サケノートミアス・R・I・M

Last-modified: 2024-11-02 (土) 11:46:04

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概要

タイプなし
配置:前衛
移動型:浮遊 クッキー☆族 ノックバック耐性:歩兵

解説

性能

・基本ステータス

Lvクラス雇用費HPMP攻撃防御魔力魔抵抗素早さ技術HP回復MP回復移動召喚数/LV
25サケノートミアス・R・I・M1606600001001540220132050607466000158000/0(%)

・耐性

属性近接長柄突撃弓矢銃撃魔力スキル
耐性0000000000000
属性恐慌幻覚混乱石化麻痺沈黙能力低下即死
耐性無敵無敵無敵無敵-4-4無敵無敵無敵

・使用スキル

スキル使用可能Lv種別消費MP射程技中移動力攻撃力備考
捕食1~接近攻撃接敵時80%近接・攻撃×120%(2回)
近接・魔力×30%
HP吸収:100%
遠距離攻撃80
整列 "掟の鬼"1~回復技自分のみ100%移動力・最大限CT2:同スキル

・個人スキル

スキル使用可能Lv上昇値
 

運用

召喚専用のため雇用不可能

考察

比較的オーソドックスなサケノミの敗走時に召喚されるサケノミ
サケノミの指揮変動アナウンスでは変化したということになっている。

能力面では桁を二つ間違えたようなぶっ飛んだHP・HP回復と、
移動タイプを変更したマジメ君並の超機動力が特徴で、
すごい勢いで間合いを詰めて超耐久でタゲを取ってくる、召喚でも最強格のユニット。
攻撃能力も決して低くは無く、後衛に張り付かれると次々貪られて被害が拡大していくことになる。

HP回復から多少の能力差は意味をなさず、近接ユニットや少数精鋭に対しては無類の硬さを誇り、
古代アステカ人に対する囮としても最適解の一つとなる。

敵対時は防御力が紙同然なので、火炎放射やげるっふユーゲント・戦車の機銃といったヒット数が多いスキルがすごく有効。
またHTNや閉廷おじさんのように単独では戦闘が維持できないタイプのユニットなので、
倒しきれる戦力が無い場合は、とりあえず麻痺か石化させて無力化しておこう。

あるいは、操作に自信があるなら召喚元であるサケノミを倒さずに撤退させることで、
そもそも出現自体を阻止するのも極めて有効な対策となる。


キャラ解説


元ネタ

サケノートミアス・R・I・M
ジョジョの奇妙な冒険第五部「黄金の風」に登場するカルネのスタンド、ノトーリアス・B・I・Gが元ネタ。
このゲームスタンド使い多い…多くない?
このスタンドは「本体の死により真価を発揮する」という極めて特殊なスタンドで、一度覚醒したが最後、付近の『最も速く動くもの』を最優先に追跡し攻撃し続ける。
「本体がいない」ため射程距離は無限、物理的な破壊力は勿論攻撃対象と認めたあらゆるものを取り込んでエネルギーとして喰らい
防御力は無いも同然だがどれだけダメージを受けても肉片が一かけらでも残っており、周囲に動くものがあればそれをエネルギーとして再生し、
更にその機動力は『追跡しているターゲット』と同じ速度を出す*1ため普通に逃げるのもまず不可能*2と、
単純な戦闘能力では数あるスタンドの中でも最強格の強さ。
真価を発揮する条件が条件という致命的な欠点*3こそあるが、裏を返せば能力の事を知っている相手からはその危険性から殺されることがまずなくなる*4ためある意味最強の抑止力となりうるスタンドだったりする。

弱点は上述の習性であり、『動いていないもの』は全く感知できず、複数個のものが動いている場合は『最も早く動くもの』以外は無視してしまい、
何らかの事情で動いていない物に自分からぶつかった場合はダメージを負い、
他の動いてるものに気を取られている内にそれよりもゆっくり動いて攻撃すれば気が付かれずにダメージを与える事が出来る。*5
触れた物を消滅させるスタンド*6といった作中最強格の攻撃能力を持つスタンドなら真っ向から撃破できる可能性はあるものの、
作中のジョルノ一行のように海中に沈めるなど、ノトーリアス単独での脱出が不可能な場所に閉じ込めてしまう*7のが最善策だろう。

コメント


*1 ダッシュやパンチは勿論、ピストルの弾丸や飛んでいる航空機といったすさまじいスピードで動く物にまで反応して的確に反撃を入れられるレベル。
*2 ザ・ワールドといった時間停止系スタンドで時間を止めて逃げた場合どうなるかは不明
*3 発動者がダメージを受けないと真価を発揮しない類似スタンドも割とあり、発動者が苦痛を受けるたびに能力を増していくエボニー・デビル、能力者の受けたダメージの7割を刀身に移った相手に移し替える(残りの3割は能力者がそのまま食らう)ドリー・ダガー、能力者が望んだ相手に能力者自身が受けたダメージと全く同じダメージを与えるハイウェイ・トゥ・ヘル等。
*4 アニメ版ではチョコラータとセッコがノトーリアス・B・I・Gの真の能力を知っていたため、カルネ自身は勿論当時の組織のボスもノトーリアス・B・I・Gの事を正しく知っていた可能性が高い。
*5 作中ではこの手段で一度戦闘不能にまで追い込んでいるが、交戦した場所が高速で飛行する航空機内だったので倒しきれずに復活された。
*6 代表例は触れた相手を問答無用で消し飛ばすクリームとザ・ハンド。
*7 手っ取り早いのはマン・イン・ザ・ミラーやアトムハート・ファーザー等、相手を異空間に閉じ込めるスタンドを持つ人物に頼む