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添付KGFF15 
KGFF15の主人公。日本語版のCVは綾野剛。
ルシス王国の王直属部隊「王の剣」の隊員。
「王の剣」のエース的な存在で、その活躍から（時には皮肉交じりに）「ヒーロー」と呼ばれることも。
容姿は米国の役者、アーロン・ポール氏がそのままモデルとなっており
、英語版でのボイスも務める。実在する人物をモデルにしたという点はかなり異色のキャラクター。
映画序盤では、退却命令を無視したことで、一時的にゲートの警備にとばされる。
ガラード地方出身で、頬や耳の後ろ、指先に至るまで細かいところに故郷のタトゥーが入っている。
ニックスの戦闘服だけ角と毛皮が付いており、これはガラードに棲む獣をモチーフとした装飾である。
ニフルハイム帝国の侵略により妹のセレナと故郷を失い、移民となる。そこをレギス国王によって拾われたことで、彼に恩義を感じている。
レギス国王の命を受けてルナフレーナを救出・護衛し、グラウカ将軍と壮絶な戦いを繰り広げた。
武器はククリ刀で、これを投げてシフトで瞬間移動する。
ニックスには、助けを求めてきた妹のセレナを救うことができないまま死なせてしまったという過去がある。
彼女の存在はニックスの心に大きな傷を残しており、今も彼の心の中にたびたび登場して冷静さを失わせる。
妹を救えなかったのは自分の力不足ゆえだと考えているニックスは、行きどころのない思いを抱きながら、
これからの未来をどうやって生きるべきなのか考え続けている。
終盤に差し掛かる頃、グラウカ将軍に立ち向かおうとするルナフレーナに代わり、光耀の指輪を装着。
指輪に宿る歴代の王たちの霊に「王都が燃えてるっていうのに、あんたらは高みの見物か」と挑発。ルナフレーナとルシスの未来を守るため力を貸してほしいと懇願する。
代償としてその場にいたリベルトかルナフレーナ、どちらかの命を奪う条件を提示されるが、ニックスはどちらも拒絶。夜明けまでの彼の命を代償として王家の魔力を得て、第一魔法障壁の発動に成功する。
最終的にグラウカ将軍に勝つが、夜明けを迎えると同時に死亡。
仲間たちが次々と裏切る中、彼は最後まで未来の王のために戦った。
洋画っぽい独特な台詞回しが多く見られるキャラ。ジョークも忘れない。
ゲート警備員の身を自虐したり、大ピンチ時に連絡を入れる将軍を皮肉ったり。
シフトが使えず大ジャンプを決行した際は、思わず「生身で空を飛んじまったよ」と口走った。
この映画公開後、彼の熱狂的なファンも少なくないらしく、レビュー等見る限り「FF15本編で有料DLCでもいいからニックス復活イベント追加してほしい」と望む声も多い。
FF15
アーデンにより、玉座の間に遺体が吊るされている(実際はアーデンの作り出した幻影)。
他3人はともかく、何故わざわざ彼の遺体をアーデンが選んだのかは謎。
ニックスとノクトに面識がある描写は無く、プレイヤーも映画を見ないと誰なのか分からない。
- ファンサービスと取るには少々無理のある演出だが、特典のドラマCDにて面識はあると思わせる描写有り。
- イフリートを倒した後に王都城までの道中の敵を全滅させると、
王都入口付近にサイコプレディクターが出現する。これを倒すと彼の武器が入手出来る。 - ニックスとサイコプレディクターとの関係は不明。ニックスがシガイになった可能性あり。
- シガイは星の病に侵された者か帝国の実験の被験者になった者がなるはずなので、
夜明けとともに灰となったニックスが…とは考えにくい。
可能性があるとすれば、ニックスの双剣が刺さったグラウカ将軍の末路ではないだろうか。 - 別の意見を言わせてもらえば、ニックス・グラウカ将軍共に明確な死亡描写はない。
体が灰になってはいたが、死亡しきる前に場面が切り替わった。
あのサイコプレディクターは単純にその場に居合わせただけという可能性も。
- シガイは星の病に侵された者か帝国の実験の被験者になった者がなるはずなので、
ロイヤルエディション
インソムニア廃墟の王の剣・拠点にて、王の剣隊員が僅かながら言及する。
「調印式の際、一人の王の剣がルナフレーナ様を守り抜いたそうです」
「それが王の剣の誇りとして語り継がれています」
- パケ版のロイヤルエディションにはKGFFのブルーレイディスクが付属しているので、そういう意味でも補完がなされた。
エピソード・イグニス
「王の剣がその身を犠牲に指輪の力を使ったと聞いた」
直接の描写はないが、エピソード・イグニスにて僅かに言及される。
奇しくもイグニスは、未来を守るというニックスと同じ選択をする事となった。
あの場に居合わせたのはルナフレーナとリベルトだったので、恐らくルナフレーナ→ゲンティアナ→イグニスと話が伝わったのだろう。
FFBE
2017/1/1、KGFF15コラボイベント「辺境の戦い」に合わせて追加された。
