地名・地形/【ラストフロア】

Last-modified: 2020-03-15 (日) 19:12:03

FF5

次元の狭間の最深部。
ツインタニア曰く、「『』の封じられた空間」。
ここではセーブポイントを守るネクロフォビアラグナロクを守る神竜、そしてエクスデスが待ち受ける。
また、エクスデスによって次元の狭間送りにされたギルガメッシュとも再会できる。


出現モンスターのテーブルは以下のとおり。

  • フロア1:微レア枠:水晶竜、レア枠:ベルフェゴールx2、コモン2:キングベヒーモスx1、コモン1:キングベヒーモスx2。次元城から来るエリア。
  • フロア2:微レア枠:ベルフェゴールx2、レア枠:ムーバーx3、コモン2:ネクロマンサー&ゴーキマイラ各1、コモン1:ゴーキマイラx2。
  • フロア3:微レア枠:水晶竜、レア枠:シングx2&マインドフレイアx1&ベルフェゴールx1、コモン2:マインドフレイアx1&シングx2、コモン1:マインドフレイアx4。神竜のいるエリア。
  • フロア4:微レア枠:マインドフレイアx1&シングx2&ベルフェゴールx1、レア枠:ムーバーx3、コモン2:マインドフレイア&ネクロマンサー&シング各1、コモン1:ゴーキマイラ&キングベヒーモス各1。セーブポイントのあるエリア。

各出現率:微レア枠:60/256、レア枠:16/256、コモン2:90/256、コモン1:90/256。
ネクロマンサーが出現するフロアで1/16の確率でムーバーも出現する。


ここに出現するモンスターは経験値を持たない代わりに大量のABPを持つ。
中断リセットでムーバー狩りを行えるGBA版は勿論、
SFC版やPS版でもアビリティの一挙修得には欠かせない。
また、専用のBGMが用意されているほか、何故か「テレポ」で脱出出来ないという特徴がある。

  • そのため、ABP稼ぎのためにこのあたりに籠るプレイヤーが続出。
    そうでないプレイヤーはというと、バル城の地下にいたりするのだが。
  • ここで全ジョブマスターを狙う場合、後の方に同じジョブばかりが残らないように、計画を立てて育てていきたい。
    人にもよるが、モンク・バーサーカー・踊り子あたりは意識せずとも育成を後回しにしがち。マスターまで時間のかかる赤魔道士も優先的に育てたい。
  • 低レベル等の縛りがないなら、ぜになげでサクサク進めてもいいかも。あっという間にれんぞくまも習得できてしまう。
    • 頻出するシングやムーバーは防御力が高く、平均クリアレベルでの銭投げは0ダメージになるので頼り切りは不可。

敵のHPが高くなり、カウンターも激しいものが多いが、水晶竜とムーバー以外は石化耐性がないので、やみくもに攻撃するよりも魔法剣ブレイク+短剣(短剣類は回避率1/2)で一撃で倒した方が良い。強敵の水晶竜はエリア限定なので、非力なジョブでも簡単にABPを稼げる。
 
1戦あたりの獲得ABP効率が最も良い場所はフロア4。ここでは1戦あたり平均 39.7421875 ABPを獲得できる。


次元の挟間の奥にある、星々の煌めく宇宙のような闇の世界を彷彿とさせる空間。
その中に所々から木の根か枝のようなものが生えている青い水晶状の台地が浮かんでいるという実に幻想的なフィールドとなっている、
次元城から雰囲気がガラリと変わり、ラスダンらしい所である。
ここに封じられていた『無』は既にエクスデスが手に入れているようだ。


ところで、このフロアに広がる根っこのようなものはエクスデスの体の一部なのだろうか?

  • 奥に行くまで、エクスデス自身は樹化してないので… …何だろうな。

実に分かりやすいネーミングの場所。
他に命名のしようはあったはずなのでは?

  • 「ラストフロア」は(少なくともSFC版では)ゲーム中に存在する地名ではなく、
    ファンが便宜的に付けた地名が公式化したもの。
    便宜のための地名なので「分かりやすい」そのまんまの地名なのであった。
    • 仮名が公式化した、までは同感だが、
      SFC版のファイナルファンタジーV 完全攻略編にはすでにこの名称で載っているのでファン由来は考えにくいと思う。
      スタッフが制作中に仮に付けたもの等の方が信憑性がありそう。
  • ここと比べれば若干マシだろう。

DFFAC

「次元の狭間 ラストフロア」という名のステージとして登場。遥か昔、邪なるものと共に封じられた空間。
戦闘終盤には背景がネオエクスデス戦のものに変化する。
ここで得られる称号は「封じられし「無」に挑む者」。
全体が段差によって区切られ、大きな高低差が生じているため有利なポジションの確保が鍵となる。


ラストセーブポイントやワープの魔法陣まで再現する凝りっぷり。背景には他のフロアも浮かんでいる。
さすがにネクロフォビアは登場しない。

  • エクスデスのいる最後の部分も。ちゃんとデカい木もある。
    主に試合後に見ることになる。
    • 顔が不気味。

広さは標準的だが、あちこちに段差があるせいでやや激突が起こりやすい。
SPEEDタイプキャラにとっては活躍しやすい場所だろうか。