概要
衝突タイプ 汎用タイプに強い・迎撃タイプに弱い
配置:後衛
移動型:普通 ホモビ族 ノックバック耐性:歩兵
解説
性能
・基本ステータス ※()内は維持費
Lv | クラス名 | 雇用費 | HP | MP | 攻撃 | 防御 | 魔力 | 魔抵抗 | 素早さ | 技術 | HP回復 | MP回復 | 移動 | 召喚数/LV |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 810mm列車砲 タドーラ | 9600 (1000) | 50000 | 0 | 500 | 400 | 500 | 1 | 10 | 50 | 0 | 15 | 0 | 0/0(%) |
15 | イチジークフリート C(☆)列車砲 | 23040 (1000) | 85000 | 0 | 850 | 680 | 850 | 1 | 0 | 64 | 0 | 15 | 0 | 0/0(%) |
25 | バリ砲 「最終報国」 | 57600 (1000) | 110000 | 0 | 1100 | 880 | 1100 | 1 | 0 | 74 | 0 | 15 | 0 | 0/0(%) |
・耐性
属性 | 近接 | 長柄 | 突撃 | 弓矢 | 銃撃 | 火 | 水 | 風 | 土 | 雷 | 光 | 闇 | 魔力スキル |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
耐性 | -1 | -3 | -1 | 0 | -2 | -2 | -2 | -2 | -2 | 0 | +2 | 0 | 0 |
属性 | 毒 | 恐慌 | 幻覚 | 混乱 | 石化 | 麻痺 | 沈黙 | 能力低下 | 即死 | ||||
耐性 | 無敵 | 無敵 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 無敵 |
・使用スキル
スキル名 | 使用可能Lv | 種別 | 消費MP | 射程 | 技中移動力 | 攻撃力 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
砲撃準備 | 1~ | 回復 | 100% | MP回復[固定値100] | 使用後同系スキル使用不能CT1 | ||
砲撃 | 1~ | 必殺技(999回) 遠距離攻撃 | 800 | 200~1000 | 0% | 水・攻撃×110%(10回)[範囲攻撃:極大] 水・魔力×30%(10回)[範囲攻撃:極大] | 放物線軌道 ノックバック(歩兵にも効く) 凍結:100% 使用後砲撃系スキル使用不能CT4 |
・個人スキル
アイコン | スキル名 | 使用可能Lv | 効果 |
---|---|---|---|
砲兵Ⅰ | 1~14 | 攻撃+50 魔力+50 技術+5 | |
砲兵Ⅱ | 14~24 | 攻撃+100 魔力+100 技術+10 | |
砲兵Ⅲ | 25~ | 攻撃+150 魔力+150 技術+15 |
運用
・雇用可能勢力
クッキー☆原理主義党
考察
解説
- ドーラ砲
- ナチスドイツで2つ開発された80cm列車砲の2号。名前は開発主任の妻からとられている。因みに1号はグスタフ。
全長47メートル、全高12メートル、総重量1500トンの人類史上最大級のカノン砲である。
当初はフランスのマジノ線攻略のために作られたが、完成が間に合わず活躍の機会を失った。
完成後は重要な戦いで運用しようとするたびに、移動するのに専用のレールを4本敷く必要があるとか、
砲の装填や操作に1000人、守備や整備の支援人員が4000人は必要と師団クラスの人員を要求されるため、
そのたびにお留守番を強いられることとなった。
唯一の実戦は1942年、セヴァストポリ要塞攻囲戦に投入された時。
その威力は地下30mの弾薬庫を一撃で吹き飛ばし、戦艦の砲塔を転用した30.5cm連装砲塔を粉砕する程だった。
因みにこのセヴァストポリ要塞攻囲戦では本車両に加え、後述のジークフリート列車砲、更には某戦車映画で有名になったカール自走臼砲までもが投入された。
最後は鹵獲を恐れたドイツ軍によって解体されている。実はこの列車砲を主砲とする自走砲p1500及び戦艦H45が計画されていた。
完成していればそれぞれ世界最大級の陸上車両と軍艦になっていただろう。
.....どう考えても役立たずではあるが。
- ジークフリート列車砲
- 戦艦ビスマルク用の余った主砲を列車に乗せてみた兵器。
要するにリサイクル
要塞砲を超える砲身と射程40キロを誇る超巨大重砲であるが、
水平にしないと装填できないので一発撃つごとに、いちいち照準を外さねばならない手間があった。
ジークフリートはゲルマン神話の主人公。もしくはそれを題材にしたワグナーの楽劇のこと。
- パリ砲
- 遥か上空の空気が薄い層まで砲弾を打ち上げれば飛躍的に飛距離を伸ばせると作られた巨大なカノン砲。
全長28メートル、重量256トン、口径21センチ。第一次世界大戦当時では世界最大の火砲と恐れられた。
砲撃時は音で存在がバレない様に通常の野砲・高射砲が十数台同時に射撃していたそうな。
ちなみにこれを開発したのはクルップ社でこの時の経験が後のドーラ砲の開発へとつながっていく。
ついでに世界で初めて宇宙空間に飛びだした人工物はこいつの砲弾。
多大な時間と人員と資源を使って作られたこれらの兵器であるが、どれもそれに見合った活躍をしたとはいいがたい。
現代ではホモガキ達の口マンと時代の徒花としての評価が残るのみ。だが不思議な魅力を持つのもまた事実である。
コメント
- コイツを各地に一機ずつ配置するのってイイノカトオノ…? -- 2024-04-11 (木) 23:36:26
- 凍結耐性の低い勢力の前線(TONとか)ならあり、だけどいかんせん雇用費かかるし、維持費もかかるし、私いじけちゃうし、だからすべてに配置はおすすめ出来ないゾ -- 2024-04-12 (金) 06:36:56
- 一基ずつより、大量投入の方が穴が無くて使いやすい。戦略もぶれないし、最前線に集中させた方が強い。ボス戦では形無しだったりするから状況は選ぶ -- 2024-04-12 (金) 15:48:24
- 運用資金がね…一般守り抜けるプレイスキルあるならいいけど何機か使い捨てるような戦略で雇用しないでしないでちょうだい -- 2024-04-12 (金) 19:52:56