音楽/【real Emotion】

Last-modified: 2021-08-28 (土) 15:49:56

FF10-2

オープニング曲。歌は倖田來未
FFのイメージからかけ離れ、前作の雰囲気からもかけ離れた派手なポップ曲に驚いた人は多かろう。
歌詞の内容は『1000の言葉』とは違いゲームの内容とまったく関係なく、この曲の浮きっぷりに拍車をかけた。
『1000の言葉』がゲームスタッフによる作詞・作曲なのに対し、こちらは倖田側の関係者の作詞・作曲なためか。
ゲーム中で歌うのがユウナというのがまたショッキングだったが、このユウナは偽者なのでちょっと安心(?)。
ちなみに、この曲のPVには10-2のキャラがちゃっかり出演している。


相手の裏の裏をかくOP。
そして、油断しているとそのまま戦闘が発生してやられてしまうこともあるので注意。
(また最初から聞きなおしになる)

  • カンのいい人は、初見で偽者であることに気づいたはず。(偽者はオッドアイじゃない)

荒野をジープで走りぬけるような感じの曲


後ろのガチムチバックダンサーによるオサレな振り付けも、どことなくエイベックスっぽい


個人的に警備兵に見つかった際のリュックの表情の変化はCGの神が降臨したと思った。


「1000の言葉」はユウナが作った歌だが、この歌はルブランが作ったのか…?


以下Aメロの歌詞。

あの日ココロの彼方に 描いてた場所にいる
途方に暮れてたりする けれどもう戻れない
夢に見たカタチとは
なにもかもが違う
現実には…眩暈さえする

シンを倒して平和になったはずのスピラだが、現実はまだ問題だらけという
FF10-2開始時の状況をストレートに表現した歌詞となっている。


『アルティマニアΩ』にはモーションキャプチャーの基となった振りつけ(PP.234-243)、コード付きのメロディ譜が掲載されている(PP.244-245)。

FF10-2ILM

海外版、インターナショナル版では英語詞になっている。歌うのはJade from sweetbox。
インタ版サントラにはFFX-2 Mix(ショートバージョン)しか収録されておらず、フルコーラスは
sweetboxのアルバム「Adagio」の日本版ボーナストラックに収録されている。

その他

倖田來未が歌う英語バージョンも存在する。Jadeの歌うものとは歌詞が違う。
シングル『COME WITH ME』に収録されている。

TFFCC

FFX-2のオープニングのライブステージで歌われているノリノリのポップソング。
強くポジティブなフレーズが、沈んだ気持ちも吹き飛ばす!(DL画面より)

2015年3月18日よりDLCとして登場。BMSとしてプレイできる。