地名・地形/【ラストフロア】

Last-modified: 2023-09-13 (水) 18:58:06

FF5

次元の狭間の最深部。
ツインタニア曰く、「『』の封じられた空間」。
ここではセーブポイントを守るネクロフォビアラグナロクを守る神竜、そしてエクスデスが待ち受ける。
また、エクスデスによって次元の狭間送りにされたギルガメッシュとも再会できる。


「ラストフロア」という名称は、SFC版のファイナルファンタジーV 完全攻略編の時点で使用されている。
次元の挟間の奥にある、星々の煌めく宇宙のような闇の世界を彷彿とさせる空間。
その中に所々から木の根か枝のようなものが生えている青い水晶状の台地が浮かんでいるという実に幻想的なフィールドとなっている、
次元城から雰囲気がガラリと変わり、ラスダンらしい所である。
ここに封じられていた『無』は既にエクスデスが手に入れているようだ。

  • 奥に行くまでエクスデス自身は樹化してないので、このフロアに広がる根っこのようなものはエクスデスの体の一部かどうかは不明。

ラストフロアに出現するモンスターは経験値を持たない代わりに、大量のABPを持つ。そのため、ABP稼ぎのためにこのあたりに籠るプレイヤーが続出。
中断リセットでムーバー狩りを行えるGBA版は勿論、SFC版やPS版でもアビリティの一挙修得には欠かせない。
何故か「テレポ」で脱出出来ないという特徴がある。

  • ここで全ジョブマスターを狙う場合、後の方に同じジョブばかりが残らないように、計画を立てて育てていきたい。
  • 人にもよるが、モンク・バーサーカー・踊り子あたりは意識せずとも育成を後回しにしがち。マスターまで時間のかかる赤魔道士も優先的に育てたい。
    それでもあっという間にれんぞくままで習得できてしまう。

敵のHPが高くなり、カウンターも激しいものが多いが、水晶竜とムーバー以外は石化耐性がないので、やみくもに攻撃するよりも魔法剣ブレイク+短剣(短剣類は回避率1/2)で一撃で倒した方が良い。強敵の水晶竜はエリア限定なので、非力なジョブでも簡単にABPを稼げる。

  • 水晶竜とムーバーも睡眠耐性がないので、魔法剣スリプルで無力化して処理できる。
    つまり魔法剣が登場するすべての敵に有効。
  • GBA版以外でも通常敵はまさむね+とんずらでスルーしてムーバーを狙い撃ちしてもいい。
    魔力の極端に低いジョブ揃いでもなければレクイエムだけでどうにかなる。

1戦あたりの獲得ABP効率が最も良い場所はフロア4。ここでは1戦あたり平均39ABPを獲得できる。
ABP効率は落ちるがフロア2もおすすめ。
ここでエンカウントするのはゴーキマイラやベルフェゴール等の大したことない奴らばかり。
ボス耐性持ちがムーバーしか出て来ないので、オーディン先生に活躍してもらおう。
タフな水晶竜に邪魔されないのも○。強いて言うならネクロマンサーのゾンビーパウダーが怖い事と、セーブポイントから遠い事が難点。


低レベル等の縛りがないなら、ぜになげでサクサク進めたいところだが、頻出するシングやムーバーは防御力が高く、平均クリアレベルでの銭投げは0ダメージになるので頼り切りは不可。

  • シングをぜになげで倒せるレベルは41以上だが、41だとお供のマインドフレイアがぎりぎり致死量に届かない。
    ぜになげ主体で稼ぐなら最低でもレベル42は欲しい。高HP高防御の水晶竜とも相性が悪い点にも注意。

出現モンスターテーブル

各出現率:頻出枠1:90/256、頻出枠2:90/256、微レア枠:60/256、レア枠:16/256。
 
フロア1(次元城から来るエリア)

フロア2

フロア3(神竜のいるエリア)

  • 頻出枠1:マインドフレイアx1&シングx2
  • 頻出枠2:マインドフレイアx4
  • 微レア枠:水晶竜
  • レア枠:シングx2&マインドフレイアx1&ベルフェゴールx1

フロア4(セーブポイントのあるエリア)

  • 頻出枠1:マインドフレイア&ネクロマンサー&シング各1
  • 頻出枠2:ゴーキマイラ&キングベヒーモス各1
  • 微レア枠:マインドフレイアx1&シングx2&ベルフェゴールx1
  • レア枠:ムーバーx3

ネクロマンサーが出現するフロアで1/16の確率でムーバーも出現する。

DFFAC

「次元の狭間 ラストフロア」という名のステージとして登場。遥か昔、邪なるものと共に封じられた空間。
戦闘終盤には背景がネオエクスデス戦のものに変化する。
ここで得られる称号は「封じられし「無」に挑む者」。
全体が段差によって区切られ、大きな高低差が生じているため有利なポジションの確保が鍵となる。


ラストセーブポイントやワープの魔法陣まで再現する凝りっぷり。背景には他のフロアも浮かんでいる。
さすがにネクロフォビアは登場しない。

  • エクスデスのいる最後の部分も。ちゃんとデカい木もある。
    主に試合後に見ることになる。
    • 顔が不気味。

広さは標準的だが、あちこちに段差があるせいでやや激突が起こりやすい。
SPEEDタイプキャラにとっては活躍しやすい場所だろうか。