キャラクター/【ギルガメッシュ】

Last-modified: 2020-05-13 (水) 21:40:58

北米版ではGilgamesh


初出はFF5。キャラクターデザインは初期形態を天野喜孝が、チェンジ後を野村哲也が担当。

  • 正確にはドット絵のギルガメッシュ(チェンジ前・チェンジ後の両方)を野村氏が制作した後
    ゲーム内でキャラが立ったと言う事で急遽天野氏にイメージイラストの制作を依頼したとの事。
    この事実は最近まで知られていなかった。(DDFF参戦時のインタビューでようやく判明した)

現在は、FF8での再登場をきっかけに続編やリメイクにてゲスト出演を繰り返している。
ギルガメッシュのテーマとも言える『ビッグブリッヂの死闘』はシリーズ屈指の名曲。


元ネタは古代メソポタミア・ウルク第1王朝の王ギルガメシュ
及びそれを元にして作られた「ギルガメシュ叙事詩」の登場人物。
(相棒のエンキドウもこの叙事詩に出てくる)
古今、色々なところで元ネタとして用いられているが、
中でも有名なのがこのFFシリーズのギルガメッシュと
深夜番組「ギルガメッシュないと」である。
FF5が発売されていたのは上記の番組が放送されていた時期でもあって、
ギルガメと共にあざとく登場した、と当時は思われていたようだ。

  • 当時リアルタイムでプレイした世代はその印象が強かったと思う。
    今でこそもう過去のものになってしまったが。
    • そのタイトルのせいで当時の思春期男子は学校でFF5のこいつの話題をしづらかったのでは?(自分はそう)
  • 仮面ライダーで有名なあの漫画家の先生も同名の漫画を描き、2003年にアニメ化もしている。
    • ちなみにアニメ版の最終話のサブタイトルが「ギルガメッシュナイト」だったりする。
  • 名前の元ネタは上記の通りだが、和風の出で立ち、大橋で戦う、勝った相手の武器を奪う、などといった要素は、武蔵坊弁慶を思わせる。
  • ゲーム史的にはドルアーガの塔の主人公であるギルガメスという大先輩がいたり。

詳細な内容は下記参照。