幻獣/【ゾーナ・シーカー】

Last-modified: 2023-04-25 (火) 20:45:51

FF6

ジドール競売所にて10000ギルで購入できる魔石/幻獣。形容し難い微妙な姿をしているがきわめて優秀。
召喚魔法は「マジックシールド」。味方全員に「シェル」をかけていく。
修得できる魔法は「シェル」(×5)、「ラスピル」(×20)、「アスピル」(×15)の3つ。
Lvアップボーナスが魔力+2のため、魔法が強力なFF6において召喚よりはボーナスでお世話になる幻獣だろう。
この魔石でしか覚えられない魔法は無いがアスピルは非常に有用。これさえあればエーテルいらずになれる。


クレーン戦直後という早い時期に入手可能になるのがポイント。
入手したらレベルアップ時にうまく使いまわしたいところ。
魔法主体のボスキャラ相手なら召喚獣としても役に立つ。

  • 崩壊前はそれほどインフレ攻撃もなく難所の魔大陸が控えているので、この時点での魔力+2ボーナスは、ヴァリガルマンダのそれよりずっと有難い。まずお世話になる期間がヴァリガルマンダとは段違いに長い。
  • 素早さ特化キャラなどを作るつもりなら崩壊後までレベルは上げられないが、そうでなければなるべく能力値ボーナスにこだわってレベル上げをするプレイヤーにとっては低レベル縛りを崩壊前の時点である程度緩められる。

この魔石が売りに出されるかどうかは完全にランダム。
運が悪いと何十分も待たされるため、ある意味この魔石の最大の見せ場とも言える。


たまにこれの入手時期が崩壊後になっている誤植がある。
実際には崩壊前でも崩壊後でも手に入る。


一切が謎に包まれている未知の幻獣らしい。

  • 強いて言うなら黄金バット?

封魔壁から飛び出していく姿が確認できる。この頃は既に売られているので、別個体のようだ。


この幻獣の名称である「ゾーナ・シーカー」中心が区切られているので二つの意味が合わさっていると思われ、
前記の「ゾーナ」の意味はイタリア語で「地域」の意味で、英語の「ゾーン(地域)」をイタリア語で読んだものだろう。
後記の「シーカー」は英語で「探索者」を意味する。
こう考えると彼の下に伸びている腕が何やら恐ろしげなものに見えてくる。

  • 黄金バットの仇敵にナゾーという怪人が出てくる。ナゾーを追う(探す)者をもじってゾーナ・シーカーなんじゃないの。見た目は黄金バットっぽいし。上半身だけだけど。

25という魔力初期値ワースト1位のカイエンにこれを装備させて魔力ドーピングして魔力63以上にしたいい思い出。
しかし、確かにカイエンも魔法じゃなくても風切の刃の「かまいたち」とか必殺剣の空・月とかも魔力依存技があるが、今思えばカイエンはこれの魔力ドーピングよりもビスマルクで力をドーピングしまくって必殺剣 牙・舞・烈メインで戦う方がいい現実があった。

FF14

幻獣ではないが、Sランクのリスキーモブとして登場する。
グラはFF12のデスゲイズで、「普段ははるか高空を悠然と飛んでいて滅多なことでは姿を現さないが、キラリと光る物を見つけると急降下して低空に降りてくる」という設定となっている。

WOFF

直接は登場していないが、ゾーナ・シーカーをデザインのモチーフとしたキャラクターが登場する。
その相方の鎧のモチーフはヴァリガルマンダ
FF6で同じ魔石ボーナスを持っていたからだろうか?