻撃特化型タイプのジャマーで、最低コストでペインを習得してくれる。
後半部に仲間になるジャマーだけあって、ガ系魔法を数個覚えてくれる。
余計なアビリティが無いのが一番の強み。
しかし、飛龍系の宿命なのか、攻撃動作が遅いのが欠点。
シンクロドライブは「テイルウィップ」である。
FF14
黒衣森中央森林に生息する、レベル30台の通常モンスター。デザインはFF12寄り。
同グラフィックで大型のF.A.T.EボスやSモブも存在する。
また、アライアンスレイド「影の国 ダン・スカー」の1ボスとしてFF6デザインの「デスゲイズ・ホロー」も登場。
エアロ系や死の宣告、デスジャやブリザジャなどを使ってくる。
使用する魔法や、飛空挺の甲板を戦場とするなど外見以外にもFF6要素は多い。
FF15
オンライン拡張パック:戦友
DLC「戦友」のスタンドアローン版『FINAL FANTASY XV MULTIPLAYER:COMRADES』でまさかの登場。
インゲムから受け付けられる「エクストラ・クエスト」のボスの一体として出てくる。
コイツと戦うクエスト名は「挑戦:彷徨える死神 デスゲイズ」である。
エクストラ・クエストボスの面々でコイツだけ初登場の新顔。
ちなみに戦闘BGMは決戦(FF6)のアレンジである。
- 小説版『The Dawn Of Future』 のルナフレーナ編にてルナフレーナが最初に対峙する敵としてデスゲイズが記述されていることから、DLC用に作成していたモデルを戦友に流用したものと思われる。
つくづく中止が悔やまれる。
通常はLV55、本気モードはLV73
戦いの場はラバティオ火山山頂。FF15に飛空艇があればベストなのだが。
コイツの戦闘は時間制限があり、タイムリミットは「5分」
それが過ぎると、逃げてしまいクエスト失敗となる。逃げ癖は相変わらずである。
刀・短剣・冷気・雷に耐性を持ち、槍・クロスボウ・手裏剣・炎・聖が弱点。
姿形は、骸骨の顔をした漆黒のエイ。見様によってはマントを翻した魔王にも見える。
三叉の骨の尾が生えており、ここにも攻撃できるが当たりづらい。
一番気になるのがコイツの顔で、なんとデスクローにそっくりなのだ。
デスクローはニフルハイム帝国が作った実験体である事が判明しているので、コイツも何らかの関係があるのかもしれない。
コイツの攻撃法はすべてが派手、まず戦闘開始時に高確率で行うのが、光弾の空爆で、かなりの広範囲な上に、この光弾、地面に着弾すると紫の炎を噴き出ししばらく残る。
飛行モンスターのわりには、積極的に地上に降り、爪による引っ掻き攻撃を行う。威力は高いがパリィのチャンス。
口から「闇ブレス」を吐き、これが驚くほどの広範囲で背後に逃げるようにしよう。
リッチが使ってきた「闇の竜巻」を使ってくるのだが、遥かに高威力で巨大、しかも二つ同時に出してくる。
一番高威力な攻撃は両手で暗黒の光を凝縮させて全方位の爆発を起こす攻撃だが、スキだらけで一定のダメージを与えればキャンセルさせる事が可能。
また全身に電気が走りはじめたら「落雷」の合図で、広範囲に雷を落としてくる。まさに生きた災害である。
しかもちょくちょく「テレポート」で逃げ、パーティーの背後から再び現れる。
またコイツの体に触れると毒をくらったかのように段々とHPが減っていく、これはステータス異常無効でも防げない。
目撃情報が非常に少ない伝説のシガイ。
これと出会った者は、出会う事ができた「幸運」と死の運命による「不運」の同時を体験するという。
それほど強く恐ろしいシガイだとの事。
仰々しい悪魔のような頭部に、禍々しい骨と黒い皮膜だけの体、シガイ特有の「黒い光」を帯び、上空を巨体で飛び回る。
これほど目立つ姿なのに、何故かその生態が判明しておらず、目撃証言もほとんど無い。
新種なのか古の種なのかさえも解らず、一説には光を嫌い、普段は雲の中に潜んでいるという噂。
デスゲイズを初めて倒すと「デスゲイズについて」というレポートが手に入るが、これの内容は上述にある通り
「いる事は確かだが、何もわかっていない」という事である。
これを書いたシガイ研究者は、長いシガイ研究人生に一度だけ目撃したいと思っているが、死ぬのはイヤらしい。
彼が何処にいるのか、また生きてるのか不明だが主人公についていけば、すべて解決するのではないだろうか?
小説『The Dawn of the Future』
前述の通り、ルナフレーナ編の序盤に登場。
FFCCEoT
遺跡のボスとして登場。
ベリアウルデがクリスタルに近づいた事によって、周囲の遺跡のパーツを取り込んでモンスターに変異した姿。
サンダガや放電攻撃、触るだけでダメージを受けてしまう帯電状態など、雷属性の攻撃を多用する。
普段は空中に浮いているが、ある程度ダメージを与えると落下する。グラビデを使うと非常に楽。
弱点は両翼にあるが最初は装甲で守られており、落下した時に攻撃を加え続けることでむき出しとなる。
固有ドロップアイテムはベリアウル合金、ベリアウル電池、デスアンクル?。
余談だが、飛んでいる最中にクラヴァットの剣チャージブレイクが当たる。
上手くいけば落下してくれるが、たまに画面上方に飛んでいってしまう。それはそれで面白い光景なのだが。
TFF・TFFCC
BMSでモンスターとして登場する。
TFBL
FF6のモンスターとして登場。
どくのつめで毒状態にしてくる。
FFB
テュポーンに飛ばされた先の世界(FF6)にいたモンスター。モーグリは幻獣といっているが…?
攻撃は「こうげき」と全体攻撃に「エアロガ」。
素早さが低く、全ジョブで最も素早さが無い白魔でも先に攻撃できる。
- デフォルメされた見た目は6のデスゲイズというよりは、12のザルエラのよう。
PFFNE
AREA16-1の3戦目に1体登場する。
FFRK
FF6、FF9からボスとして登場する。
FF6イベント「よみがえる翼」では、稀にしか出現しないが大量の経験値を持つレアモンスターとして登場した。