じゃんだるめ

概要

汎用タイプ　迎撃タイプに強い・衝突タイプに弱い
配置：前衛
移動型：浮遊　イースター☆族　ノックバック耐性：歩兵

解説

CL姉貴直属の憲兵隊。
薬物によって光を浴びた者を狂わせる松明を保持しており、労働Projectの先導者として振舞う。
松明から散布される薬物は強い幻覚作用を有し、戦場においては有力な武装となる。
元はドラマ市で使役されていた外海出身の奴隷で、VVAN大姐によって解放された人々。
外海人ゆえに魔力を持たず、魔法が使えないが、それを補って余りある士気の高さで労働戦線を拡大した。

性能

・基本ステータス ※()内は個人スキル抜きの数値

・耐性

・使用スキル

・個人スキル

アイコン	スキル名	使用可能Lv	効果
	ダイナモ覚者	1~	麻耐性無敵化
	CLジャン	1~	幻覚耐性無敵化
	支援兵Ⅰ	1~14	技術+5 素早さ+5 MP回復+1
	支援兵Ⅱ	14~24	技術+10 素早さ+10 MP回復+2
	支援兵Ⅲ	25~	技術+15 素早さ+15 MP回復+3

運用

・雇用可能勢力
[[]]

・雇用可能人材
CL姉貴

・所属する人材
CL姉貴

考察

CL姉貴直属の憲兵隊。
現状では唯一のイースター☆族兵科であり、一切の魔力を持たないことが特徴。

狂気の松明は自分の周辺の味方にHP・状態異常治療+全体バフ、敵には混乱効果という超豪華な効果があるスキルだが、
クールタイムが長すぎるせいで単独では回復・バフ兵科としてはあまりアテにならない。
全体型の性質から人数が多いほど効率が上がるため、本職の歌い手のフォロー要員としては十分以上に役に立ってくれる。

本命はバースティンググラッジの方で、
一般屈指の高技術+CL姉貴の『技術+20％』LS+付与率100％というとんでもない補正で、
多少の耐性なら平然とぶち抜いて混乱をバラ撒ける。
さらに威力自体もかなり高く、直撃ダメージ+残り火+混乱による同士討ちという、
隙を生ぜぬ3段構えで敵のHPを確実に削り取れる。
ダメ押しとばかりに幻覚無敵があるため指揮官であるCL姉貴との相性は抜群と言って良く、
大激励以外では状態異常治療が追い付かなくなるルナティックタイム中にバースティンググラッジを当てると、
敵が同士討ちだけでほぼ壊滅することすらありうる。

…が、あまりにも強過ぎてCL姉貴隊のぶっ壊れっぷりに一役買っていたせいか、
肝心要のバースティンググラッジに弱体化が入ってしまい、
幻覚付与が追加された代わりに実質的な混乱発生率が25％と従来の1/4にまで下げられてしまった。
とはいえ現状でも存在を無視して突っ込めるほど生ぬるいスキルではないため、敵対時はしっかり回避すること。

敵対時は支援兵科としては頑丈な部類に入るものの、
自己防衛力はほぼ無いため隙を見せたら騎兵で轢いてしまうのがおすすめ。
とはいえたまに撃ってくるバースティンググラッジが直撃すると悲惨な事態になるため、接近の際は細心の注意を払おう。

あるいは状態異常で唯一穴がある毒弱点を狙って不浄の投擲を撃ち込むのも有効。
前出の通りじゃんだるめは高技術だが、不浄の投擲使いもALISON兄貴以外は総じて技術が高めなので十分に毒が入る。

ちなみに、整列以外の所有スキルはどちらもクールタイムが長いため、
指揮官であるCL姉貴にみかんやチャカを持たせると合間で使ってくれるようになるため割とお勧め。

元ネタ

じゃんだるめ

ジャンダルムをCL姉貴のクラピー☆での迷台詞「じぇんとるめ」にかけたもの
ジャンダルムはフランスに存在する警察機構で日本では国家憲兵隊と訳される。
フランス国家警察とは活動区域を分担しており、ジャンダルムは主に地方都市の治安を担当する。
人口にすると国民の40%が彼らの管轄に入っている。歴史は古く、その存在は世界各国の憲兵隊発足時の模範となった。
特にファッションへの影響が大きく、世界中の軍や警察が仏国の制服を真似していたといっても過言ではない。
のだが、この服はちょっと…いかがなものか…。

コメント